外出して長い電車移動や待ち時間などにスマホでゲームでもして暇をつぶす・・・
結構よくある光景。
スマホでゲームをする際には、スマホグリップを装着するとスマホが持ちやすくなってゲームが大変プレイしやすくなります。
スマホグリップがあると無いとでは雲泥の差なんですよね。
100円ショップ各社には、外出時に持ち運びやすいようにコンパクトに折り畳めるスマホグリップが販売されていて、これが存外使えるアイテムとなっております。
そこで今回は「折りたたみスマホグリップを買うならダイソー製とキャンドゥ製のどちらがおすすめなのか?」を実際に使ってみて検証してみました。
まあ、「ダイソー製の方がおすすめで買い」という結論だったのですが…その理由も含めて、たった110円のスマホグリップについて熱く暑苦しく語ってみます。
今回は「100均の折りたたみスマホグリップはダイソー製とキャンドゥ製どちらがおすすめなのか?を実際に使ってみて検証したこと」を紹介します。
ダイソー製とキャンドゥ製の折りたたみスマホグリップ比較
折りたたみ式のスマホグリップは、ダイソーやキャンドゥ共にスマホグッズコーナー(USB ケーブルが売っている場所)にあります。
折りたたみ式のスマホグリップは全長 10cm ぐらいの小さ目の箱なので、意外と見落としがちになりますが、よく探すとあります。
箱から出してみると、両スマホグリップとも同じような形状の楕円形で折りたたまれています。大変コンパクトサイズです。ワイヤレスイヤホンと共に鞄に忍ばせておけますね。
実際にスマホグリップに組み立ててみると、こちらもダイソー製とキャンドゥ製ではほとんど同じ形状で…どちらかがどちらかを真似して作った感が否めない。そっくりさん。
組み立て方を比較してみてもまったく同じです。
こちらダイソー製のスマホグリップにスマホを取り付けてみました。
こちらはキャンドゥ製のスマホグリップをスマホに取り付けてみました。
実際にスマホを装着して比較してみても同じ形状すぎて見分けがつきません。
ダイソー製もキャンドゥ製もどちらともプレイ中に充電ができるように配慮された作り。
ここまではダイソー製とキャンドゥ製で違いが無さすぎて、
ユーザー
別にどちらを買っても問題なんじゃない?
と感じることでしょう。
しかし、冒頭で「ダイソー製の方がおすすめで買いという結論になった」ということを言いました。
次の項目では、なぜダイソー製の方がおすすめなのか?を紹介します。
折りたたみ式スマホグリップはダイソー製の方がおすすめ
スマホグリップの裏側を見ると、「なぜダイソー製の方がおすすめなのか?」がわかるポイントがあります。
ダイソー製のスマホグリップの裏側には「格納式の足」が装備されています。
この足を出すことによって、スマホグリップは自立して「スマホスタンド」として利用することができるようになります。
何気にこれが本当に便利で、スマホグリップを付けたまま動画を見たり、Bluetooth コントローラーを接続してゲームプレイしたりと用途を拡張することができるのです。
かたやキャンドゥ製のスマホグリップの裏側には何もありません。
キャンドゥ製のスマホグリップは自立しませんのでスマホグリップとしてしか使用することはできないのです。
これが「ダイソー製のほうがおすすめで買い」だという理由です。
あとがき
自立させてスマホスタンドにできる「格納式の足」があること、そのたった1箇所のポイントだけですが、110円という価格の商品だということを考えればとても重要な差になるのではないでしょうか?
今後キャンドゥがこの問題を解消してくれば本記事は無用の比較記事となってしまいますが…現状では「付加価値の差」というこことで、折りたたみ式スマホグリップを買うならダイソー製がおすすめで買いです。
折りたたみ式のスマホグリップを買うならダイソー製です。
現場からは以上です。