なんとか1年半ブログを続けてこれたキタムラ(@office151a)です。こんにちは。
僕は上手な文章を書くということでは、まだまだ修行中の身ですが、ブログ開設当初と比べれば少しは良くなってはきたんじゃないかな?と勝手に思っています。
今回は、今までブログを続けてきた中で学んだ、読んでもらいやすい文章の書き方を簡単に紹介してみたいと思います。
はじめに
ブログの書き方は基本的には、小学校の国語の教科書や作文のような書き方でOKです。内容や語彙力はセンスや勉強、慣れなどで培っていくものですが、文章構成は誰もが小学校の作文で習ったやり方で間違いありません。
それではダメだと感じるブログ文章の書き方を紹介していきます。
ダメなブログ文章の書き方
CASE:1 有名人と勘違いしている系
芸能人のブログにはこのような文章の書き方が結構みられますよね。行間をもっと空ける方もいらっしゃいます。
このような文章の書き方の何がダメって・・・
ひとつの段落読み終わるのにどれだけスクロールさせるんだっちゅーの!!何が言いたいんだ?むしろ段落あるのか???
とても読みにくい文章だと思いませんか?
この書き方でも許されるのは芸能人などの有名な方々です。読者の多くがファンですから、どんな書き方でも何を書いても読者は嬉しいのです。
しかし、我々のような一般人がこの書き方をしてもファンなどは当然いませんから、ただ読みにくい文章を書く駄目ブログということになります。したがってアクセスなんざ当然増えるわけもありません。
身内や友人たち向けに発信する分には、このような書き方でも全然問題ないでしょうが、ブログとして多くの人たちに発信したいのであれば、自分は有名人では無いということをしっかり念頭に置き、読みやすい段落構成をしなければいけません。
CASE:2 なんで1行毎に改行するの?
1行ごとになんで段落変更(改行)して余計な空白がある文章を書くんだい?
これも読者は大変読みにくいはずです。1行読んで空白があるを繰り返すので、注意力が散漫になりやすく、集中して読みづらいため長文の文章には向きません。
これでは段落もよくわかりませんしね。こういう書き方は、詩とか俳句ならば良いんじゃないでしょうか。
CASE:3 古文書かよっ!!
読者は研究者ではないので、こんな書き方の文書は絶対に読みません。なんかもう、こんなに文字文字もじ・・・ばっかだと読む気が失せますよね。古文書かっ!(笑)
同じ段落の中でも、多少は話の区切りがあると思います。そういった部分である程度改行したほうが読みやすい文章になります。
読みやすい文章の書き方
このように同じ段落の中でも、数行ごとに区切りの意味で空白をいれてあげると読みやすさがグッと増します。
長文なら尚更やった方が良いです。この書き方だと読者はひとつひとつの区切り毎を集中して読むことができ、運が良ければ最後まで読んでもらえます。
また、行数が多い場合には、段落の頭や間などに画像を入れるなどしてワンクッション間をとり、文字が沢山あることによる拒否反応を起こさせない配慮もすると良いです。
まとめ
今回の記事内容は、上手い文章を書くという以前の問題で、例えば「見出しの使い方」「段落の使い方」「句読点や空白の使い方(僕も句読点下手ですが)」というような作文のルールを理解しなければ、上手い文章を書くことは難しいよ・・・
ということが言いたいがために書いてみました。
多分、しっかりとした作文が書けるようになると、自然に上手い言葉回しやセンスの良い表現なんかも使いこなせるようになるんじゃないでしょうか?