▶【注目記事】Windows 11 を導入したら最初にやっておくべき初期設定

Windows 11 を導入したら最初にやっておくべき初期設定

Windows 11 を導入したら最初にやっておくべき初期設定

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前の1ページ目は、Windows 11 パソコンを導入したらやったほうが良い初期設定を紹介しました。

この2ページ目では「必要な人にはかなり役立つ Windows 11 の使い勝手を良くする設定・小技・裏ワザ」を紹介します。

やってもやらなくてもどちらでも良いのですが、設定しておくと驚くほどにパソコンの使い勝手が向上するような設定や小技って結構あるんですよね。

ブログ自体に Windows 11 関連のお役立ち記事を投稿していく度、ここに掲載するにふさわしい内容であれば、その都度追加していくつもりです。

2ページ目の内容

2ページ目は「必要な人にはかなり役立つ Windows 11 の使い勝手を良くする設定・小技・裏ワザ」を紹介します。

目次

ダークモード・ライトモードの切り替え手順

ダークモード・ライトモードの切り替え手順

Windows 11 では、スタートメニュー / タスクバー / フォルダなどの背景を白または黒に切り替えることができる「ライトモード・ダークモード切り替え機能」があります。

今はスマホでもダークモード・ライト・ダークモードに切り替える機能が標準搭載されていますよね。Windows 11 でも同じような背景切り替えができるというわけです。

初期状態ではライトモードですが、ダークモードに切り替えてみたいユーザーさん結構いるんじゃないでしょうか?

以下の別記事にてライト・ダークモードの切り替え方を詳しく紹介しています。

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エクスプローラーの「タブ機能」を使いこなそう

エクスプローラーの「タブ機能」を使いこなそう

Windows 11 バージョン 22H2 より待望の「エクスプローラー(フォルダ)にタブ機能」が追加されました。

今までの Windows ではフォルダにタブ機能を追加するにはフリーソフトを利用しなければなりませんでしたが、ついに Windows 標準機能でタブが使えるようになったのです。

タブ機能はめちゃくちゃ便利なのでぜひぜひ使いこなしていただきたい機能です。

タブ機能については使い方を詳しくわかりやすく紹介した別記事を用意しています。まだ使っていないという方は参考にしてタブ機能を使ってみてください。

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タスクバーをラベル表示(結合解除)する設定に切り替える

タスクバーをラベル表示(結合解除)する設定に切り替える

Windows 11 で廃止されてしまったタスクバーのアイコンの結合を解除する「ラベル表示」機能なのですが、2023年9月の Windows Update(KB5030310)で復活しました。

これにより、Windows 11 でもフリーソフトを使わずに OS 搭載の標準機能だけでタスクバーの「ラベル表示」機能が利用できるようになっています。

利用するにはタスクバーの設定を変更する必要があります。設定方法は以下の記事にてわかりやすく紹介しているので参考にしてラベル表示に切り替えてみてください。

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タスクバーにある検索バーのレイアウトを切り替える

タスクバーの検索ボックスのレイアウトを切り替える

タスクバーにある検索バーは「検索バー・検索ボタン・検索アイコン・非表示」の4段階に見え方を調整できます。

デフォルトで表示されている長い検索バーはタスクバーを無駄に専有していて目障りじゃないですか? 検索アイコン表示が一番スマートだと思うのですがどうでしょうか。

タスクバーにある検索バーの調整方法は以下の別記事にて手順を詳しく紹介しています。

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タスクバーの日時表示に曜日も表示させるようにする設定

タスクバーの日時表示に曜日も表示させるようにする設定

通常タスクバーの日時表示部分には曜日は表示されていません。

パソコン作業をしているときって、この部分で時間や日付を結構な頻度で確認しませんか? そしてここに曜日も表示されていたら便利だと思いませんか?

以下の別記事にて日時表示に曜日も表示する手順を詳しく紹介しています。

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タスクバーの時間に「秒」を追加表示すると便利になるかも

タスクバーの時間に「秒」を追加表示すると便利になるかも

Windows 10 では時間をクリックして出てくるカレンダーに秒を含めた時刻表示がありましたが、Windows 11 のカレンダーには時刻や秒の表示が無くなり使い勝手が悪いです。

しかし、設定を変更することで Windows 11 のタスクバーの時間表示に「秒」を追加表示させることができます。

Windows の時計はインターネットから時間取得をしているのでとても正確です。秒表示まであると腕時計や卓上時計などの時刻をあわせるのに重宝しますよ!

