新車でスズキの「エブリワゴン(ABA-DA17W)」を購入しました!!
自分の中で快挙だと思っているところは、軽自動車ではありますが、すべて「ブログで稼いだ収益だけで現金一括」購入したことっ!
まごうことなき「ブログ車」でござる。
アドセンスだけで換算すると「450万PV」くらいの収益分でしょうか?
・・・
まあそれはさておき、エブリイワゴンを購入するにあたって、試乗したり、他社メーカーの類似車と比較したり、ネットで様々な情報を食い入るように調べたり・・・
高い買い物なので超絶にリサーチした上でエブリイワゴンを選択したわけです。
今回は、「なんでエブリワゴンを選んだのか?」や「納車後に気がついた公式サイトやカタログには載っていない部分」などをブログします。
目次
今回のエブリイワゴン(DA17W)の購入価格
ぼくが今回エブリイワゴンをいくらで買ったのか? 注文書の一部を掲載します。
エブリワゴンは「166万円」で正規のスズキディーラーから購入しました。
- グレード:PZターボ(真ん中ランク)
- 車高:ハイルーフ(追加オプション)
- カラー:ムーンライトバイオレットパールメタリック(追加オプション)
ETC はサービスでつけてもらいました。
以上です。
カーナビやドライブレコーダーなどはディーラーでは高いので注文せずに、別途購入して取り付けました。
それらのオプションの金額を合計して、今回のエブリワゴン購入にかかった総額はだいたい「185万円」といったところでしょうか(任意保険の費用だけ含まれていません)。
ぼくが スズキ「エブリイワゴン」を選んだ理由
ぼくは今まで、ダイハツの「タントエグゼ」という軽自動車に乗っていました。8年前に購入したモデルですが、パワーもあってまだもうちょっと頑張れそうな感じでしたが、乗り換えを決意した次第。
同じ軽自動車でも、テレビの CM でもガンガン放映されている「ウェイク」や「スペーシア」、「タント」に「N-BOX」などメーカーが押している(売れている)車種ではなく、エブリイワゴンをあえて選んだ理由は・・・
軽自動車最強の車内空間と積載能力
もはやこれに付きます。
燃費なんてクソ食らえ! 人が4人乗っても有り余る荷室の積載空間が漢のロマン!!
- 人が4人乗ってても大きいスーツケースが3つくらいは積める(シート幅が最大でも)
- 後部座席の人も前座席と同じくらいシートをリクライニングできる
- 後部座席をたたむと、自転車を折り畳まないで2台も積載できる。
- この積載力で軽自動車の維持費なのがお得
一応他自動車メーカーで引き合いに出ていたのは、ホンダ「N-VAN」とダイハツ「アトレーワゴン」で、試乗したり、ネットで調べたりリサーチした結果、以下の理由でエブリイワゴン1択になってしまいました。
- N-VAN はシートが硬くて薄っぺらい(特に後列)
- N-VAN の内装は貨物感が強すぎる(業務用の貨物車なんだろうね)
- アトレーワゴンはキーを差し込んでエンジンをかける(今どきそれはないでしょ)
- アトレーワゴンは運転席と助手席の間にサイドブレーキがある(これもナイかな)
- この2車種はエブリイワゴンよりも価格が高かった
そんなこんなでエブリイワゴンを買ったわけです。
因みに、当初はソリオや3列シートのシエンタなども候補だったのですが、キタムラ家では、そもそも軽自動車しか駐車するスペースがないため普通車は却下されました(笑)
エブリイワゴンの外観紹介(パープル・ハイルーフ)
軽ワゴン車の特徴である、前のボンネットがほとんどない仕様になっています。耐衝撃面で、これを危険とみる方もいらっしゃいますが、大きな利点もあります。
ボンネットが短い分、信号のない交差点ではかなり前まで出ることができて、左右の安全確認がとてもしやすいのです。
また、前席窓とフロントガラスの間に余計な隙間窓 & 枠 ↓↓
この部分が無いため前方の死角が少なく視界がめちゃくちゃ広いです。車高があることも視界の広さを手伝っていると思います。
エブリワゴンの内装紹介
公式サイトやカタログに載っていない部分を重点的に紹介したいと思います。
ダッシュボード・足元・座席・荷室
ダッシュボードまわりはカタログにも写真が掲載されていますが一応。ベンチシートなので反対側ドアからも行き来できて良いです。
公式サイトやカタログでは、この足元部分をやけに隠していますが・・・こんな感じになっております。
ボンネット部が短い分、前席が前にでる関係上、足元にタイヤのでっぱりがあります。これが邪魔じゃないかな? と乗る前までは思っていたのですが、運転席の足元は意外なことに広くて余裕すら感じます(助手席足元は若干の狭さを感じます)。
エブリイワゴン購入時に、この部分に懸念しているかたはぜひ試乗してみてください。タイヤのでっぱりがあっても、足元は奥行きもあり広くて全然気になりませんから。
後部座席を限界まで広くスライドさせています。広々していて十分楽な姿勢で足も伸ばせると思います。
後部座席を一番広い位置にスライドさせた状態でも、これだけ広い荷室を確保できます。良いよ!良い。
スイッチ・スピーカー等
運転席右下スイッチには、ブレーキアシストなどの安全装備軽のオンオフスイッチ、後部自動ドアの開閉スイッチ等があります。今回のPZターボは助手席側だけ自動なのでボタンはそのひとつだけです。
左下スイッチには、リアヒータースイッチと後部自動ドアのオンオフスイッチがあります。これがオフだと自動ドアは働かず、手動ドアになります。
若干残念だと思ったのは、窓・サイドミラー調整のスイッチ部にライトがないこと。暗いところだと見えないので触覚と勘で操作しなければなりせん。ここ本当に残念。
ぼくは照明オートな車を所有するのが初めてなのですが、照明の AUTO 機能は本当に便利。これは良い。
ステアリングリモコン対応のカーナビ(オーディオ)装備が必須になりますが、本当に便利!! 運転中に手元で音量調節と曲飛ばしができるのは優雅すぎますっ!
