ふとんの片付けって意外とシンドイですよね・・・。
そして、我が家の押し入れはそんなに大きくありません。全ての布団を入れるには「ふとん圧縮袋」を使わないとならないわけなのですが・・・
ふとん圧縮袋って意外と値段高いですよね?
某ホームセンターで「バルブ式ふとん圧縮袋」の価格は1枚 900円前後で、Amazon などのネットショップでも 400円↑ でした。
そんなタイミング “ふとん圧縮袋難民” となっていたぼくの前に、ダイソーの300円商品「バルブ式ふとん一式まとめて圧縮袋」が現れたのです!!
今回は「100円ショップダイソーのバルブ式ふとん圧縮袋を試してみたので感想です」という内容でお送りします。
ダイソー「ふとん一式まとめて圧縮袋(バルブ式)」
今回試したのはこちら ↑↑ ダイソーの300円商品「ふとん一式まとめて圧縮袋(バルブ式)」と、まくら圧縮用に買った「衣装ケース用 L 圧縮袋(100円)」です。
因みに同じサイズの圧縮袋で「バルブ無し」だと100円でした。バルブの有無が価格を左右しているようです(笑)
300円という価格は、ダイソーの中では高価ですが、他と比べてしまえば群を抜いた圧倒的な安さなので、ふとん圧縮の手間を考えれば絶対にバルブ式が良いです。
3年ほど前のダイソーふとん圧縮袋ラインナップにはバルブ式はありませんでした。しかたなくホームセンターで1000円ほどする圧縮袋を購入した記憶があっただけに大変驚きました。ダイソーはノーマークで今回たまたま見つけて思わずニヤけました(笑)
問題はふとん圧縮袋の耐久性だよね!
これねっ! 価格は安くてお得でも、数時間で空気が入ってもとに戻ってしまうなんてことは勘弁して欲しいですから耐久性は大事。
先に結論として、2日間様子をみてみましたが、すぐに空気が入っちゃうような不良品ではありませんでした。とりあえずは安心。
2~3回の出し入れでワンシーズン保ってくれれば御の字かな~って思っています。
実際にダイソーふとん圧縮袋を使ってみたレポート
ダイソー「ふとん一式まとめて圧縮袋」のスペック
サイズは「約85cm x 130cm x 56cm」とかなりビッグサイズです。本当に敷布団・掛け布団・毛布がギリギリでしたが同梱できました。
ジップロックの部分はちゃんと2段階式。プラスチックのジッパーも付属しています。
ふとん一式を入れた時に、袋の奥がカバンのマチみたいに広がるので、奥が詰まって入れにくいということはありません。しっかりと配慮がされています。(画像はちょっと分かりづらいかもしれませんね)
バルブはこんな感じです。ちゃんとゴムのパッキンも装備されていて、ホームセンターなんかで売っているものと変わらないですね。
今まで使っていた圧縮袋がホームセンター産でしたから、そちらと見比べた感じ、品質に差は感じませんでした。しいて挙げるならプラスチックジッパーがちゃちいかな?
バルブの蓋を取り、ゴムパッキンを外して、掃除機をバルブに立て、掃除機の電源を入れれば簡単にふとんを圧縮することができます。
やっぱりバルブ式は楽ちんなのです!!
ふとんはどのくらいまで圧縮されてるか?
圧縮袋に敷布団・掛け布団・毛布を入れて圧縮してみます。
圧縮後の写真。だいたい3分の1くらいまで圧縮される感じでしょうか。
ふとん一式 2セットを普通に入れるとパンパンになってしまう押し入れでも、余裕をもって入れることができました。やはり圧縮袋は素晴らしい!!
ダイソーのバルブ式ふとん圧縮袋の注意点
圧縮袋は、掃除機で圧縮したあとに ↑↑ ゴムパッキンをバルブにはめて、空気が侵入しないようにする仕組みです。
ダイソーのバルブ式圧縮袋のゴムパッキンは、慌ててはめるとズレたりヨレたりしやすいです。ズレているのに気が付かないで蓋をしめてしまうと、数時間後に圧縮袋が膨らんで「不良品?」と言いがかりをつけてしまう事態になります。
ゴムパッキンを画像のようにしっかりはめてあげてください。
実際に、枕用の圧縮袋が数時間後に膨らんでしまい、バルブを確認してみたらゴムパッキンがズレていました。やり直して以降は大丈夫みたいです。
あとがき
今回は、ふとん圧縮袋難民になっていたぼくが、100円ショップダイソーの「ふとん一式まとめて圧縮袋(バルブ式)」を購入して、実際に使ってみたレポートでした。
ふとん一式が入るサイズでバルブ式の圧縮袋が1枚300円。安いです!
気になった方はぜひぜひダイソーに行くっきゃないですよ?