以下の別記事にて「秒」表示する手順を詳しく紹介しています。

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クイックアクセスを活用して作業効率を向上させよう

クイックアクセスを活用して作業効率を向上させよう

Windows 11 のエクスプローラーには「クイックアクセス」という超便利な機能があります。クイックアクセスを使いこなすとパソコン作業の効率が間違いなく向上します。

よく使うフォルダをクイックアクセスにピン留め登録すし、パソコン作業の導線を良くすることで、作業時の使い勝手が驚くほど向上します。

Windows 11 パソコンを使っていてクイックアクセスを使わないなんてもったいないすぎるので…ぜひぜひ設定して利用してください!本当に便利な機能ですからっ!!

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ウィンドウ移動時に表示されるスナップレイアウトを無効化

ウィンドウ移動時に表示されるスナップレイアウトを無効化

Windows 11 では、画面の上左右の隅にウィンドウをスナップ移動させると「ウィンドウを画面分割するマルチタスク機能(スナップレイアウト)」が起動します。

意図していないのにいちいちスナップレイアウトが立ち上がってくるのは「うざい」「イライラする」と感じるユーザーさんいると思います。

以下の別記事の手順で設定するとマルチタスク機能を無効化することができます。当然スナップレイアウトを出てこなくすることもできます。

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別のブラウザを使いたいなら「Chrome」がおすすめ

別のブラウザを使いたいなら「Chrome」がおすすめ

Microsoft Edge は、Windows 11 に初めから入っているブラウザなので使っているというユーザーさん多いと思います。

しかし、必ず Microsoft Edge を使わなければいけないということではないんです!

例えば、スマホで Chrome を使っているなら PC でも Chrome を使えば、親和性が高くてパスワードやブックマークなどを双方で共有できて便利に使えます。

Microsoft Edge 以外のブラウザを利用するには、そのブラウザを別途 PC にインストールしてあげる必要があります。

以下の別記事では、世界的にも利用者が多くシェア NO.1 のブラウザ「Chrome(クローム)」を PC にインストールする方法を詳しく紹介しています。

Microsoft Edge 以外のブラウザを使いたいというユーザーさんはぜひ Chrome に乗り換えてみてください。

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Edge がバックグラウンドで勝手に動いてしまうときの対処

Microsoft Edge がバックグラウンドで動いてしまう対策

いつの頃からか Microsoft Edge は、起動させていないにもかかわらずバックグラウンドで勝手に動いてメモリを使用するようになりました。

正直「これはない!」と憤りを感じる方は、以下の手順を行うことで Microsoft Edge のバックグラウンド動作を完全沈黙されることができます。

特に搭載されているメモリが少ない PC では死活問題になるので、かなりおすすめの対策となっております。

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PC に搭載されているカメラで QR コードを読み込む方法

PC に搭載されているカメラで QR コードを読み込む方法

最近は、公共・民間とわずサービス申込みや登録を QR コードから読み込ませて登録サイトにアクセスさせる手法が多くなってきました。

しかし、スマホのような小さい画面でサービスの申込みや登録をするのは嫌だと考える人も一定数いるはずです。

また、サービスの申込みや登録は入力する文字数が多かったりするので、パソコンのキーボードで入力したい人もいるはず。

実は Windows にプリインストールされているカメラアプリを利用すれば、パソコンに搭載されているウェブカメラで簡単に QR コードを撮影して、パソコンのブラウザで直接ウェブサイトを表示させるようにできます。

やり方は以下の別記事でわかりやすく紹介しています。

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タスクバーの表示位置を「上・左・右」に変更する裏技

タスクバーの表示位置を「上・左・右」に変更する裏技

Windows 10 まではタスクバーの表示位置を「上下左右」と好きな位置に配置することができましたが、Windows 11 ではタスクバーの表示位置が「下」固定となってしまいました。

自分はノート PC では画面の右側にタスクバーを配置していたので、これにはほとほと困り果てました。

しかし、この裏技を使えば Windows 11 でもタスクバーの位置を下以外に設定できるようになるので本当にありがたかったです。

ぼくと同じように「Windows 11 のタスクバーを下以外の上左右に配置できないものか?」と困っている方は、ぜひ以下の手順でタスクバーの配置変更をしてみてくだい。

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複数モニターごとで違う背景画像(壁紙)を設定する方法

複数モニターごとで違う背景画像(壁紙)を設定する方法

2画面・3画面と複数のモニターを利用していたら、それぞれのモニターで別々の背景画像(壁紙)を設定したくはありませんか?

