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EOS Kiss Xシリーズの「親指AF」の設定方法を紹介!カメラのピント合わせが楽になるよ

EOS Kiss Xシリーズの「親指AF」の設定方法を紹介!カメラのピント合わせが楽になるよ

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キヤノンのカメラが好きで、コンデジも一眼レフもキヤノン製を愛用しているキタムラです。こんにちは。

今回は、一眼レフの入門機として高い人気を誇るキヤノンの「EOS Kiss X シリーズ」で、撮影が少し便利になる小技「親指 AF」を紹介します。

今回の記事内容

今回は『カメラのピント合わせが楽になる便利な小技!EOS Kiss Xシリーズの「親指AF」の設定方法』を紹介します。

「親指 AF」とは

「親指AF」とは

正式には「AE ロック/AF」機能といい、シャッターボタンを半押ししなくても、ピント合わせや置きピンができる機能です。

親指 AF を使うことで、被写体へのピント合わせがよりスムーズになります。

通常は、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせますが、「親指 AF」を ON にすると、カメラ背面の「*」ボタンでピントを合わせられるようになります。

一度ピントを合わせると、「*」ボタンから指を離しても、その位置にピントを維持できます。そのため、構図を変えるためにカメラを左右に動かしても、被写体にピントが合ったまま撮影できるため便利です(置きピン)。

サポートさん

シャッターボタンはシャッターを切るだけ、ピント合わせは「*」ボタンで行うというように、それぞれの役割を分けられる機能が「親指 AF」です。

親指AFのメリット

  1. シャッターとピント合わせを分離できる
    シャッターボタンは撮影だけ、親指の AF ボタンはピント合わせだけという役割分担になるため、意図したタイミングで撮影できます。
  2. 一度合わせたピントを維持しやすい
    AF ボタンから指を離せば、その位置にピントを保持できます。構図を変えても再びピントが動かないため、ピントの置き直しが不要になる場面が増えます。
  3. 動く被写体を追いやすい
    AI Servo AF(サーボ AF)と組み合わせると、AF ボタンを押している間だけ被写体を追従し、離せば追従を止められます。動体撮影で特に便利です。
  4. 置きピンが簡単にできる
    あらかじめ撮影したい位置にピントを合わせておき、被写体がその位置に来た瞬間にシャッターを切れます。スポーツや鉄道、野鳥撮影などで活躍します。
  5. ピントの合わせ直しが減る
    シャッターボタン半押しによる AF が無効になるため、連続して撮影しても意図せずピントが再度合ってしまうことがありません。
  6. 静止画・動体の撮影を切り替えやすい
    シャッターボタンを押すだけならピントは固定され、必要なときだけ親指で AF を作動させられるため、撮影スタイルを素早く切り替えられます。

サポートさん

特に恩恵が大きいのは、人物・子ども・ペット・スポーツ・鉄道・飛行機・野鳥など、動く被写体を撮る場面です。

一方で、風景やスナップが中心の方でも、「構図を変えるたびにピントを合わせ直さなくて済む」というメリットがあるため、一度慣れると親指 AF を手放せなくなるというユーザーも少なくありません。

EOS Kiss X シリーズ「親指 AF」の設定にする手順

親指 AF の設定方法は、モデルによって設定画面や項目の配置に多少の違いはありますが、EOS Kiss X シリーズでは、おおむね同じ手順で設定できます。

本記事では、EOS Kiss X7 を使用して親指 AF の設定方法を紹介します。

  1. EOS Kiss X シリーズ「親指 AF」の設定にする手順01
    まず、EOS Kiss 背面の左側にある「MENU」ボタンを押します。
  2. EOS Kiss X シリーズ「親指 AF」の設定にする手順02
    「カスタム機能(C.Fn)」がある設定項目を探します。「カスタム機能(C.Fn)」を見つけたらそれを選択してください。
  3. EOS Kiss X シリーズ「親指 AF」の設定にする手順03
    「シャッターボタン / AEロックボタン」設定がある番号を選択します。この EOS Kiss X7 では「6」番です。他のモデルだと…EOS Kiss X4 だと「9」番、X2 だと「4」番でした。モデルによって番号は異なります。
  4. EOS Kiss X シリーズ「親指 AF」の設定にする手順04
    「AEロック / AF」を選択して「SET(OK)」ボタンで決定してください。
  5. 「親指AF」とは
    これでカメラは親指 AF の設定に切り替わり、「*」ボタンでピントが合わせられるようになります。
注意

親指 AF を ON にすると、シャッターボタンの半押しではピント合わせができなくなります。親指 AF を使用する際は、この点に注意してください。

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「*」ボタンの効果を入れ替える手順

一部の EOS Kiss X シリーズでは、親指 AF でピント合わせを行う「*」ボタンが、背面の縦並びボタンの下側に配置されています(EOS Kiss X7・X9・X10 などのコンパクトなモデル)。

「*」ボタンの位置を入れ替える手順01

この配置では、「*」ボタンを押したつもりが、誤って上側の「AF フレーム選択」ボタンを押してしまうことが少なくありません。

慣れるまでは、意外とストレスを感じるポイントです。

そこで、ボタンの機能を入れ替え、上側の「AF フレーム選択」ボタンで親指 AF が使えるようにすることをおすすめします。

操作性が向上し、より快適に撮影できるようになります。

以下では、「*」ボタンの機能を入れ替える手順を紹介します。

  1. 「*」ボタンの位置を入れ替える手順02
    EOS Kiss 背面の「MENU」ボタンを押します。
  2. 「*」ボタンの位置を入れ替える手順03
    「*ボタンの入れ替え」がある項目を表示させます。「*ボタンの入れ替え」が「しない」になっているので、カーソルを「*ボタンの入れ替え」に合わせて「SET」ボタンを押します。
  3. 「*」ボタンの位置を入れ替える手順04
    「する」を選択して「SET」ボタンを押します。
  4. 「*」ボタンの位置を入れ替える手順05
    これでボタンの効果が入れ替わって、上側の「AF フレーム選択」ボタンが親指 AF になりました。押し間違えが減るので、撮影時のストレスが激減しますよ!

まとめ

たったこれだけの設定で、驚くほど写真が撮りやすくなります。カメラで撮影するのが、今まで以上に楽しくなるはずです。

最近の機種であれば、この機能はほぼ搭載されています。まだ設定していない方は、ぜひ試してみてください。もちろん、ニコンのカメラにも同様の機能があります。

ちなみに、「初代キスデジ」にはこの機能がなく、「キスデジ N」から搭載されたようです。中古で Kiss カメラを購入する際は、この点にも注意してくださいね。