Google AdSense の広告クリック単価がやけに低い日が続き「おかしいな?」と感じて調べてみると・・・楽天市場とAmazonの広告がやたらめったら表示されまくっているのが原因の一端だということに気が付きました。
レクタングル広告のクリック単価が15円とかザラでした。最低でもクリック単価30円は出て欲しいんですよね・・・。
今回は「Googleアドセンスのクリック単価が低い楽天とAmazon広告をブロックしたら、クリック単価がアップした」ハナシをブログします。
楽天とAmazon広告をブロックしたほうが良い理由
ブログでAmazonや楽天の商品を紹介しているなら尚更この設定はすべきだと思います。
せっかく記事紹介の商品に興味をもってくれた読者が、アドセンスに表示されている楽天 or Amazon広告をクリックしてしまえばログはそちらに流れてしまい、かえって損をすることになります。
特に収益率の高い商品だった場合には目も当てられません。
楽天とAmazon広告をアドセンスではブロックする方法
広告主のURLタブから楽天&Amazon広告を非表示設定に
- AdSense管理ページを開き「広告の許可とブロック」タブを選択します。「広告主のURL」というサブタブが開いてますか?
- ブロックしたいURL入力フォームへ「www.amazon.co.jp」と入力し、「URLをブロック」ボタンを押します。これがAmazonのブロック設定です。
- つづいて同じように「www.rakuten.co.jp」を入力してURLをブロックボタンを押します。
- 「許可またはブロック」のリストに入力したAmazonと楽天のURLが表示され、スイッチがブロックになっていれば「広告主のURL」設定は完了です。
続いて楽天の広告は特殊で公式URL以外にも「Criteo」という広告配信サービスからも表示されてしまいます。あわせてそちらもブロックしていきます。
楽天の広告を発信している「Criteo」もブロックしよう
- 「広告ネットワーク」サブタブを選択します。
- 検索フォームに「criteo」と入力して検索ボタンを押します。
- Criteoに関する項目がリストアップされますので全てブロックします。
これでアドセンスでの楽天とAmazonの広告が非表示となります。
注意点
これらの非表示設定をしても、しばらくは設定が反映されず楽天とAmazonの広告は表示されます。どのくらいで設定が反映されるかはアドセンス次第といったところでしょう。
因みにぼくの場合は、反映されるまでに数時間はかかりました。
そうそう、ブログ初級~中級者くらいまでは、Amazon&楽天広告をブロックするとかえって損をするかもしれません。
なぜならば、商品紹介の記事が少ないうちは、Amazonにしても楽天にしてもあんまり売れないからです・・・売れなさっぷりを舐めたらいけませんぜ!
返ってアドセンスが表示してくれていたほうが収益の足しになるんじゃないのかな?
目安としてはAmazonの収益が毎月コンスタントに振り込まれるようになったらブロックしてよいかも。
※Amazonは収益が5,000円以上になると振り込まれます。
あとがき
今回紹介の広告設定により多少のクリック単価が上昇が確認できています(ぼくの環境では)。もしもGoogle AdSenseのクリック単価がやけに低くなった場合はお試しください。
あなたのブログに Good Luck !!
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