商品紹介・旅行記事・料理紹介などなど、より読んでもらえるブログ記事を投稿する上で欠かせないのが写真(画像)です。
しかし、その投稿写真・・・暗くないですか?
カメラで撮影した写真をそのまま貼り付けると概ね暗いはず。
そして、暗い写真だと単純に「訪れたユーザーを逃しやすい」というのが、ぼくが9年ブログを運営していて実感することです。
今回は「そのひと手間がとっても大事! ブログに使う写真(画像)は、ただ明るくするだけで良い商品に見えるし美味しそうに見えるんだよ!!」をお送りします。
ブログの写真は「明るくする」だけで良い印象を与える
ブログ記事に添付する写真(画像)は、デジカメやスマホで撮影してそのまま使うのではなく、「明るくしてから使う」だけで、記事の印象が段違いに良くなります。
これは 100% 間違いないです。
こんな風に料理なら、とても美味しそうに見えます。
子ども服を紹介している記事なら、なんだか暗い子ども服写真よりも、明るい子ども服写真のほうが印象も良く、清潔感があって、購買欲を掻き立てられませんか?
それと同じで、ブログ記事で使う写真(特に商品や料理)は「明るい」ことがとても重要だと思っています。記事から商品を買ってもらいたいならなおさらじゃないでしょうか?
実際に暗い写真と明るい写真を比べてみよう
実際に暗い写真と明るく編集した写真をサンプル掲載します。
すべてスマホのカメラで撮影した写真で、編集は誰にでも利用可能な「無料のスマホアプリ」または「Windows のフリーソフト」だけで行っています。
食べ物の例
食べ物は明るくするだけで確実に美味しそうに見えるようになりますね!! 串焼きはタレが良く照って美味しそうだし、海鮮丼は新鮮でとても美味しそうに見えます。
商品写真の例
写真が明るくなると「新しい商品」「とても良いモノ」というイメージが湧いてきませんか?
自分が読者の立場になったとき、同じ商品を同じような内容で紹介している記事なら、明るく見やすい写真を掲載している方を参考にするかな~って思うんです。
サンプル写真の明るさ編集に使ったアプリ
上のサンプル写真は全てフリーソフト & 無料スマホアプリだけを使って「明るさ」のみ調整した後、アプリに付いている不自然にならないフィルターを被せてあります。
今回掲載の写真のほとんどは、以下のアプリ & ソフトを用いて編集しています。最後のカブの写真だけデジカメ + Photoshop で編集しました。
Windows フリーソフト「Photoscape」(Mac 版もあります)
無料スマホアプリ「Snapseed」
Snapseed
Google LLC無料posted withアプリーチ
どちらも誰でも無料で簡単に使えるツールです。
おすすめ有料ツールはやっぱり Adobe です
無料アプリでは行き届かない高機能の写真編集ができるのは、やっぱり Photoshop と Lightroom じゃないでしょうか。
サブスク料金がお高いので余裕が出てくれば導入してみると良いかもです。
キタムラ
スマホカメラ撮影の画像を明るくするだけなら、iPhone なら写真アプリに付属している編集機能でも全然 OK。Android ならフォトでも OK。
プリインストール写真アプリの編集機能ってなかなか優秀なんですよね!
そのひと手間は「記事を読んでもらいたいと願う心意気」
明るい写真効果って「読まれるブログ」に欠かせないとても重要なものだと思います。
あ、メルカリの商品写真なんかでも明るくしたほうが売れやすくないですか?
実際のお店だって、照明が薄暗いジメッとした場所に商品を展示していることなんてありませんし、そんな店が仮にあったとしても、正直そこでは買いたくないですよね・・・。
写真を「ただ明るくするだけ」で技術的に特に難しいことは一切ありません。写真にひと手間加えるだけなんですっ!
ぼくはアプリを使っていますが、明るくするだけならスマホ標準のギャラリーアプリについている編集機能でもできますよね。
もし、今より少しでも「読まれたい・売りたい」と考えるなら「明るい写真効果」ぜひ実践してみてください。
ブログは面倒だと思ったらそこでオシマイ。