Windows 11 には標準で複数モニターごとにそれぞれ異なる背景画像を設定する機能があります。以下の別記事にて手順を詳しく紹介していますのでやってみてください。

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仮想デスクトップごとに違う背景画像(壁紙)を設定する

仮想デスクトップ毎に違う壁紙を設定する手順

ノートパソコンなどディスプレイが1つしかないパソコンで作業する際に便利なのが「仮想デスクトップ」です。

ひとつのディスプレイの中に切り替え式の仮想デスクトップをいくつも作成できるのがWindows 11 の「仮想デスクトップ」機能です。

Windows 11 には、仮想デスクトップごとにそれぞれ別の背景画像(壁紙)を設定できる機能が OS 標準で用意されています。

仮想デスクトップごとに違う背景画像にしておけば「現在どの仮想デスクトップが選択されているか」がわかりやすくなりますよね。

手順は以下の別記事にて詳しく紹介しているので試してみてください。

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右クリックメニューを Windows 10 と同じにする方法

右クリックメニューを Windows 10 と同じにする方法

Windows 11 で右クリックメニューのデザイン&レイアウトがガラッと変更されました。

Windows 10 までの右クリックメニューで慣れていたユーザーには結構な苦痛なのではないでしょうか? 

実際に新しい右クリックメニューは綺麗に見えますが、利便性・使い勝手は以前までの右クリックメニューと比べて著しく低下していますよね。

実は、Windows 11 には標準の機能だけで新しい右クリックメニューを停止して、以前までの右クリックメニューを表示させる設定ができます

新しい右クリックメニューにストレスがたまる方はぜひ設定してみてください。

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スタートメニュー電源のとなりに設定ボタンを追加する手順

スタートメニュー電源のとなりに設定ボタンを追加する手順

Windows 11 は初期状態だとスタートメニューに「設定」が表示されていません。「設定」は本当によく利用するのでスタートメニューに必ず表示されているべきです。

ある設定を施すとスタートメニューのシャットダウンなどを行う電源ボタンの右側に設定ボタンを表示させることができます。

以下の別記事で設定を表示させる手順を詳しく紹介しています。

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10 の頃より広がったフォルダ項目間の余白を詰める手順

10 の頃より広がったフォルダ項目間の余白を詰める手順

Windows 11 から上の画像のようにフォルダの項目間の余白が広がりました。

Windows 10 まではフォルダの項目間はもっと詰まっていて余白が少なかったです。

これを「余白が広がって見やすくなった」と感じる方もいれば、「無駄な余白のせいで表示される情報量が減った」と邪魔に感じる方もいることでしょう。

もし、この余白を「無駄・邪魔・要らない」と感じる方であれば、以前の Windows と同じ余白幅に標準の設定項目から変更することが可能です。

以下の別記事にて詳しい設定手順を紹介しています。

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旧来の Windows フォトビューアーが使いたい場合の設定

旧来の Windows フォトビューアーが使いたい場合の設定

Windows 8.1 まで標準搭載されていた写真・画像を見るためのビューアプリが「Windows フォトビューアー」です。

Windows 10 からは「Microsoft フォト」になり、一部では「重い・メモリを食う・使い勝手が悪い」などいわれてきました。

Windows 11 でも引き続き Microsoft フォトが標準搭載なのですが、旧来の Windows フォトビューアーもシステムの中に隠されて存在しています。

ある設定できっかけを与えてあげると、フォトビューアーが復活して利用できるようになります。Windows 11 でもフォトビューアーを利用したい方はぜひ試してください。

Windows フォトビューアーの復活手順は以下の別記事にて詳しく紹介しています。

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メモリ不足を Microsoft 純正メモリ解放アプリ

メモリ不足を Microsoft 純正メモリ解放アプリ「Microsoft PC Manager」

Windows 11 は Windows 10 と比べて若干ではありますが、要求されるメモリ量が多くなったと感じます。搭載メモリの少ない PC だとメモリのやりくりに苦労するのではないでしょうか?

