この間、某カフェチェーン店でコーヒーをすすっていたら、となりのテーブルの JK がこんな会話をしていた。
JK
マジみんな iPhone 使ってて、あたしスマホじゃん! やばくない? 使っててはずかしいんだけど~ぉ。今度 iPhone に機種変するからつきあってよ~。
ぉいぉい、iPhone もスマホだよ・・・ってそれよりも Android 使ってるとはずかしいの? その理屈だと Android ユーザーのオイラは恥ずかしい人間ぢゃんかさっ!
キタムラの心の中
と思わず聞き耳に心の中でツッコミを入れてしまいました(笑)
否っ! Android を使っているのは断じて恥ずかしいことではないんだっ!! この JK には見せることはできないが、ここで証明してやるっ!!
今回は『日本人の iPhone と Android の割合「日本と世界のスマホOSのシェア率」を比較』という内容でお送りします。
日本の iPhone と Android 利用者の割合はこんな感じ
これは「MMD 研究所」という統計サイト調べの 2022年8月の調査データです。
- Android・・・50.4%
- iPhone・・・49.4%
2019年では iPhone シェア 42% で Android が 57% でしたから、若干 iPhone が盛り返してきての半々。シェアは拮抗している感じです。
iPhone のモデルは選択肢が増えて、Android には高級な端末が増えてきたこともあり、差がなくなってきていることも半々の一因な気がします(両方お値段がお高い!)。
3ヶ国都市部在住者のメイン利用のスマホOS比MMD 研究所
世界の iPhone と Android 利用者の割合
これは「StatCounter」という有名な統計サイト調べの 2022年9月~2023年8月までの統計データです。タブレット端末は入っておらずスマホだけのデータです。
よくみてください! 圧倒的な差で Android のぶっちぎり独走です。
- Android・・・70.77%
- iPhone・・・28.52%
そうなんです!
地球規模でスマホの利用者統計を見れば、Android 利用者が圧倒的に多いんです。
むしろ Android 利用者が多数派で iPhone を利用している方が少数派なので、Android 端末を使っていてもなんら恥ずかしいことなんてないんですっ!
あとがき
もしも本当に「iPhone 使っていないなんてはずかしい、ダサい」なんていうヤツがいれば、「世界は Android で満ちているのですよ!!」と言ってやってください(笑)
まあ・・・ぼくは、メイン端末こそ Android ですが、iPad と iPhone も使っているので、どちらも使っている立場から言わせてもらうと・・・
どっちも良いよっ! 両方捨てがたい。
今回は「日本と世界の iPhone と Android 利用の割合」を記事にしてみました。