先日、10年ぶりにコンタクトレンズを購入したのですが、10年経つとコンタクトレンズ購入事情もいろいろ変化していて、便利になったことや納得が行かないことがありましたので、そのことの顛末をブログします。
最近のコンタクトレンズはネットでも購入できる
Amazonや楽天市場、その他様々なネット通販でコンタクトレンズは購入できます。調べによると、実はコンタクトレンズは特に医師の発行した処方箋を必要とせずに販売できる「合法」だということ。
しかし、ネットでコンタクトレンズが購入できるとはいっても、自分の正しい視力がわからないことには購入することができません。
そこで、初めの一回分は眼科へ検査と処方箋を出してもらいに行きます。
店頭の販売店では処方箋が必要
眼○市場などの店頭での販売店では処方箋が無いとコンタクトレンズは売ってくれません。
先ほど「コンタクトレンズの販売で処方箋の有無は必要ない(合法)」と記述しましたが、店頭では「責任回避」という観点から処方箋が無いと売ってくれないようなので、どのみち最初の1回目は処方箋が必要になります。
眼科と処方箋発行で納得がいかない点
実はこの「眼科で処方箋をだしてもらう」ことが一番大変で、一番納得がいかなかったことなのです。
とにかく色々な眼科をたらい回しにされ、結構イライラと腹が経ちました。「眼科って悪人ばかりだ」と頭にインプットされました(笑)
待ち時間が長過ぎませんか?
とある眼科では・・・
キタムラ
受付
キタムラ
受付
キタムラ
受付
キタムラ
こいつ「わかりました」なんて言わずに「今からだと1ヶ月かかるって普通に言えよ」腹立つわぁ~!!
あまりの上から目線っぷりに、憤慨してその眼科はネットに晒したいくらいでした。そうなるくらいなので儲かってるんでしょうねぇ。
処方箋を出してくれない
実は8件の眼科にアクセスしたのですが、そのうち6件が、
その眼科に併設(癒着)している販売店でコンタクトレンズを買わないかぎり処方箋は出しません・・・というのです。
しかもコンタクトレンズの価格はガチ定価で販売しています。こんな詐欺みたいなことがまかり通っていいのか?と調べてみると・・・なんと
医療機関では、コンタクトレンズの販売に対して営利目的行為を行うことは違法行為にあたるそうです。
患者に対して、その眼科または提携販売店でコンタクトを購入することを前提に処方箋を発行したり、購入しない場合に、処方箋の発行はしないという眼科があれば、法律に違反していることになるそうなのです。要は犯罪です。
これを当たり前のように電話口で言ってのけるのだから「眼科って悪人ばっかだな~」と僕が思うのは必然です。
次回は法律をもっとよく調べて、ゴリ押して処方箋を発行させてみようかと思っています・・・ウヘヘ。
正直者はバカを見るというのはこのことですね。
幸いなことに、僕がかかった眼科は急いでる旨を伝えると、1週間後に予約をいれてくれて、尚且つ併設の販売店で購入しなくても処方箋だけを発行してくれる良心的な眼科さんが見つかったので迷わずそこを予約しました。対応も丁寧でした。
ネットでコンタクトレンズを購入してみよう
無事に処方箋を手に入れ、いざネットでコンタクトレンズを購入してみようと思ったら、視力欄によくわからない用語が記載されています。
球面度数、円柱軸、SPH、BC・・・さっぱりわからない・・・。
この辺をしっかり知らないとコンタクトレンズが選びようがありません。次項では処方箋に書いてある「視力欄の読み方」を解説いたします。
これを読めばネットでコンタクトレンズが恐れずに購入できるように、ひとつひとつ丁寧に書きますので是非次のページも読んでくださいね。