運営ブログ読者のターゲットってよほどのことがない限りは日本人だと思います。
その場合、アドセンス広告は日本語の広告が出てしかるべきなのですが、英語圏の IP アドレスじゃないのに、ちょいちょい英語の広告って出てくるんですよね・・・。
こういう英語の広告
日本人を相手にしているブログに英語の広告が出る…それって表示リソースを無駄にしていて、アドセンス収益機会の損失だと思いませんか?
今回の記事内容
今回は「アドセンスで英語の広告だけをピンポイントでブロックする設定手順 」を紹介します。
アドセンスで英語の広告をブロックする手順
ブラウザでアドセンスを開いたらサイドメニューの「ブランド保護 ▶ 広告レビューセンター」の順で選択。
広告レビューセンターが開いたら右側に検索エリアがあります。その検索エリアの左にアイコンがあるのでクリックして、メニュー内の「言語」を選択します。
すると、どの言語の広告がどれぐらいの割合でブログに表示されているのかが表示されます。ここでは英語が全体の 4% 表示されていると記載されています。「英語」にチェックを入れて「適用」をクリックします。
すると広告レビューセンターに並んでいたアドセンス広告のリストが、すべて英語表記のものへ変更されます。
広告ごと右下に丸に斜線のアイコンが表示されているので、そのアイコンをクリックします。するとその広告をブロックすることができます。
あとは時間の許す限り、広告ひとつずつブロックしまくっていきます。ポチポチポチポチ…単純なゲームだとでも思ってポチリまくってください。- これで当面間の英語広告表示は防ぐことができます(ブロック後数時間ぐらいで反映されると思います)。
注意
ブロックした英語広告は、時間が経つとまるでゾンビのように復活します。定期的にこのポチポチブロックゲームを開催する必要があります。
あとがき
今のところ英語の広告を一括でブロックする方法はありません。今回紹介の方法で手動でひとつひとつブロックするという地道な方法だけしかないのです。
面倒であれば放置することもいたしかたありませんが、果たしてブログ記事を訪れた日本人の読者が英語の広告に反応するのか? を考えたら、これもブログ運営の苦労のひとつなのかもな・・・って思ったり思わなかったり・・・です。
因みに、日本からのブログアクセスが 99% なのに、4% も英語の広告が出ているということは、やはり日本人ユーザーにも無駄に英語広告が表示されているということですよね。
というわけで、今回は「アドセンスで英語の広告だけをピンポイントでブロックする設定手順」の紹介でした。
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