今年も寒くなってきて暖房をつける時期になりました。
1年ぶりに倉庫から出してきた電気ヒーターが動かなくなっていたりして、新しく電気ヒーターをいくつか買い替えました。
その電気ヒーターを選ぶ時に電気代って気になりませんか?
最近は電気代も地味に値上がりしてばかになりません。暖はとりたいけど(お財布の)省エネも結構大事。
今まで電気ヒーターってどのぐらいの電気代なのか?ってあまり考えてきませんでしたが、今年の買い替えでちょと調べてみることにしました。
今回は「電気ヒーターの消費電力ごとの1時間あたりの電気代をリストアップしてみました」という内容でお送りします。
今年買い替えた我が家の電気ヒーターたち
寝室とかは意外と小型のヒーターで十分暖かくなってまかなえちゃったりするんですよね。あとはトイレや脱衣所用でしょうかね。
まずはこちら、
約 950W の小型だけとわりとハイパワーな電気ヒーター。寝室用に買いました。
電源を入れたらすぐに温かい風が出てきて、30分もすれば6畳の部屋もそこそこ暖かくなります。コンパクトサイズで置き場も困ることなく大変使い勝手が良いです。
続いてもっと小型のタイプ。
約 300W の省電力タイプの超小型の電気ヒーター。トイレ用に購入しましたが、省電力タイプですが存外しっかり暖かくしてくれるので、脱衣所用にもう1台追加購入しました。
この電気ヒーターは大変コンパクトで持ち運びしやすく、狭いトイレや脱衣所、デスクの足元などに楽々で配置することができます。
消費電力でどのぐらい電気代がかかるのか調べてみました
家電量販店やホームセンターの電気ヒーター売り場にいくと、上の画像みたいに消費電力とそれにかかる電気代が記載されています。
お店を何店舗か回って、表記プレートをカメラで記録し、消費電力ごとの電気代を平均値にしてみました。
因みに、セラミック・ニクロム線など電気ヒーターにも種類はありますが、種類によって電気代に差がでることはほとんど無いみたいです。
電気ヒーターの消費電力ごとの電気代一覧
消費電力(W) | 1時間あたりの電気代 |
200W | 約5.4円 |
300W | 約8円 |
600W | 約16.2円 |
800W | 約21.5円 |
1000W | 約27円 |
1200W | 約32.5円 |
※ いくつかの店舗で記録してきた表記の平均電気代を記載しています。
あとがき
世の中の電気ヒーターの省エネ能力が一足飛びで大幅進化するわけではありませんので、消費電力によって大体このぐらいの電気代がかかるという目安にはなるんじゃないでしょうか?
1200W なんて意外と電気代高いですよね。
ヒーターを置く場所の広さによっては 300W の省電力モデルで十分だったりするでしょうし、オーバースペックにならないように気をつけたいところです。
というわけで、今回は「電気ヒーターの消費電力ごとの1時間あたりの電気代をリストアップしてみました」という内容をお送りしました!