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今更だけどAmazon Fire 7 タブレットを購入!感想を書きます

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寝っ転がって読書用のタブレットが欲しくて、Amazon Fire 7 タブレットを購入しました。やっぱり寝っ転がって読書は7インチタブレットが軽くて手が疲れなくて最強だとあらためて思った次第。

さて、Amazon Fire タブレットが世に出てもうだいぶ経っていて「今更レビュー?」感はあるのかもしれませんが、Fire 7 タブレット、思いのほか動きが良く、良い意味で期待を裏切る性能だったので感想をブログしたくなりました。

Amazon Fire タブレットの特徴

  1. なんといってもその激安価格。Fire 7(8GB)なら 8,980円、プライム会員だと 4,000円引きの「4,980円」で買うことができる破格タブレット端末。
  2. Fire OS という Amazon独自のOSで動くタブレットです。しかし、ベースがAndroidなので使い方は限りなく Android に近く、Android端末を使ったことがあれば設定も難しくありませんし、むしろ Android よりもシンプルでした。
  3. Amazon のサービスの使い勝手を極限まで追求した、Amazonサービス特化型の作りになっています。プライム会員だとその恩恵を100%受けられます。
  4. アプリは Amazonアプリストアからのダウンロードになります。しかしベースがAndroid なので、手動で手持ちの Android端末から Androidアプリを移植後、インストールして動かすことも可能です。
  5. 本体容量は少ないですが、microSDカードが使えるので基本的に保存容量は気にしなくても大丈夫です。

Amazon Fire タブレットのスペック

※画像はクリックで拡大できるよ!

実際に届いた Fire 7 タブレットを紹介

フラストレーションパッケージってやつです。立派な箱では届きません!

付属物はこんな感じ。一通り揃っている感じです。

電源、充電、音量、イヤホン、マイク・・・インターフェースは全て端末上部にひとまとめになっています。

本体右サイドに、microSDカード挿入口があります。ぼくは余っていた32GBのカードをいれてみました。

フロントカメラ。Skypeなどのビデオ電話アプリで使うことができます。自撮りもできます。

背面カメラ。性能は「推して知るべし」です。価格を考えれば、ちゃんと写真が撮れる背面カメラがあるだけでも有り難いことだと思います。

本体正面。余談ですが、電源を入れると Amazonアカウントがすでに自動で登録されていますので、面倒なアカウント入力は必要ありません。そういうわけなので、Fireタブをプレゼントするときには気をつけてね。

背面。少々ざらついたプラスチック素材です。Amazonロゴがカワイイくらいで、あとはいたって普通です。

他の7インチタブレットと比べてみた

ベストセラータブレットの Nexus7 と並べてみました。右が Nexus7 左が Fire 7 タブ。

Fire 7 タブレットは Nexus7 と比べると、同じ7インチなのに若干上下が広くて、左右が少し狭いです。その分 Nexus7 より画面が小さく見える印象です。ここだけちょっと残念。

ただ、プライムビデオで映画を見るときには、この方が上下の黒い帯が少なく映画が大きめに映るので、その辺を考えて上下を長く、左右を狭くしたのかな・・・とポジティブに思っておくことにする。

Fire タブレット動きはどうなの?

Nexus7 2012 と比べると雲泥の差! Fire 7 の方が何十倍も動きが良いです。dtab なんかとも比べてみましたが、差は歴然でしたよ♪

おそらく安価なタブレットの中であれば、最高峰の良い動きじゃないでしょうか。

アプリを沢山開いて使うようなヘビーな使い方をしなければ不都合はない感じ。Kindle や Perfect Viewer での読書もとても軽快に動きますし、プライムビデオもキビキビ動いてくれます。

何よりも、電源オフ後の再度電源オンが、Android端末とは比べ物にならないくらい起動が速いです。ちょっ速です。

ライトユーザーならば特に速度に対して不満はでないと思います。よく出来た端末です。

データの出し入れ、PCとの連携はどうなの?

Perfect Viewer などで自炊本を読む場合などには、PCとデータのやりとりをしなければなりませんが、Fire タブレットは流石 Androidベースというべきか・・・

こんな感じでタブレットをPCに接続するだけで USB メモリと同じようにデータのやり取りができます。こういうところはAndroidベースだと便利ですよね。

これが iOS ベースだったら目も当てられない不便さに見舞われますものね(ナイけどね)。

ストレージ容量が8GBしかないけど大丈夫?

届いて電源を入れてすぐキャプチャした画像です。内部容量は約4.4GB空いていました。

ほとんどのアプリやKindleのデータなど、ほぼ全てのデータは microSDカードへ保存可能なので容量の少なさは余り気になりません。

まあ、Fire タブレットは、microSDカードありきのタブレットと言えます。

必ず microSDカードは用意してくださいね。

良くも悪くもAmazonサービス特化型

ホーム画面をスライドさせると、Kindle、プライムビデオ、ショッピング・・・のように各Amazonサービスへ切り替わります。iOS や Android端末のようにいちいちAmazonアプリをその都度起動しなくても、ダイレクトにAmazonサービスへアクセスできます。

もちろん、ブラウジングにTwitter、FacebookなどのSNSも普通に使えるので、プライム会員以外のユーザーも利用可能ですが、Fire タブレットのスペックをフルに活かすためにはプライム会員は必須ですね。

プライム会員ならば持っておいて損はしない優良タブレットだと思います!4980円ですし!!

そうそう、面白いのが、ホーム画面に関しては iPhoneと似た感じで、インストールしたアプリアイコンが順に並びます。アンインストールはアイコンの長押しから削除、順番変更などもiPhoneと一緒です。この部分だけなぜ iOS 模倣なんだろうか?w

Fire タブレットのお求めはもちろんAmazonから!!

ぼくが購入した Fire 7 です。8GB以外に16GBモデルもありますよ!

もうちょっと大きな画面が良い場合は8インチも持ち運び安いサイズですよ!

プライム会員になっていない方はぜひこれを機にどうですか? 30日無料体験があるので、とりあえず試すのもアリかと!

あとがき

ぼくはとりあえず読書とプライムビデオメインでこの Fire 7 を購入しまいた。入れたアプリは ES File Explorer、Dropbox、Perfect Viewer、テレキングプレイのたった4つだけです。これだけでもうお腹いっぱい(笑)毎日ゴロ寝で使い倒します!!

用途によっては最適解なシンプルタブレット!しかもプライム会員なら 4,980円で買えるコスパ最強の破格タブレット!  Fire タブレット結構おすすめです。

というわけで今回は Amazon Fire 7 タブレットを紹介しました。

 


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