今はコロナ禍で海外へ旅行に行くことはなかなかできませんが、いずれは普通に海外へ旅行にいけるようになるでしょう(そう信じています)。
海外旅行の際、結構ネックになるのが「海外でのデータ通信をどうするか?」ですよね。海外でもやはりスマホ等の電子機器がデータ通信できることは必須ですから。
ぼくは妻が外国人なので、帰省のためにではありますが毎年2回は海外へ行くため、海外でのデータ通信には「プリベイド SIM」や「レンタルのポケット Wi-Fi」を契約していました。
プリペイド SIM やポケット Wi-Fi のレンタルは、安いところを選んでいるとはいえ、それなりにコストはかかります。
しかし、ahamo を契約することで、その海外旅行でのデータ通信にかかるコストが削減できることがわかりました。
海外でのシームレスなインターネット接続が可能な ahamo の便利機能。
ahamo は、毎月 30GB のデータ通信容量があるのですが、その 30GB のデータ通信容量を、なんと海外でも国内と同じように使うことができるのですっ!
今回は「海外旅行での簡単スムーズなスマホインターネット接続を視野に入れるなら ahamo がおすすめ!海外データ通信機能の凄さ」を紹介します。
\ ahamo(アハモ)は NTT ドコモの新プランです /
目次
ahamo の「海外データ通信」サービスとは
ahamo の「海外データ通信」サービスとは・・・
ahamo が提供する短期の海外旅行に特化した「海外データ通信」サービスです。
NTT ドコモの企業力を駆使して、提携している現地の通信会社の通信網にドコモ回線として契約端末を接続させて、海外でも国内と遜色のないデータ通信をさせてくれるとても便利なサービスです。
サビースへの申し込みや追加料金は一切不要です。
これは、現状だと3大キャリアの「ahamo / povo / LINEMO」では、ahamo だけのサービスで、他の2つではやっていないサービスです(2022年調べ)。
他でやっているのは「楽天モバイル」の「Rakuten UN-LIMIT」ですね。
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ahamo の「海外データ通信サービス」の特徴
ahamo の「海外データ通信」サービスの特徴(概要)を一覧にしました。
- 申し込みは不要(渡航先でスマホのローミング設定をオンにするだけ)
- 利用のための追加料金は不要(ahamo の毎月支払う月額の範囲で利用可)
- 契約している月 30GB のデータ通信容量をそのまま渡航先でも併用
- 海外 82 の国や地域でデータ通信が利用できる
- 日本人がよく旅行先に選ぶ海外エリアの 95% をカバーしている
- ahamo の海外データ通信ができる期間は「最大15日間」です
- 15日経過後は最大 128kbps の速度制限がかかります
- 渡航先での日数の追加や速度制限の解除はできません
- 最大15日間までの海外旅行に特化したサービスです
- 通信速度は渡航先の通信会社の通信網に準拠(4G・5G など異なる)
- 月30GB の持ち容量を渡航先で使い切った場合は国内のルールと同じ
- 日本の IP アドレスじゃないと利用できないサービスも利用可能(アマプラとか)
- テザリングも可能です
上記一覧にも記述した通り、ahamo は「15日間までの海外渡航に特化したサービス」なので、15日を越える海外渡航であれば、プリペイド SIM やレンタル Wi-Fi などのサービスを利用する必要があります。そのかわり15日以内であれば、ローミングスイッチ1発で国内と同じ環境のまま海外でもデータ通信が行えます。
ahamo 「海外データ通信」の対応エリア(国・地域)
ここでは、対応エリアの一例として「アジア」「北米」「ヨーロッパ」を紹介します。
対応エリア「アジア」
インド / インドネシア / カンボジア / シンガポール / タイ / フィリピン / ブルネイ / ベトナム / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス / 韓国 / 香港 / 台湾 / 中国 / バングラディッシュ
対応エリア「北米」
アメリカ(本土)/ アラスカ / カナダ / グアム / サイパン / ハワイ
対応エリア「ヨーロッパ」
アイルランド / アゾレス諸島 / アンドラ / イギリス / イタリア / エストニア / オーストリア / オランダ / カナリア諸島 / キプロス / ギリシャ / クロアチア / サンマリノ / スイス / スウェーデン / スペイン / スペイン領北アフリカ / スロバキア / チェコ / デンマーク / ドイツ / トルコ / ノルウェー / バチカン / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポーランド / ポルトガル / マディラ諸島 / モナコ / ラトビア / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルーマニア / ルクセンブルク / ロシア
ハワイやグアムも日本国内と同じ様に普通にデータ通信接続できるのはかなり嬉しい!
その他の国や地域を確認したい場合は公式ページを参照してください。
スマホをデータローミングに切り替えるための設定手順
ahamo の海外データ通信サービスを利用するためには、渡航先にてスマホのデータローミングのスイッチをオンにする必要があります。
切り替え手順は、Android 端末と iPhone で異なります。以下の別記事にてわかりやすく紹介していますので参考にしてみてください。
実際に海外で ahamo 契約のままで接続してみました
実際に海外で ahamo 契約のままで接続してみました
お隣の韓国で実際に ahamo 契約のままデータローミングをオンにして接続しました。
モバイル通信の契約上は ahamo ですが、接続されるネットワークは「LG U+」です。海外 SIM やポケット Wi-Fi をレンタルすることなく、ahamo の契約のままで海外のネットワークに接続できました。
ちゃんと ahamo の 30GB の使用状況もそのままカウントされています。
これは本当に便利。
現地のこの通信会社に接続する ということではなくて、電波の強い通信網へ臨機応変に切り替わって接続されるようです。ここでは「KT」に接続が切り替わっています。
NTT は一体何社と提携しているんだろうか。すごいな。
1回の渡航で15日間までという制限がありますが、ahamo の契約のままで海外でも日本と変わらずにスマホが使える。しかも世界82カ国で。ものすごい便利です。半月以上も海外旅行する人はそこまで多くないでしょうしね。
渡航先での詳しいスマホ設定の手順
ahamo 端末で海外データ通信するには渡航先でスマホの設定を変更してあげる必要があります(自動で海外データ通信設定には切り替わりません)。
詳しい設定手順は以下の別記事にてわかりやすく紹介していますので、海外旅行の際の参考にしてくださいね。
海外旅行も視野に入れるなら「ahamo」おすすめです
ahamo は、5分間無料通話・月30GB データ通信容量かつ、今回紹介した「海外データ通信サービス」が付いて月額2970円(税込)と大変オトクな月額料金です。
もし、今「3大キャリアの ahamo / povo / LINEMO」のどれを契約しようか迷っていて、なおかつ今後の海外旅行の楽ちんで快適なデータ通信を視野にいれているなら、ahamo が断然おすすめです。
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