PC のメモリ解放アプリは数あれど、Microsoft が無料で配布しているおすすめの純正メモリ解放アプリが「Microsoft PC Manager」です

Microsoft PC Manager は、Microsoft 純正アプリだけあって Windows 11 と相性バツグンです。搭載メモリの少ない PC のメモリ不足を補ってくれることでしょう。

2023年末あたりでベータ版(試験版)が終了。現在では正式版がリリースされています。正式版になったことで動作が安定して使い勝手が良くなりました。

Microsoft PC Manager の詳しいインストール方法や設定手順は以下の別記事にてわかりやすく紹介しているのでチェックしてみてください。

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Windows 標準搭載の圧縮解凍の機能は使いにくくない?

Windows 標準搭載の圧縮解凍の機能は使いにくくない?

Windows PC にはファイルやフォルダの圧縮・解凍が標準で出来る機能が備わっていますが、標準の機能は少々使い勝手が悪いと思いませんか?

普通のフォルダと見分けがつきにくいデザイン。

また、Windows 標準搭載の圧縮・解凍機能は「ZIP」形式にしか対応していなくて、わりとよく見かける「7z」や「RAR」形式には非対応という不便さです。

そこでおすすめしたい圧縮・解凍アプリが「Bandizip」です。

Bandizip は「RAR、7Z、LHZ」などなど様々な圧縮ファイル形式を解凍することができ、ダブルクリックすれば即時解凍。圧縮ファイルのアイコンには拡張子の種類が記載されていたりとかなり使い勝手に優れています。

また、Bandzip は Microsoft Store 経由の簡単インストールです。インストーラーが Microsoft Store ということは安全にインストールできるということでもあります。

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Windows 11 OS まるごとバックアップする方法

Windows 11 OS まるごとバックアップする方法

Windows 11 には標準で『OS(C ドライブ)をまるごとバックアップできる「システムイメージの作成」』という機能が搭載されています

もし、ストレージが壊れてしまって Windows 11 が起動できないような故障にみまわれても、システムイメージを作成しておけば、新しい交換用のストレージにバックアップしたときの状態をそのまま復元できます。

パソコンはいつ不測の事態が起こるか予想できません。初期設定やアプリのインストールなどが完了したらシステムイメージは作成しておくよ良いです。

システムイメージは、いくら大容量でも USB メモリ では作成できません。専用の外付け HDD や SSD を用意してくださいね。

Windows 11 まるごとバックアップの手順は以下の別記事にて詳しく紹介しています。

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OS を初期化(工場出荷と同じような状態)する手順

OS を初期化(工場出荷と同じような状態)する手順

Windows 11 初期設定の記事ですが、不足の自体のがあったときにはパソコンの初期化をしなければなりません。

パソコン初期化の手順を覚えておいて損はありません。

今の Windows パソコンは、昔の Windows パソコンのようにリカバリディスクがついているわけではなく、パソコンに内蔵されているデータを使って初期化します。

OS が破損してしまって Windows 11 が起動しない場合は「回復ドライブ」からの初期化になりますが、OS が起動する場合はこの手順で初期化します。

詳しい Windows 11 初期化手順は以下の別記事にてわかりやすく紹介しています。

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C ドライブを分割して保存用の D ドライブを作成する方法

C ドライブを分割して保存用の D ドライブを作成する方法

使っている PC のストレージが C ドライブしかない。

データ保存用のストレージ領域が欲しいという場合には、C ドライブをパーティション分割することで D ドライブを作成できます。

パーティション分割して D ドライブにデータ保存用領域を作るメリットは、何らかのトラブルで Windows OS が破損してしまい初期化が必要なことがあっても、D ドライブの保存データにはトラブルや初期化の影響が出ないこと。

保存領域を OS と別にすることによってパソコンの動きが良くなる可能性があること。

デメリットは、C ドライブの容量を分割して D ドライブを作るわけなので、C ドライブの総容量が少なくなることですね。

人それぞれ色々な考え方をもってパソコンを運用すると思います。C ドライブを分割して D ドライブを作成して運用する方法が自分に合っていそうという方はお試しください。

