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9月1日公開映画の「新感線ファイナルエクスプレス」を観てきました

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昨日、妻から、韓国映画「新 感染ファイナル・エクスプレスを観に行こう」のひと声で、公開したばかりのその映画を観に行ってきました。

えーと、「列車の中でゾンビと戦う映画? 【新感線=新幹線?】・・・オヤジギャグ?・・・あ、でも韓国だからKTXだよね。」

韓国人の妻いわく「日本向けにタイトルを直してあるんだよ!」とのこと。韓国のタイトルは普通に「부산행(釜山行き)」で、英語タイトルは「Train to Busan」・・・

日本名だけこんなオヤジギャグみたいなタイトルになっているそうだ。

「どうせB級ホラーでクオリティも低いんだろう?」

と心のなかで思いながら映画に臨んだのだが、B級ホラーなんてとんでもない! 個人的にはウォーキング・デッドなんかよりも断然面白いクオリティの高い映画でした!

というわけでネタバレない程度の感想をブログします。

新感染ファイナル・エクスプレス「5個のポイントで紹介」

  1. 韓国映画。2016年7月20日に韓国では公開されました。日本では2017年9月1日公開。吹替版も公開されているので字幕が苦手な方でも安心です
  2. どこからどうみても「ゾンビ映画」です。既存のゾンビ映画とは違うオリジナル要素として、ゾンビの動きが超機敏で、素早い動きで襲ってきます!! ゾンビのクオリティが意外と高いです。
  3. 韓国のソウルから釜山までを繋ぐ高速列車「KTX(日本で言うところの新幹線)」でバイオハザードが起こり、ゾンビだらけになる。生き残るためのサバイバル。
  4. 釜山(プサン)が安全だということで、列車が釜山に付くまで何人生き残れるのか? 怖いのはゾンビだけではない! 極限状態の人間もなかなか怖い!! 主要キャストたちの命運はいかに!?
  5. 主人公はコーヒープリンス1号店というドラマで日本でもブレイクした俳優の「コン・ユ」他

「あらすじ」とかそういうの

あらすじとかそういうのは公式サイトやウィキペディアが詳しくやってるので、そちらのリンクを貼っておきます。

予告編動画

あらすじ

個人的にこの映画がGoodだと思った好感ポイント

  1. なんでバイオハザードが起こったのかが明確に示されるところ・・・どっかのドラマや日本のホラー映画のように原因がハッキリしないパニック映画は大嫌いです。その点この映画はさらっとですが、原因がちゃんと劇中で説明されるので◎です。
  2. 思った以上にゾンビメイクや撮影場所、エキストラの量など作り込みがしっかりしている。「お金をかけた感がわかる」クオリティ。
  3. 間延びする部分が少なく、場面場面のテンポが良いので飽きずに最後までドキドキ・ワクワクしながら楽しめる。
  4. ストーリーに大風呂敷を広げすぎず、行動範囲も列車または駅と限定されるため突拍子もない場面変更がなく安定感がある。
  5. 恋愛要素が皆無でとても快適。
  6. ホラーにありがちな次回へつづく的な終わり方ではなく、一応まとまって終わるため。鑑賞後の後味は悪くない。

あとがき

まあ、ゾンビ自体がファンタジーですが、本映画「新 感染ファイナル・エクスプレス」は、ストーリーが終始ブレずにしっかりしているため、どちらかといえばこちら(現実)寄りのパニック映画かな?と感じました。

噛みつかれたらゾンビになる部分は普通のゾンビ映画と共通ですが、ゾンビ化の早さやゾンビ自体のやたらに素早い動き、劇中であきらかになる妙な弱点などはこの映画のオリジナル要素でしょうか。なかなか面白いです!

日本版タイトルで【新 感染】とつけたのは「新感覚のゾンビ」だからなのかな? と勝手に解釈してみたり・・・。

トム・クルーズには申し訳ありませんが、先月観たハリウッド映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」の何倍もこちらのほうが面白かったですよ!!

最初から最後まで1時間40分飽きることなく観ることができ、鑑賞後の後味も悪くない。【新 感染ファイナル・エクスプレス】この秋の結構おすすめの映画です!!

あなどれない面白さがありました。

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