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スマートフォンにカバーをつけるのはナゼいけないの?

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スマートフォンにカバーをつけることを各メーカーは推奨していません。

「かわいいカバーつけたいし」や「傷が付くから」など相棒であるスマートフォンを可愛がりたい気持ちはわからないでもないですが、カバーをつけているとデメリットのほうが多いって知っていましたか?

今回は「スマートフォンにカバーをつけるのはナゼいけないの?」をブログしてみたいと思います。

カバーがダメな理由

その1「放熱を阻害」

スマートフォンにカバーをつけてはいけない理由は「熱」です。スマートフォンは高熱を発するCPU(脳にあたるもの)とバッテリー、そこそこ熱を発するその他の電子パーツからできています。スマフォが温かいと感じるときには、その内部は想像以上に熱く高温になっています。

ただでさえ、高温多湿の手でスマートフォンを持っているのに更に、カバーをつけることによって、熱の逃げ場が無くなりスマートフォンが壊れやすくなるというわけです。

世の中では火事や爆発した例もあるようですよ。

その2「電波を遮断」

カバーの中でも特に金属系のカバーは、電話回線、LTEやGPSなどの電波を多かれ少なかれ遮断します。カバーをつけることによって電波が弱くなり、インターネットの表示が遅くなったり、通話が切れやすくなったりするようです。金属以外のカバーでも、ものによって若干電場妨害するようです。

その3「電池の高速消費・劣化」

スマートフォンには「リチウムイオン」という種類の電池が使われています。この電池が登場したことにより、スマフォのやDSなどの小型端末機が発展したといっても過言ではないのですが、このリチウムイオン電池は、高温になるくせに非常に熱に弱いのです。

カバーをつけることによって放熱を妨害されて、普段よりも電池の消費が多くなりバッテリー切れになりやすくなります。また、リチウムイオン電池自体の寿命もガンガン短くなります。因みに電池交換は2,000円~かかりますよ。

その3はその1と多少かぶり気味ですが、大事なことなので書きました。

僕はカバーをつけていません

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僕の相棒で、左が「Nexus7」右が「Xperia Z3 compact」です。

Nexus7は読書用として長時間使うことが多いので素で運用。Xperia Z3 compactはメイン端末で電話にメールにネットにガンガン使うので一番カバーをつけてはいけない端末。

※仕事用のダブレットだけ「そこまで長時間使わないと言い訳」しつつ手帳カバーで運用しているのが1台あります。実際1回の使用時間は10分いくかいかないかくらいかな?

じゃあなんでカバー売ってんのさ

メーカー以外の第三セクターが勝手に売ってるだけです。誰も責任をとってはくれません・・・カバーをつけて壊れれば「自爆」ということになります。

まとめ

というわけで今回は「スマートフォンにカバーをつけるのはナゼいけないの?」をブログしてみました。スマフォにカバーはデメリットのほうが多いので、特に20分以上連続使用するような方はつけないことをオススメいたします。