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20GB ってどのくらい使えるの?スマホのギガ消費量「動画・ビデオ通話・SNS・LINE・カーナビなど」

20GBってどのくらい使えるの?動画・ビデオ通話・SNS・カーナビなどの消費通信量

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スマホ大手通信各社で「ahamo / LINEMO / povo」と月額がお得な 20GB のサービスを開始してから、だいぶ時間も経ち世の中に浸透してきました。

現在、ドコモ・ソフトバンク・au の回線を契約していて、契約回線に対応した ahamo などのサービスに乗り換えようと検討中の方もいると思います。

さて、今回は、そんな ahamo / LINEMO / povo で一躍前に出てきたワード「20GB」についての話題です。「20GB」って何がどのくらい使えるのでしょうか?

気になりますよね?

今回の記事内容

今回は「スマホのデータ通信 20GB ってどのくらい使えるの?動画、ビデオ通話、SNS、LINE、カーナビ、音楽サブスクなどのギガ消費量」について紹介します。

1GB での消費データ通信量を紹介

20GB の消費データ通信量を紹介するまえに、わかりやすくするために 1GB の消費データ通信量を紹介します。

※ 記載する通信量はあくまでも目安です。利用状況によって通信量は変動します。

1GB = 1,000MB = 1,000,000KB = 約840万パケット。

1GB「動画と音楽」のデータ通信量

 視聴時間
動画中品質:約4.5時間
高品質:約1時間40分
音楽聴く:約20時間
DL:約250曲

※ 各配信サービスごとにデータ通信量には差異があるので、大体の平均目安を記載しています。

1GB「ニュースサイト」の閲覧のデータ通信量

 目安
ニュースサイト約3,490ページ

※ 1ページ 300KB 換算で記載。

1GB「マップ・カーナビ」の閲覧のデータ通信量

 目安
地図検索約5.5時間
カーナビ約10時間

※ Google マップでのデータ消費量で、10分約30MBを目安に計算。

1GB「メール」の送受信のデータ通信量

 目安
メール約2,090通

※ メール1通 500KB 換算で記載。送信と受信にそれぞれかかる通信量です。

1GB「LINE メッセージ」のデータ通信量

 目安
トーク(文字)約50万回
(2KB / 1回)
スタンプ約20~40万回
(5~10KB / 1回)
画像送受信低品質:約3,500枚
(300KB / 1枚)
高品質:約250枚
(4MB / 1枚)

1GB「インターネット音声通話・ビデオ通話」のデータ通信量

 通話時間
音声通話約55時間
(300KB / 1分)
ビデオ通話約3時間
(5MB / 1分)

※ LINE と ZOOM における通信量を目安に記載しています。通話は発信側・着信側でともにデータ通信量を消費します。

ここがポイント!

掲載しているデータ通信量の目安は、あくまでも 1GB をそれだけに費やした場合の数字です。実際は様々なことでデータ通信をすることを念頭に入れておいてください。

20GB での消費データ通信量を紹介

20GB の消費データ通信量を紹介します。

※ 記載する通信量はあくまでも目安です。利用状況によって通信量は変動します。

20GB「動画と音楽」のデータ通信量

 視聴時間
動画中品質:約90時間
高品質:約33時間
音楽聴く:約400時間
DL:約5000曲

※ 各配信サービスごとにデータ通信量には差異があるので、大体の平均目安を記載しています。

20GB「ニュースサイト」の閲覧のデータ通信量

 目安
ニュースサイト約69,800ページ

※ 1ページ 300KB 換算で記載。

20GB「マップ・カーナビ」の閲覧のデータ通信量

 目安
地図検索約110時間
カーナビ約200時間

※ Google マップでのデータ消費量で、10分約30MBを目安に計算。

20GB「メール」の送受信のデータ通信量

 目安
メール約41,800通

※ メール1通 500KB 換算で記載。送信と受信にそれぞれかかる通信量です。

20GB「LINE メッセージ」のデータ通信量

 目安
トーク(文字)約1000万回
(2KB / 1回)
スタンプ約400~800万回
(5~10KB / 1回)
画像送受信低品質:約70,000枚
(300KB / 1枚)
高品質:約5,000枚
(4MB / 1枚)

