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Fire TV Stick の電源はどうやってオフにするの?

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うちの母が「Amazon Fire TV Stick」を購入して、『ねえ、これ電源はどうやって切るの? いちいちコンセントを抜かないとダメなの??』と尋ねてきた。

うん、たしかにその疑問はもっとも。Fire TV Stick には電源ボタンやスイッチの類がない。普通に考えれば、コンセントの抜き差ししか思い浮かばない。

今回の記事内容

今回は「今回は「Amazon Fire TV Stick の電源の落とし方について」を自分へのメモがてら紹介します。

Fire TV Stick の電源の落とし方(スリープモード)

Amazon Fire TV シリーズのヘルプページには以下のことが記載されています。

使用後に Amazon Fire TV をオフにする必要はありません。Amazon Fire TV は、省エネのために20分後にスリープモードになるように設計されています。

Fire TV Stick はコンセントを抜かなくても自動的にスリープモード(待機モード)になりますが、あくまでもスリープモードになるだけで、直接電源を落とすボタンなどはありません。

マニュアルでスリープモードにしたい

とはいえ、「そのスリープまでの 20 分間の待機電力がもったいない!」「自分でスリープにしないと安心できない!」という方もいるのではないでしょうか?

ぼくは、このタイプです。

ということで、Fire TV Stick を自分で強制的にスリープさせる方法を紹介します。

第1世代と第2世代 Fire TV stick 場合

  1. Fire TV Stick リモコンの「ホーム」ボタンを長押します。4秒くらいかな?
  2. ホームボタンを長押しすると、テレビ画面には上の画像みたくいくつかのメニューが表示されます。そのなかの「スリープ」を選択するとスリープして消えます。

第3世代以降の Fire TV stick の場合

第3世代以降の Fire TV stickリモコンにある電源ボタン

第3世代以降の Fire TV stick リモコンには、左上に「電源ボタン」があります。電源ボタンを押すと、すぐに画面が消えてスリープモードになります(完全に電源が落ちるわけではありません)。

Fire TV Stick の電源を完全に落とすには

Fire TV Stick を 1 週間など長期間使わない場合は、コンセントを抜いたほうが良いです(これは Fire TV Stick に限らず、電化製品全般に言えることですが)。

長時間スリープ状態の Fire TV Stick は少なからず電力を消費しますし、何よりも熱を持ちます

熱を持ってしまうと故障や火災のリスクがあるため、その都度コンセントを抜き差しするほうが、デバイスにも安全面にも良いはずです(特に何日も使わないなら、なおさらです)。

ぼくは、その日もう使わないと判断したら、以下の方法で Fire TV Stick の電源を切るようにしています。

このように、スイッチ付きのコンセントタップに Fire TV Stick の電源を差しておけば、いちいちコンセントを抜き差ししなくても、スイッチの ON・OFF を簡単に切り替えられます。

スイッチ付きのコンセントタップは非常に便利で、電源ボタンのない電化製品には、安全面も含めて重宝します。

こうしたスイッチ付きのコンセントタップは「節電タップ」と呼ばれていますよね~♪

ソケット1個口タイプ

スイッチひとつでソケット複数タイプ

ソケットごとにスイッチがあるタイプ

節電タップは、100円ショップでも比較的安価で購入可能です( 500円~1,000円ほどで買えるはず)。

有線で接続可能な環境なら有線接続するのがオススメ!

Fire TV Stick を有線で接続可能な環境であるなら、絶対に有線接続をすることをオススメします!! 理由は以下。

  • 有線接続は全てにおいて読み込み動作が高速
  • グルグル(読み込み)で待たされることがない
  • 動画が固まったりコマ送りになることがない
  • 回線速度不足による突然の画質低下がない
  • スマホのミラーリングも高速になる
  • NAS 保存の動画などもストレス無く視聴できる

などなど Fire TV Stick を有線接続すると良いことしかありませんっ!

詳しくは別記事にて熱く語っていますのでよかったら読んでみてください。

あとがき

今回は「Fire TV Stick の電源」についてお届けしました。それでは、充実した Fire TV ライフをお過ごしくださいね。