ぼくが利用しているデジタル一眼レフカメラのひとつに「EOS Kiss X2」というかなりのロートル機があります。
修理保証も切れて久しく大事に使ってはいるのですが、最近では、たまにカメラ本体からバッテリーが出てこなくなることがあります。
バッテリーのバネが弱くなってきたか? とも思っていたのですが、ネットで調べてみると、新しいカメラでも互換性バッテリーを使っていたりすると起こる現象のようですね。
今回の記事内容
今回は「デジタル一眼レフのバッテリーが出てこなくなった時には簡単に取り出せる方法があるよっ!」というぼくが日頃実践している方法を紹介します。
バッテリーを取り出すために用意するもの
「布」タイプのガムテープを用意してください!
紙はダメですよ! 布です。布!!
取り出せなくなったバッテリーを取り出す手順
まず、ガムテープを 2cm くらいの長さでカットします。カットしたガムテープのどちらの端でもよいので少し曲げて「引っ張りしろ」を作ります。
取り出せなくなった一眼レフのバッテリー部分に用意したガムテープを付けます。指の腹でこすってよく吸着させてください。
先程ガムテープに作っておいた「引っ張りしろ」があるおかげで、ガムテープ全部がカメラやバッテリーに張り付かない仕様です。- ガムテープがバッテリーとよく吸着しているのを確認したら、片手指でバッテリーのストッパーをバッテリーが取り出せる状態に抑えながら、ガムテープの引っ張りしろをもう片方の手指でつまんで引き抜きます。
はい! こんな感じでバッテリーがズボッと簡単に取り出すことができましたっ!!
ガムテープで取り出せない場合
友人から聞いたことなのですが、ガムテープでは取り出せないかったけど 3M の両面テープで同じことをやったら取り出せた…と。(3M 両面テープとは車載ホルダーなどをダッシュボードに取り付ける際に貼る強力な両面テープです)
もしガムテープでも全然取り出せない場合は試してみてください。
あとがき
非純正のバッテリーなんかを使っていると、バッテリーが取り出せなくなることがよくあるみたいですね~。
ぼくの Kiss X2 は純正でもでてこないことがあるので・・・ただの老朽化だと思いますが・・・。
デジタル一眼レフカメラのバッテリーが取り出せなくなったらぜひこの方法をお試しください。多分簡単に取り出せますよッ!