20GB「インターネット音声通話・ビデオ通話」のデータ通信量

 通話時間
音声通話約1,100時間
(300KB / 1分)
ビデオ通話約60時間
(5MB / 1分)

※ LINE と ZOOM における通信量を目安に記載しています。通話は発信側・着信側でともにデータ通信量を消費します。

ここがポイント!

掲載しているデータ通信量の目安は、あくまでも 20GB をそれだけに費やした場合の数字です。実際は様々なことでデータ通信をすることを念頭に入れておいてください。

個人的におすすめスマホ契約は「ahamo」か「LINEMO」

おすすめのスマホ契約はドコモの「ahamo」かソフトバンクの「LINEMO」です。

それぞれのおすすめするポイントを紹介します。

ドコモの「ahamo」は安定感が抜群の総合バランス型

ドコモが提供する ahamo(アハモ)の魅力はなんと言っても「携帯最大手のドコモの広域通信網」です。都市部から山間部まで幅広いエリアをカバーできるアンテナの多さ。

他社に比べて電波を得られるエリアが広く、国内最強の安定した通信がメリットですね。

プランは 20GB の通常プランと 100GB の大盛りプランの2つ。

あとは、国内の 20GB / 100GB 契約のまま海外でも同じようにデータ通信できるのは ahamo だけ。これは NTT が独自に海外の通信事業者と提携しているからできることで、他社にはないアドバンテージなのです。NTT の企業力のたまものですね。

ahamo のメリット

ahamo のデメリット

  • プランは 20GB と 100GB の2つで、低容量のプランがない
  • キャリアメールを使う場合は別途有料の追加オプションになる
  • 基本的に申し込みはインターネットから(ドコモショップのサポートは有料

ソフトバンクの「LIMEMO」は LINE 特化型

LINEMO プラン

ソフトバンクが提供する LINEMO(ラインモ)の最大の魅力は「LINE にかかるギガ(データ通信量)が無制限」という部分ですね。

20GB を使い切ってしまっても LINE アプリの通信速度は落ちません。

そして、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のギガの消費がゼロ。LINE に関する消費データ通信量が無制限なのは LINEMO だけのアドバンテージ。

20GB のデータ通信量は LINE 以外の通信にフル活用できるわけです。

スマホの利用は LINE 中心、友達や恋人と長電話をする、しょっちゅう孫とのビデオ電話をするなどの LINE コアユーザーさんに LINEMO は最強のサービスと言えます。

また、LINEMO は「20GB / 月額2,728円」のスマホプランと、「3GB / 月額990円」のミニプランの2つのプランが用意されていて、どちらのプランも LINE のギガ無制限です。

3GB のミニプランは、LINE が無限に使えるのにリーズナブルで、お子さんにスマホをもたせたい親御さんや学生さんなどにおすすめなんじゃないでしょうか?

LINEMO のメリット

  • LINE のトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(LINE ギガフリー
  • トークへのデータサイズの大きい動画や画像の添付もギガ無制限
  • 月額1,000円以下の 3GB ミニプランが用意されている
  • 5G にも対応
  • SIM フリー端末でも利用できる
  • スマホプラン限定だがクリエイターズスタンプが無料で使い放題

LINEMO のデメリット

あとがき

20GB ってっ本当によく考えられた容量配分で、普通のスマホユーザーであれば、何不自由なくむしろ余ってしまうかもしれないぐらいのデータ通信容量なんです。

それでいて、各社とも月額3,000円以内に抑えた料金設定で大変お得なんですよっ!

今回は「ahamo / LINEMO / povo」の登場で注目を集めたデータ通信量「20GB」。その 20GB が何にどのくらい使えるのか? おおよその目安を紹介してみました。