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パーティション分割したストレージを1つに統合する方法

パーティション分割したストレージを1つに統合する方法

C ドライブをパーティション分割して Dドライブなどを作成していて、分割したドライブを統合してひとつにまとめたい時の手順です。

自分の使い方が変わった時、パソコンの譲渡や売ったり等の手放すときにストレージの統合が必要なこともあるかもしれません。

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自動デフラグの設定を確認&見直しをしよう

自動デフラグの設定を確認&見直しをしよう

Windows 10 からストレージの最適化(デフラグ)を OS が自動で行ってくれるようになりました。Windows 11 も基本的に手動のデフラグはしなくても大丈夫です。

しかし、個体によっては自動デフラグの機能がオフになっていることもありますので、ちゃんとオンになっているのか確認しておいてください。

また、デフラグの頻度が「毎日」になっていると HDD(SSD)の消耗が激しくなるので、毎日になっている場合は「毎週」か「毎月」に変更しておくことをおすすめします。

詳しい設定手順は以下の別記事にて紹介しています。

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電源メニュー「休止状態」は使いこなせば意外と便利です

電源メニュー「休止状態」は使いこなせば意外と便利です

Windows 11 の電源メニューは「スリープ / シャットダウン / 再起動」以外に隠されたメニューとして「休止状態」があります。

休止状態は使いこなせば意外と便利で、特にバッテリー運用をしているノート PC で使うには大変相性の良い電源メニューだと思います。

休止状態はスリープとシャットダウンの中間という位置づけです。

休止状態は、スリープよりも復帰が遅いがシャットダウンよりは復帰が速く、バッテリーを消費するスリープと違い、休止状態はほとんどバッテリーを消費しません。

すぐにまた PC を使うときには画面を閉じてスリープ。ちょっと時間があくときには休止状態にする…この使い方は個人的にノート PC 最強の電源コンボだと思っています。

休止状態は、初期状態では表示されていないので、利用するには設定して出してあげる必要があります。以下の別記事にて詳しく紹介しています。

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不足のデータ消失に備えて復元ソフトを用意しておくと安心

HDD や USB メモリのデータが突然消えてしまった、SDカードの画像が全部消えていた・・・などなどパソコンを使っていると意外と遭遇する「データ消失トラブル」。

フリーソフトは信頼できないし、業者はクソ高いしで途方に暮れてしまいます。

そんなときに復元率が高いデータ復元ソフトを1本持っておくと超安心です。

以下の別記事にて日頃ぼくが使っているおすすめのデータ復元ソフトを紹介します。

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引っ越し・交換用の SSD は Samsung 製がおすすめです

引っ越し・交換用の SSD は Samsung 製がおすすめです

パソコンの SSD をもっと大容量のものへ交換するときなどに選ぶ SSD には Samsung 製がおすすめです。

Samsung 製の SSD をおすすめする最大の理由が、交換先の SSD が Samsung 製の場合にみに使える専用の引っ越しソフト「Samsung Data Migration」が無料で使えるからです。

Samsung 製の SSD への移行のためだけに作られた専用ソフトなので安定感が無いわけがありません。どこぞのフリーソフトなんかよりもよっぽど安心して引っ越しできます。

製品の品質 + 引っ越しの簡単さが Samsung 製 SSD をおすすめする理由です。

以下の別記事にて専用ソフトの詳しい使い方などを紹介しています、

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マウス操作を左利き対応に切り替える手順

マウス操作を左利き対応に切り替える手順

全人口の約11%ぐらいに日本人が左利きといわれていて、左利きの人って意外と多いのです。しかし、パソコンって右利き用に初期設定されているんですよね。

実は、最近の Windows は「左利き用に設定を切り替えることができる」んです!

正確には「マウス操作の設定を左利き用に切り替える」ということになります。

左利きなので職場のパソコンがめっちゃ使いにくい、これからパソコンを始める左利きの息子(娘)が快適に利用できるようにしたい・・・

そんな要望を実現してくれるのが「マウス左利き用の切り替え設定」です。以下の別記事にて切り替え手順をわかりやすく紹介しています。

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あとがき

本記事は、1ページ目に「Windows 11 PC を導入したら行った方が良い初期設定」を紹介しし、2ページ目に「Windows 11 を利用する上で役に立つ設定や技」を紹介しました。

Windows 11 はまだまだ発展途上ですから、今後も情報の修正や追加をしていきます。

Windows 11 のサポートが終了するまで更新を継続していきます。本記事が Windows 11 を利用する全てのユーザーさんのお役に立つことを願ってあとがきとさせていただきます。

 

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