内装と関係ありませんが・・・ガソリンを入れる給油口は運転席のドア下にあります。この位置は初めての展開で驚きました。こんなところにあるんだねぇ。
エブリイワゴンにはスピーカーが6個標準搭載されています。過去に乗った車はスピーカーが最大で4つまでだったのでちょっと嬉しいです。音がよく広がって悪くないですよ!
ハンズフリーで電話しているときには、後席の人にも、もれなく電話相手の会話がよく聞こえるみたい。
カーナビ・ドライブレコーダー・バックカメラ
カーナビは KENWOOD「MDV-彩速ナビシリーズ」
カーナビは、KENWOOD の彩速ナビ「MDV-L505」を選びました。
エブリイワゴンは7インチサイズカーナビがハマるスペースしかないので、必然的にこのサイズと相成りました。まあ 7インチで十分です。
5万円台で Bluetooth、ステアリングリモコン、MP4動画、SDXCカード、USB穴、ハンズフリー、バックモニター&ドライブレコーダーモニタリング対応とか凄すぎです!
タッチパネルの反応も良好ですし、音楽のイコライザー機能がなかなか優秀で結構音質良くなりますね。この辺は流石 KENWOOD ってところかも。
8年前の純正カーナビなんか、カーナビ + テレビが観れるだけで20万円もしたのに…。
※製品リンクは最新版の同等ブランド製品のものにアップデートしています
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーも KENWOOD の「DRV-N530」をチョイスしました。
なぜこれを選んだかというと、カーナビと連動できるからです。
違うメーカーのものにしてしまうと、電源もシガーソケットから取らなければなりませんが、同じ KENWOOD ならカーナビから電源が取れるので、見栄えも良く、ソケットも潰さずに済むからです。
カーナビ本体が安価で済んだので全然アリです。走行動画もヌルヌル録れてましたよ。
半年も乗ってから、後方(リア)にも自分でドライブレコーダーを取り付けました。エブリイワゴンは荷室にもシガーソケットが装備されているので設置はとても簡単でした!
バックカメラ
バックカメラも同じく KENWOOD の「CMOS-C230」です。これはまあ、カーナビ対応じゃなきゃ成立しないので KENWOOD になりますよね。
夜でも明るく映してくれて良いです。
まあ、バックカメラ自体を初めて利用するので、他の比較できませんが不便点なしです。
座席シートカバー&足元マット
座席シートカバーはこの商品を楽天市場で購入しました。上で紹介している画像の座席に着いている黒いシートはこれです。
足元のマットは、こちらのエブリワゴン専用の7点セットを同じく楽天市場で購入しました。ぴったりハマって、さすが専用に切り出しただけあるという感じです。
追記:4ヶ月乗ってみての「燃費」や「走行性能」
一応参考までにエブリワゴンを 4ヶ月乗った平均燃費を追記します。
4ヶ月で「3453km」走行し、平均燃費は「11.5km / 1L」でした。大体 350~370km くらい走るとガソリンメーターがエンプティ近くになる感じですね。
まあ、燃費は大体このくらいだろうと購入前から予想していたので・・・そもそも積載力重視の燃費軽視で購入しているのでまったく問題ナシです。
走行性能に関しては、箱根の峠道、日光のいろは坂は余裕でスイスイ登りました。高速道路でもすぐにスピードがでて普通車に負けません。ターボの恩恵は素晴らしいです。
ぼくは車にそこまでこだわりのある人間ではありませんから…総じて満足しています。
以前の車の下取りはガリバーさんにお願いしました
以前まで乗っていた車は、当然下取りに出して「新車代金の足し」にします。
しかし、ディーラーさんの買い取り価格を見たらちょっと安かったので、他の買い取り業者にも無料査定をお願いしてみたところ・・・
ガリバーがディーラーよりも高い値をつけてくれたのでそちらに売ることにしました。
無料査定の手順や実際の売買契約書などを以下の別記事で詳しく掲載していますのでよかったら合わせて読んでみてください。
あとがき
いかがでしたか? 公式サイトやカタログに載っていないエブリイワゴンの情報も含めつつ、ぼくの新しい愛車を紹介しました。
エブリイワゴンは「燃費が悪い」「風の強い日の高速道路は横風が心配」などのデメリットはすでにわかりきった上で購入しているのでまったくもって問題ありません!
毎日、車内の広さに感動しながら運転しております♪
山が彩づく季節に旅行を計画しているので、エブリイワゴンで長距離運転するのが今から楽しみです。