僕は写真が趣味です。カメラで写真を撮ることが好きで、長年楽しんできました。
そんな僕が 2012 年から利用し続け、2026 年の今まで楽しく使ってきた写真投稿サービス「PHOTOHITO」が、サービス終了を発表しました。
2026 年 9 月 30 日をもって、サービスを終了するようです。
今回は、PHOTOHITO のサービス終了に関する情報と、僕と PHOTOHITO の 14 年間について紹介したいと思います。
写真投稿 SNS「PHOTOHITO」がサービス終了を発表 – 2026年9月30日終了
目次
PHOTOHITO とは
PHOTOHITO は、2008年からサービス開始された「写真 SNS」です。
PHOTOHITO は、投稿者が撮影した選りすぐりの写真を公開・共有し、それに対してコメント機能等を利用することによって、全てのカメラユーザーが写真を通じたコミュニケーションを図れる場所を提供することを目的としております。
Instagram が日本でサービスを開始したのは 2014 年です。それよりも前から存在していた PHOTOHITO は、日本発の老舗写真 SNS のひとつといえるサービスでした。
そして、登録ユーザーの多くは、携帯電話カメラ(ガラケー・スマホ)で撮影した写真ではなく、デジタルカメラで撮影した写真を投稿していました。PHOTOHITO は、写真を趣味とする人たちが集まる SNS だったのです。
そんな PHOTOHITO がサービスの終了を発表しました。
2026年9月30日をもって「PHOTOHITO」サービス終了
今日のお昼ご飯を食べ終えたあと、PHOTOHITO へアクセスすると、トップページに今朝まではなかった赤字の目立つお知らせが表示されていました。
キタムラ
サービス終了!なんだってぇぇぇ!!!
恐る恐るで、お知らせリンクをクリックしてみました。
【重要】「PHOTOHITO」サービス終了のお知らせ
写真共有サイト「PHOTOHITO」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび「PHOTOHITO」は、2026年9月30日(水)をもちまして、すべてのサービスを終了させていただくこととなりました。2008年のサービス開始から18年にわたり、たくさんの作品と出会いを生んでくださった皆様に、心より御礼申し上げます。そして、長くご愛用いただいたサービスを終了することとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
お知らせをまじまじと読んでみると、2026 年 9 月 30 日をもってサービスを終了するとの案内が掲載されていました。
PHOTOHITO と共にあった14年間
PHOTOHITO と僕の14年間
僕が PHOTOHITO に登録したのは 2012年の夏でした。
それまで「写真ラテ(現在はサービス終了)」という写真投稿系の SNS を利用していたのですが、途中からコミュニティの雰囲気が変わり、当時まだ流行っていた mixi のようなサービスになっていきました。
また、写真を楽しむ場というよりも、自己表現や認知獲得のためのツールという側面が強くなり、純粋に写真を楽しむユーザーが少なくなってしまいました。
そこで、移住先として PHOTOHITO を選んだことが、登録したきっかけです。
僕が PHOTOHITO に登録した 2012 年当時は、まだスマートフォンの普及率も低く、デジタルカメラを使うユーザーが数多くいて、とても賑わっていました。
以下の写真は、僕が 2012 年 8 月 3 日に PHOTOHITO へ登録したその日に、最初に投稿した記念すべき一枚です。
僕が自分で稼いだお金で、近所のヤマダ電機で初めて購入したカメラ「Panasonic LUMIX DMC-FX5」で撮影した写真です。PHOTOHITO への最初の投稿にこの一枚を選んだのは、このカメラに思い入れがあったからだと思います。
それから、2026年6月現在までで、約800枚もの写真を PHOTOHITO に投稿しています。
PHOTOHITO は、Instagram や X のようなタイムライン消費型ではない投稿モデルの SNS です。そのため、自分やほかのユーザーの過去の投稿をじっくりと見返すことができます。
投稿した写真を順番に眺めていくと、「あ、この時期から新しいカメラを使い始めたんだな」とか、「この時期はここへ旅行に行ったな」など、当時のことを思い出します。写真そのものを鑑賞する楽しさだけでなく、人生の記録として振り返る楽しさもありました。
キタムラ
PHOTOHITO は「静かに写真と向き合う雰囲気」の居心地が良かっただけに、サービスの終了は非常に残念です。
PHOTOHITO に写真を投稿して嬉しかったこと
僕は写真(カメラ)が好きですが、決して写真が上手いわけではありません。コンテストに入選したこともありませんし、「今日のピックアップフォト」に選ばれたこともありませんでした。
しかし、長年投稿を続けてきた結果、今年の 2 月、ようやく初めて「今日のトレンド(ピックアップフォト)」に僕の写真が選ばれたのです。これは本当に嬉しい出来事でした。
選んでいただいた運営の方、ありがとうございます。
以下が、実際に「今日のトレンド」に選ばれた写真です。
キタムラ
PHOTOHITO のトップページの最上部に、自分の写真が大きく掲載されたときは、本当に嬉しかったです。
PHOTOHITO には写真投稿以外にも便利な機能があった
まず、写真の撮影情報を詳しく確認できたため、写真の上手な人がどのような設定で撮影しているのかを知ることができ、大変参考になりました。
また、何のカメラやレンズを使っているのかも、次のカメラ購入への参考になりました。
そして、もっとも便利だったのが、カメラやレンズごとのギャラリー機能です。特定のカメラやレンズで撮影された写真を一覧表示してくれる機能で、機材選びや撮影の参考にする際に大いに役立ちました。
PHOTOHITO の運営母体は価格.com だったため、カメラやレンズの情報が価格.com と連携しており、機材に関する情報を調べる際にとても便利でした。
18年間ありがとうございました
9 月まではまだ少し時間があるので、サービス終了までは投稿を続けていこうと思っています。しかし、PHOTOHITO と同じような写真投稿サービスとなると、現在の日本では GANREF くらいしか残っていないことになります。
サービス終了が近づくにつれて、PHOTOHITO のユーザーが写真投稿サービス難民となり、GANREF に流れていくのでしょうか。
ちなみに、僕は以前から GANREF のアカウントを作成しており、PHOTOHITO と並行して利用していました。
何にせよ、PHOTOHITO がなくなってしまうのは、長年利用してきたユーザーとして本当に寂しいことです。できることなら、終了しないでほしいというのが本音です。
18 年間、本当にありがとうございました。
PHOTOHITO に心からの感謝を込めて、本記事を締めたいと思います。












