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Visual Studio Code 起動時に前回編集のファイルタブを開かないようにする設定方法

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Visual Studio Code はデフォルトの設定では、編集していたタブを閉じないで終了すると、次に起動したときに前回編集していたタブが自動的に開くようになっています。

自動的に前回編集したファイルのタブが開く

PC 内から該当ファイルを削除していてもキャッシュという形で開く念の入りようです。

人にもよりますが、Visual Studio Code 起動時に前回のファイルを開くのが「わずらわしい・閉じるのが面倒だ」と感じるユーザーは少ないくないのでは?

ぼく自身、わずらわしいと感じる一人なのでこの機能はオフにしちゃっています。

今回の記事内容

今回は「Visual Studio Code 起動時に前回編集のファイルのタブを開かないようにする設定方法」を紹介します。

VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順

  1. VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順01
    画面左下の「歯車アイコン」をクリックして、メニュー内の「設定」を選択します。
  2. VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順02
    設定タブが開きます。「ウィンドウ」をクリックします。
  3. VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順03
    スクロールすると「Restore Windows」という項目があります。項目の値が既定の「all」になっていると思います。「all」をクリックして「none」を選択してください。
  4. VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順04
    Restore Windows の値が「none」に変更されました。Visual Studio Code を終了して再起動してください。
  5. VS Code 起動時に前回のタブを開かないようにする設定手順05
    これで前回作業していたファイルのタブが開かなくなりました。

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