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現在の WordPress / PHP / MySQL バージョンを管理画面から簡単に調べる方法

WordPress についての記事

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現在利用中の WordPress のバージョンやサーバーの PHP・データベースのバージョンを調べたいことってあります。

WordPress はバージョン 5.2 から「サイトヘルス」という機能が導入されて、そのサイトヘルス機能を使うことで、それらの情報を簡単に調べることができるようになりました。

サイトヘルスの何が便利って、いちいちサーバーの管理画面へアクセスしなくても、WordPress の管理画面から PHP と MySQL データベースのバージョンが調べられるということなんです!!

今回の記事内容

今回は『WordPress の「サイトヘルス」機能を使って、現在の WordPress / PHP / MySQL バージョンを管理画面から簡単に調べる方法」を紹介します。

サイトヘルス機能でバージョン情報各種を確認する手順

サイトヘルスでバージョン情報各種が表示されている場所

  1. サイトヘルスでバージョン情報各種が表示されている場所01
    まず、ダッシュボードに表示されているサイトヘルスステータスにある「サイトヘルス画面」のリンク先へアクセスします。
  2. サイトヘルスでバージョン情報各種が表示されている場所02
    サイトヘルスページが開きます。「情報」タブをクリックします。
  3. サイトヘルスでバージョン情報各種が表示されている場所03
    ここに現在利用中の WordPress のバージョンや PHP / データベースの情報などが細かく掲載されています。

現在利用中の WordPress のバージョンを確認する方法

  1. 現在利用中の WordPress のバージョンを確認する方法01
    WordPress 項目をクリックします。
  2. 現在利用中の WordPress のバージョンを確認する方法02
    すると、こんな感じで、現在利用中の WordPress の情報が表示されます。バージョンの項目に 5.8.1 と記載されています。これが、この WordPress のバージョンです。

利用中サーバーの PHP バージョンを確認する手順

  1. WordPress 利用中サーバーの PHP バージョンを調べる手順01
    サーバー項目をクリックします。
  2. WordPress 利用中サーバーの PHP バージョンを調べる手順02
    すると、こんな感じで、WordPress と紐付いている契約中サーバーの PHP 情報が細かく表示されます。「PHP バージョン」の項目が現在設定されている PHP バージョンです。

利用中データベースのバージョンを確認する手順

  1. WordPress 利用中データベースのバージョンを確認する手順01
    データベース項目をクリックします。
  2. WordPress 利用中データベースのバージョンを確認する手順02
    すると、こんな感じで、WordPress と紐付いている契約中のサーバー内データベースのバージョン情報が表示されます。「サーバーバージョン」にある数字が現在のデータベースのバージョンです。この場合「5.7.16」ですね。

あとがき

WordPress 5.2 から導入された「サイトヘルス」機能は本当に便利で、現在運用中の WordPress の情報をこのように簡単に調べることができます。

自身が運営するサイトやブログの情報を確認すること以外にも、他の製作者が制作した WordPress サイトを引き継いだ時などに情報確認としても大変役立ちます。

というわけで、今回は『WordPress の「サイトヘルス」機能を使って、現在の WordPress / PHP / MySQL バージョンを管理画面から簡単に調べる方法」を紹介でした。

 

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