Fire TV Stick を日頃から常用しているキタムラです。
Fire TV Stick は便利なもので、それひとつで hulu や FOD、dTV などプライムビデオ以外の動画サービスが観れますし、NAS や Dropbox と接続して写真や動画を共有できたりと本当にマルチメディア機として重宝しています・・・がっ!
インターネットが混み合って低速になる夜間に映画とか良いところで「カクカク」するんです!! ミラーリング機能なんか常時カクカク。
こりゃ Wi-Fi 接続ダメだな「有線接続できないかしら?」探してみたら、イーサネットアダプタなるもので有線接続できるらしいじゃないですか!
しかし、ぼくが今まで使っていた Fire TV Stick は第1世代(2016)のもので、有線接続ができるのは第2世代からのモデル。
というわけで前置きが長くなりましたが、今回、Fire TV Stick の最新モデルとイーサーネットアダプタを購入したという内容をお送りします。
目次
Fire TV Stick 最新モデル
届いた Fire TV Stick 最新モデルを開封すると以下ようなラインナップでした。
- 本体
- HDMI 延長ケーブル
- USB コンセントジャック
- micro USB – USB ケーブル
- リモコン(音声検索用ボタン&マイク付き)
- お試し版単4電池
- 薄い説明書
スマホも購入したらこのくらい付属品が充実していると嬉しいのですが。
有線接続するためのイーサネットアダプタを購入
Fire TV Stick 純正のイーサネットアダプタは少々かさばる感じだったので、あえてサードパーティ製のものを購入しました。
Chromecast の有線化にも使えるようでレビューの評価も上々の逸品。
純正のアダプタとちがって LAN 接続部が小さく、本体接続用&電源供給用のUSBケーブルが一体化していてなかなか合理的。
一応 Amazon 純正のイーサネットアダプタも(純正が良いユーザーさんもいますよね)。
更に LAN ポートを複数にできるスイッチングハブも購入
壁から出ている LAN 穴はすでに別のインターネット接続で利用しちゃっているので、それをふたつに分けることができるアイテム「スイッチングハブ」も一緒に購入しました。
このスイッチングハブは、ギガビット対応で、最大4つまで機器を接続できるのにとっても安いのです!!(コレダイジ)
Fire TV Stick で動画を視聴するのに Wi-Fi 速度が遅くなるからカクカクするわけで、同じ速度が遅くなる時間帯でも、有線なら Wi-Fi よりも確実に速度がでます。
また、このハブには NAS が接続されているのですが、ギガビット対応のハブなので、同時利用して回線が分散され速度低下状態になっても、一定の使用に耐えうる速度を維持してくれています。
Fire TV Stick の有線接続は快適すぎて最高です!
結論として・・・
Fire TV Stick を使うなら有線接続は必須じゃないか? マチガイナイヨ!
そう思うしかないほど映像表示が快適です!!
何が快適って、例えば動画再生時にローディングのため「グルグル」アイコンがまわって、少し待つと映画なんしが再生開始しますよね?
それがほとんどグルグルしないですぐに再生が開始されますし、カクつくことも皆無。
アプリのインストールも Wi-Fi 接続時よりも速いし、読み込み時間が短くてすむから、起動もホーム画面の表示も快適快適!
スマホのミラーリングもサクサク軽快に動くし、YouTube なんかも検索速いし・・・有線接続メリットしかありませんっ!
Fire TV Stick の有線接続方法
Fire TV Stick を有線接続が完了して電源をいれる。
基本的にはそれだけで有線での接続に切り替わっているはずなのですが、もし上の画像のように表示された場合は、「別のネットワークを選択」を選ぶと Fire TV Stick は有線接続に切り替わります。
あとがき
というわけで今回は、「 Fire TV Stick を利用するなら有線接続はガチだよね」という内容をお送りしました。
個人的には有線接続になれてしまったので、もう無線接続の Fire TV Stick には戻れない…戻りたくないです。有線接続本当におすすめです。