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滞在時間は3時間。湯河原温泉日帰り温泉旅!サクッと大満喫!!

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地元の仲間である男3人で定期的に日帰り温泉旅に行くのですが、それをぼくらは「温泉部の活動」と呼んでいます(笑)

その温泉部の活動で、今回は湯河原温泉へいってきました。

今回は「滞在時間は3時間。湯河原温泉日帰り温泉旅!サクッと大満喫!!」ということで、短い滞在時間で湯河原を満喫してきたレポートをお送りします。

湯河原温泉とは?

湯河原温泉は、神奈川県足柄下郡湯河原まちにある温泉郷です。海と山に囲まれ、そこまで観光地観光地していない落ち着いた温泉地だと思います。海と山の幸両方を楽しめますが、やはり海の幸がグルメポイントでしょうかね。

湯河原は、路線の条件が合えば、東京駅からJR東海道本線で、乗り換えなしの1本で湯河原駅まで行くことができます。アクセスにとても優れた温泉地です。

ぼくは神奈川県民なので、湯河原が神奈川県なのは当たり前のように知っていますが、熱海の手前にあるせいか、静岡と勘違いしていた知人もいました。湯河原は神奈川県です。

まずは腹ごしらえだろ!鮪屋でランチ

ぼくらが湯河原へ着いたのは11時40分、ランチの時間です。まあランチ時に到着するように計算して出発したんですがw

あらかじめネットで調べておいた、鮪(まぐろ)専門店でその名も「鮪屋」で海鮮丼を食べるつもりでしたからそのまま向かいました。

鮪屋は「海鮮丼(マグロ丼)が美味しい」や「店主が強面」などネットでは様々な情報がありました・・・コワモテ(笑)最終的にInstagramのとある投稿の海鮮丼画像があまりにも美味しそうだったので決めました。

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鮪屋は「THE 定食屋」という佇まい。静かな住宅地の一角にありました。道路を一本挟んだ向かい側の空き地に3台ほど停められる駐車場があります。

扉を開けると、「いらしゃい」と本当にコワモテの店主といかにも肝っ玉母さんという印象のママが迎えてくれました。ママがコワモテの店主を「マスター」と呼んでいたので、以後店主をマスターと表記しますw

席に座るとママが「今の時間タイムセールやってるから海鮮丼がいいよ!どれでもいんだけど、それがいいよっ!」とものすごいプッシュなので、ぼくら三人は海鮮丼(中)ご飯大盛りを注文することに。

鮪屋 店内の様子

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店内はカウンター席とテーブル席が3つであまり広くありません。古き良き定食屋さんというか、下町の飲み屋といった風情でしょうか。

海鮮丼きましたよ!

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ドンッ!どうですか?このボリューム!!

マグロの中落ち、中トロ、漬けマグロ・・・大変なボリュームです。

マスター曰く「うちの海鮮は、養殖モノは絶対に使わない!全部天然モノだから本当にうまいんだよっ!」と自信たっぷりに説明してくれました。

うん、ぼくはあまり養殖と天然の違いってよくわからないけど、とにかく美味しかった。回っているお寿司と比べると美味しさはたしかに雲泥の差です。それだけはわかります。

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海鮮丼をむさぼり食う野郎二人。もう箸が止まらないんですよ!!

こうして美味しいマグロたちをたいらげて、メインの温泉へ行くために店を後にしようとしたら・・・コワモテのマスターが、人懐こい笑顔で「温泉行くなら、地元の人間がよくいく立ち寄り湯教えてやるよ!!」と名前と場所を教えてくれました。

そこは共同浴場的な立ち位置で、なんと「200円」で入浴ができるということ。

もともとネットで1,000円くらいの立ち寄り湯へ行こうとしていたので、「行くしかないでしょ!」と、3人のおっさんたちは、実はかなり気さくだったマスターにお礼を言って鮪屋を後にしました。

今回鮪屋で食べた海鮮丼はランチ時間のタイムセールメニューで「海鮮丼(中)ご飯大盛り」で2100円+税でした。

鮪屋のメニュー

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鮪屋のアクセス

  • 駐車場:あり
  • ランチ営業:11時~15時
  • 定休日:不明
  • 魚は魚市場直通で天然物だけを使用しているそうです。

湯河原温泉「ままねの湯」

というわけで、当初の計画ではなく、鮪屋のマスターの教えてもらった「ままねの湯」へいってみることにしました。今回ネットでは調べることができなかった地元民御用達の湯とやらはいかがなもんなのでしょうか?

駐車場もちゃんとありました

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軽自動車が頑張ってやっと4台くらい停められる程の駐車場。駐車場からは歩いて3分ほどでしょうか。

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こんな狭い道を歩いていくと、民家と旅館に挟まれ、奥まった場所に「ままねの湯」はありました。秘湯感がなかなか漂ってきます。

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うぉう!正に共同浴場というようなレトロな佇まい。

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われわれ一見さんはこちらの入り口から入浴します。入り口にはおばちゃんがいて、200円を渡すと入ることができます。因みにタオル(手ぬぐい)が100円で売っているので、何も持たずに立ち寄ることも可能です。温泉部はマイタオル必須なので問題ナシです!

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脱衣場はこんな感じでかなりざっくりした簡素な感じです。萌えますねw

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浴場はこんな感じ。貸し切りになっちゃたので写真撮れました!

実はこの温泉・・・ひじょーに熱いです!!奥の部員は拷問に耐えています(笑)

ままねの湯は「霊泉ままねの湯」といって、井戸から湧き出る源泉を100%掛け流しでそのまま提供しているらしくとにかく熱いんです。

最初は「痛い」が先行していましたが、人間の適応能力はすごいもので、出たり入ったりを繰り返すうちに慣れてしまい気持ちよくなってくるのですw

泉質はすこしだけ粘り気があり、手で肌をこするとものっそいツルツル感があります。流石は美肌の湯(鮪屋マスター&ママ情報)。

ままねの湯成分表

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ままねの湯へのアクセス

  • 駐車場:あり(無料)
  • 入湯料:200円
  • 定休日:毎月0が付く日(10日・20日・30日)
  • 源泉100%掛け流し
  • 混浴ではありません安心を!

熱いお湯大丈夫な温泉・秘湯好きの方にはかなりオススメの湯場ですよ!

帰る前に不動滝へ寄り道

湯河原温泉街のすぐ近くに「不動滝」という滝の名所があるので、ちょっと寄り道をしていきました。

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湯河原温泉街

湯河原温泉街を車で10分くらい山側へ上がっていくと、うっそうとした山の中になります。そこに不動滝はあります。

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不動滝は中規模の滝といった印象で、この日は滝の中ほどに虹が掛かっていて大変美しかったです。この滝は日当たりが良いので、晴れた日の昼過ぎにいけばいつでも虹がかかっているのかもしれません。滝の落差は15mです。

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不動滝に隣接している茶屋には足湯があり、マイナスイオンを感じ滝を見ながらお茶を飲み、さらに足湯を楽しむことができます。なかなか贅沢だなコレ。

不動滝は思いの外とても素敵なスポットでした♪

不動滝へのアクセス

  • 駐車場:あり(無料)
  • 入場料:無料
  • 駐車場から徒歩3分で滝
  • 足湯:ワンドリンク+100円

もっと詳しくは、湯河原温泉観光協会の公式ページを参照ください。

まとめ

というわけで、今回は「湯河原温泉を大満喫!日帰り温泉旅」をお送りしました。紹介したどれもがオススメですので、もしも湯河原への旅を計画している方の参考になれば幸いです。

さてさて・・・次のオッサン温泉部はどこへいこうかな・・と。

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