関東だとニュースなどでもよく景色が流れる湘南藤沢の片瀬海岸などは、平日、休日関係なく、毎日ひとでごった返しすぎていて、個人的には海水浴に行く気も失せる感じです。
今日紹介するのは同じ神奈川で湘南地域の海水浴場なのですが、休日でもそこまで人が多くなく、平日に至っては超空いている、小田原「御幸の浜」海水浴場を紹介します。
御幸の海水浴場(小田原市)
御幸の浜海水浴場は小田原市にある小さな海水浴場です。
逗子や片瀬海岸と同じく湘南地域(西湘)で相模湾の海水浴場。水の綺麗さなどはたいさありません。特徴としては、浜に近い2〜3mを過ぎると足がつかなくなる感じでしょうか。浮き輪などのアイテムをもってくると楽しいです。
また、海水浴場としての範囲があまり広くないので…
海の家も1つですがちゃんと営業していて、自動販売機も設置されています。シャワーはこの海の家で有料で借りることができます。また、トイレや水道などは市営の公衆トイレと水場があるので、困ることは何もありません。
砂浜の手前に西湘バイパスが通っていて、高架をくぐって砂浜から海へと続くのが御幸の浜の特徴です。
高架下がある関係上、日陰がとても豊富でパラソルやタープを持ってこないでビニールシートだけでも日除けできてしまうというメリットがあります!!
ちゃんとライフガードさんもいます。定期的に巡回されているのが確認でき、安全面も考慮されています。
ライフガードさんと少し話をしたら「あまり広くない海水浴場なので、目が行き届いて監視しやすい」とのこと。溺れたらすぐに見つけてもらえそうですw
また、混み具合やクラゲのこともライフガードさんに訪ねてみました。
ライフガードさん
クラゲについては…
ライフガードさん
と教えてくれました。
御幸の浜海水浴場の写真をいくつか紹介
8月頭に撮影した御幸の浜の写真をいくつか紹介したいと思います。
砂浜にベースを作る方々はワンタッチテントなどで日除け。撮影時刻は11時くらい。
日焼けしたいにーさん、ビキニのおねーちゃん、監視中のライフガードさん、姉弟かな?楽しそう。
午後になると学生さんや家族連れも増えてニギヤカになってくる。時刻は13時くらい。
本当に家族連れが多く、カップルはのんびり愛を語らい、学生さんはピュアにはしゃぐ!おじさんはがっつり日焼けをし、とにかくチャラい奴をほぼみかけない杞憂な海水浴場で好感がもてる♪
お世辞にも美しい砂浜とはいえませんが、係の方が定期的に砂浜を巡回しゴミ掃除をしているのでゴミはほとんど見当たりません!
でかいゴミはブルドーザー使って処理してるし・・・徹底してます。
御幸の浜海水浴場は小田原駅から徒歩15分
御幸の浜は小田原駅から城址公園の方に向かってまっすぐ1本道を歩くこと15分ほどで行くことができます。
こんな風情のある道をテクテク歩いて行くのです。
途中こんなお洒落な喫茶店もあります。毎年通る度に行こう行こうと思いまだ実現してないんですよね・・・。
柳屋パン屋がみえたらあと3分位。青い車が出てきている道を真っ直ぐすすめば御幸の浜はすぐです。信号の名前は「御幸の浜」です。
御幸の浜の地図
車で来る場合には、柳屋パン店の先にいくつか有料の駐車場があるのでその辺にパーキングします。御幸の浜には駐車場はなく、適当に停めると普通に駐禁とられます。
超穴場の海水浴場なので、今年は海まだの方はぜひ訪れてみてください!!
※海水浴場は台風のあとや諸事情で遊泳禁止になる場合があります。その場合は、以下の小田原市公式ページで情報が掲載されますので行く前に確認してください。
今回の撮影カメラ:
SONY Cyber-shot HXシリーズ
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