寝る前など、暗い部屋で Android スマホやタブレットを見ていると、「もう少し画面が暗くならないものか…」と思うことはありませんか?
Android 端末では、クイック設定パネルやディスプレイの設定から「明るさのレベル」を調整できますが、最小に下げても「まだ明るい」と感じることがよくあります。
実は、Android 端末には「さらに輝度を下げる裏技」があります。
ディスプレイの設定とは無関係な項目になぜか「さらに輝度を下げる」という設定があり、それを有効にすると、明るさのレベルを最小からさらに暗くすることができます。
今回の記事内容
今回は「Android 画面の明るさを最小レベルよりもさらに下げる方法」を紹介します。
明るさを最小レベルよりもさらに下げて暗くする方法
「さらに輝度を下げる」を有効にする手順
歯車アイコンの「設定」をタップして端末の設定を起動します。
「ユーザー補助」をタップします。
「さらに輝度を下げる」がるので、右側のスイッチをタップして「オン」にします。これで明るさレベルの最小よりもさらに暗くできます。
さらに輝度を下げるのレベルを調整する
さらに輝度を下げる のスイッチがオンになっている状態で、「さらに輝度を下げる」をタップします。
①「輝度」のメーターでさらに暗くするレベルを調整できます。②「デバイスの再起動後も維持する」のスイッチをオンにすると、端末を再起動しても さらに輝度を下げる が有効になっている状態のままになる。
③「さらに輝度を下げる機能のショートカット」のスイッチをオンにすると、「さらに輝度を下げる」の有効・無効を切り替えるアイコンが常に表示される。
あとがき
寝る前にスマホやタブレットを見るのは、あまり良くないといわれていますが、ついつい見てしまうのは現代人の性ですよね…。
暗い部屋では、スマホやタブレットの明るさレベルを最小まで下げても、まだ明るく感じることがあります。そんなとき、「さらに輝度を下げる」設定は本当に助かります。
この設定を使うと、目の疲労感がまるで違います。
Android 端末の画面を「もう少し暗くしたい」と思っている方は、ぜひ試してみてください。
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