これは便利！Google レンズで表示中のウェブページ内を直接検索できる Chrome の新機能を紹介します

PC ブラウザ Chrome バージョン「132.0.6834.111」で新たに「Google レンズで表示中のウェブページ内を直接検索できる機能」が追加されました。

この追加機能はめちゃくちゃ便利で、ウェブページを閲覧中に Google レンズ機能を利用することで Chrome でのブラウジングや調べ物効率が何十倍にも跳ね上がります。

Chrome をメインブラウザとして利用しているならバンバンガシガシ使った方が良い、久しぶりに刺さるメガヒットな Chrome 新機能だと思います。

今回は、Chrome の新機能「Google レンズ」に関する紹介や使い方を詳しく紹介します。

今回の記事内容

Google レンズで表示中のウェブページ内を直接検索できる Chrome の新機能を紹介＆詳しい使い方を紹介

Google レンズで表示中のウェブページ内を検索する機能

PC ブラウザ Chrome バージョン「132.0.6834.111」で新たに「Google レンズで表示中のウェブページ内を直接検索できる機能」が追加されました。

この機能の基本的な使い方（起動手順）はとても簡単。

ウェブページ内で Chrome メニュー（マウス右ボタンクリック）を開いたら「Google レンズで検索」を選択すると「Google レンズモード」が起動します。

Google レンズモード起動方法

そして、この Google レンズモードでどのようなことができるのかというと、機能は以下の5つに大別できます。

では、この5つの機能を以下で詳しく紹介しますね。

この機能は「同じ画面内で画像検索をする機能」です。

画像内のオブジェクトを自動判別して適切に囲ってくれるのがとても便利です！同じ画面に画像検索結果を表示してくれるので調べ物が捗りそう。

この機能は「同じ画面内でキーワード検索する機能」です。

ニュースやブログ記事などを読んでいて気になる（わからない）言葉があったときなどにこの機能を使うと、画面を切り替える（切り替わる）ことなく同じ画面でシームレスに言葉の意味を調べることができて便利です！

この機能は「同じ画面内でテキスト翻訳をする機能」です。

テキストの囲った部分だけをピンポイントで翻訳03

この機能のすごいところは「画像内のテキストも囲えば翻訳対象になること！」です。とにかくウェブページに表示してある内容であればなんでも翻訳できます。

この機能は「ウェブページ内スクリーンショット機能」です。

① ウェブページ内で画像として保存したい箇所を囲います。② 出てきたメニューから「画像としてコピー」をクリックすると囲った箇所がクリップボードに一時保存されます。
画像編集アプリを起動して貼り付けを行うと、クリップボードに保存された囲った箇所が画像として貼り付きます。あとは保存するだけで OK。

簡易的なスクリーンショットとして使えます（OS 固有のスクショ機能やサードパーティ製のスクショアプリを使っていれば需要は無いかもしれませんが…）。

この機能は「ウェブページ内の画像にある文字をテキスト化してコピーすることができる」機能です。

画像の文字をテキスト抽出したいことって結構あるので、これ Google レンズモードの機能の中で一番便利かもしれません。

Chrome に Google レンズ機能が見当たらない場合はバージョン更新されていない可能性があります。

Chrome の設定 ▶ Chrome についてにアクセスすると自動で最新バージョンへ更新されるのでお試しください。

Chrome に新たに追加された機能「Google レンズモード」は、ウルトラグレートメガトンどちゃくそ便利なので、ぜひぜひ使ってみてください！

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