海外旅行の際に意外と悩むのが、「海外でのデータ通信をどうするか?」という問題ですよね。海外でもスマホなどの電子機器でデータ通信できることは必須ですから。
ぼくは妻が外国人で、帰省のために毎年 2 回は海外へ行くので、これまで「プリペイド SIM」や「レンタルのポケット Wi-Fi」を利用していました。
プリペイド SIM やポケット Wi-Fi のレンタルは、安いプランを選んでいても、それなりにコストがかかります。
しかし、ahamo を契約することで、海外旅行時のデータ通信にかかるコストを削減できることがわかりました。
海外でシームレスにインターネット接続ができる ahamo の便利機能。
ahamo は毎月 30GB のデータ通信容量があり、その 30GB をなんと海外でも国内と同じように使うことができるのですっ!
今回は「海外旅行での簡単スムーズなスマホインターネット接続を視野に入れるなら ahamo がおすすめ!海外データ通信機能の凄さ」を紹介します。
\ ahamo(アハモ)は NTT ドコモの新プランです /
目次
ahamo の「海外データ通信」サービスとは
ahamo の「海外データ通信」サービスとは・・・
ahamo が提供する、短期の海外旅行に特化した「海外データ通信」サービスです。
NTT ドコモの企業力を活かし、提携している現地の通信会社の通信網にドコモ回線として契約端末を接続させ、海外でも国内と遜色のないデータ通信を可能にする、とても便利なサービスです。
サービスへの申し込みや追加料金は一切不要です。
現状、3大キャリアの「ahamo / povo / LINEMO」の中では ahamo だけが提供しており、他の2つでは対応していないサービスです(2024年調べ)。
※ 小規模ながら「楽天モバイル」の「Rakuten UN-LIMIT」でもやっています。
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ahamo の「海外データ通信サービス」の特徴
ahamo の「海外データ通信」サービスの特徴を一覧にしました。
- 申し込みは不要(渡航先でスマホのローミング設定をオンにするだけ)
- 利用のための追加料金は不要(ahamo の毎月支払う月額の範囲で利用可能)
- 契約している月 30GB のデータ通信容量をそのまま渡航先でも使用可能
- 海外 82 の国や地域でデータ通信が利用できる
- 日本人がよく旅行先に選ぶ海外エリアの 95% をカバー
- ahamo の海外データ通信が利用できる期間は「最大 15 日間」
- 15 日経過後は最大 128kbps の速度制限がかかる
- 渡航先での日数の追加や速度制限の解除はできない
- 最大 15 日間までの海外旅行に特化したサービス
- 通信速度は渡航先の通信会社の通信網に準拠(4G・5G など異なる)
- 月 30GB のデータ容量を渡航先で使い切った場合は、国内のルールと同じ
- 日本の IP アドレスが必要なサービスも利用可能(例:アマゾンプライム等)
- テザリングも可能
上記に記載した通り、ahamo は「最大 15 日間までの海外旅行に特化したサービス」なので、15 日を超える海外渡航の場合は、プリペイド SIM やレンタル Wi-Fi などのサービスを利用する必要があります。
その代わり、15 日以内であれば、ローミングスイッチを一度オンにするだけで、国内と同じ環境で海外でもデータ通信を利用できます。
ahamo 「海外データ通信」の対応エリア(国・地域)
ここでは、対応エリアの一例として「アジア」「北米」「ヨーロッパ」を紹介します。
対応エリア「アジア」
インド / インドネシア / カンボジア / シンガポール / タイ / フィリピン / ブルネイ / ベトナム / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス / 韓国 / 香港 / 台湾 / 中国 / バングラディッシュ
対応エリア「北米」
アメリカ(本土)/ アラスカ / カナダ / グアム / サイパン / ハワイ
対応エリア「ヨーロッパ」
アイルランド / アゾレス諸島 / アンドラ / イギリス / イタリア / エストニア / オーストリア / オランダ / カナリア諸島 / キプロス / ギリシャ / クロアチア / サンマリノ / スイス / スウェーデン / スペイン / スペイン領北アフリカ / スロバキア / チェコ / デンマーク / ドイツ / トルコ / ノルウェー / バチカン / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポーランド / ポルトガル / マディラ諸島 / モナコ / ラトビア / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルーマニア / ルクセンブルク / ロシア
ハワイやグアムも日本国内と同じ様に普通にデータ通信接続できるのはかなり嬉しい!
その他の国や地域を確認したい場合は公式ページを参照してください。
スマホをデータローミングに切り替えるための設定手順
ahamo の海外データ通信サービスを利用するためには、渡航先でスマホのデータローミングのスイッチをオンにする必要があります。
切り替え手順は、Android 端末と iPhone では異なります。以下の別記事にて、わかりやすく紹介していますので、参考にしてみてください。
実際に海外で ahamo 契約のままで接続してみました
実際に海外で ahamo 契約のままで接続してみました
お隣の韓国で実際に ahamo 契約のままデータローミングをオンにして接続しました。
モバイル通信の契約は ahamo ですが、接続されるネットワークは「LG U+」でした。海外 SIM やポケット Wi-Fi をレンタルすることなく、ahamo の契約のままで海外のネットワークに接続できました。
しっかり ahamo の 30GB の使用状況もそのままカウントされています。
これは本当に便利です。
現地のこの通信会社に接続するということではなく、電波の強い通信網へ臨機応変に切り替わって接続されるようです。ここでは「KT」に接続が切り替わっています。
NTT は一体何社と提携しているんだろうか。すごいな。
1 回の渡航で 15 日間までという制限がありますが、ahamo の契約のままで海外でも日本と変わらずにスマホが使える。しかも世界 82 カ国で。ものすごく便利です。半月以上も海外旅行する人はそこまで多くないでしょうしね。
渡航先での詳しいスマホ設定の手順
ahamo 端末で海外データ通信を利用するには、渡航先でスマホの設定を変更する必要があります(自動で海外データ通信設定には切り替わりません)。
詳しい設定手順は以下の別記事にてわかりやすく紹介していますので、海外旅行の際の参考にしてくださいね。
海外旅行も視野に入れるなら「ahamo」おすすめです
ahamo は、5 分間無料通話、月 30GB のデータ通信容量、そして今回紹介した「海外データ通信サービス」が付いて、月額 2,970 円(税込)という大変オトクな月額料金です。
もし、今「3 大キャリアの ahamo / povo / LINEMO」のどれを契約しようか迷っていて、なおかつ今後の海外旅行で楽ちんで快適なデータ通信を視野に入れているなら、ahamo が断然おすすめです。
データ通信が国内外でシームレスに使えるって、便利だと思いませんか?
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