ある日エブリイワゴンのエンジンをかけたら、スパナマークと OIL の表記の警告灯「オイルランプ」が突然点灯した。
ユーザー
オイルランプが点いたってことは、すぐにオイル交換をしなければいけないの?
と、思うかもしれませんが、このオイルランプ警告灯の点灯は、すぐにオイル交換が必要な時に点灯するものではありません。
今回の記事内容
今回は「エブリイワゴンのオイルランプ警告灯が点灯したときの対処方法」を紹介します。
エブリイワゴンのオイルランプは走行距離で点灯する
エブリイワゴンのオイルランプ(スパナのマーク)は、ディーラーなどの定期点検ごとにリセットされていて、大体3000~5000km程度の距離を走行すると目安として点灯するようになっているそうです。
走行距離で点灯するわけです。
あくまでも目安なので、オイルランプが点灯したからといって早急にオイル交換が必要ということではありません。
点灯してしまった場合は、簡単にオイルランプを消灯できます。オイルランプを消灯したあとは特にオイル交換の必要はありません。
実際にぼくはエブリイワゴンに乗っていて、今まで2回ほどオイルランプが点灯したことがありますが、ランプの消灯をする対処だけ行うだけで問題が起こったことはありません。
大体半年・1年点検などの点検前に点くことが多いですね。点検でオイル交換はしてもらえるので、ぼくはいつも以下の手順でオイルランプを自分で消灯させています。
エブリイワゴンのオイルランプ警告灯を消灯させる手順
- エンジンをかけてから5秒間ぐらい、走行距離などを表示するオドメーターに「OIL」と表示されます(画像参照)。
- このオドメーターの OIL 表示が消える前に、オドメーターの右側にある「押すとメーターを表示を切り替えられるボタン」を10秒ぐらい長押しします(画像は暗いのでボタンが見えませんが、ここにあります)。
- すると、オドメーターの表示が点滅します。点滅が止まるとオイルランプがリセットされて消灯します。再び約3000km 程度走ると再度点灯します。
あとがき
エブリイワゴンのオイルランプは走行距離に応じて点灯する仕組みです。
もしエブリイワゴンに乗っていて、突然オイルランプが点灯してしまったときには、本記事の手順で簡単にオイルランプを消灯することができますのでお試しください。
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