ぼくの中で腕時計と言えば CASIO!
その中でも「G-SHOCK」は10代の頃から好んで利用していて、今も出かける際には必ずといってよいほどお供に連れて行きます。
海やプールにも気兼ねなく入れられるし、汚れても洗えばよいし、落としてもぶつけても全然びくともしない。そんな腕時計の究極とも呼べるのが『ジーショック』です。
しかし、そんな G-SHOCK でも電波時計モデルではない限り時刻のズレは起こるのです。そして意外と G-SHOCK の時計合わせ方法を知らないユーザーがいたりします。
今回は G-SHOCK 好きだけど時計の合わせ方がよくわからないユーザーに捧ぐ「G-SHOCK の時刻合わせ方法」を紹介します。
G-SHOCK の時刻合わせは4つのボタンから
画像のナンバーのところにボタンがあります。
①:ADJUST ボタン(ほとんどの個体で共通名称です)
②:MODE ボタン(ほとんどの個体で共通名称です)
③:RESET ボタン(個体によって名称が変わりますがここではこれ)
④:START ボタン(個体によって名称が変わりますここではこれ)
と、各ボタンにはそれぞれ名称が付いています。
時刻合わせはこの名称で説明します。
G-SHOCK の時刻合わせ方法
- ① の ADJUST ボタンを長押しすると時刻合わせモードに切り替わります。
- ② の MODE ボタンで設定したい時刻合わせ項目へ順次切り替えられます。(国→24H→秒→時→分→日付 などの順で MODE を押す度に切り替えられる)
- ③ の RESET ボタンと ④ の START ボタンを押すことで変更項目の数字に対して「進む・戻る」ができます。③ RESET ボタンが「戻る」、④ START ボタンが「進む」。
- すべて合わせ終わったら ① の ADJUST ボタンを押すと時刻合わせモードが終わり、いつもの時刻表示へ戻ります。
※③, ④ ボタンは名称が違っても効果はどの個体でも同じです。
G-SHOCK は安物腕時計とは違って、ちゃんと数字の「戻る・進む」があります。
例えば、31分にしようとして32分と行き過ぎてしまったら、安物腕時計は再び31分になるまでボタンを押し続けなければいけませんが、G-SHOCK は前の数字へ簡単にバックすることができます。
G-SHOCK は時刻合わせし易いですよね!
ぼくは G-SHOCK 4台、Baby-G 1台所有していますが、すべて上記と同じ要領で時刻合わせができています。
ほとんどの G-SHOCK は本記事の手順で時刻合わせをすることができます。
あとがき
とまあ、覚えちゃえば簡単な G-SHOCK の時刻合わせ方法ですが、意外と知らなくて、ググってググってやっと見つけるというケースもあるとかないとか・・・。
本記事が、同じ G-SHOCK 好きのお役に立てば幸いです。
今回記事の参考写真に利用した G-SHOCK(愛機)