まだまだ現役で活躍できるほどの性能を誇る Android タブレットの「Nexus7」。
しかし、特に Nexus7 2012 は Android OS を「4.4.4」以上にシステムアップデートすると途端に動きが悪くなり使えたもんではなくなってしまいます。
したがって、OS 4.4.4 以上にしないで使うことが一般的なのですが、システムアップデートをしないで使い続けると、通知エリアにいつでも目障りなアイコンとシステムアップデート通知が表示されたままになってしまいます。
今回はそんな目障りな「Nexus7 システムアップデートの通知を表示させないようにする方法」を紹介します。
Nexus7 のシステムアップデート通知はなかなか目障りですよね
これですこれ!端末の通知バーと通知エリアにいつまでも消えることなく有り、OSのバージョンアップを行うまでひたすらそこに出続ける非常に目障りなアイコン&通知。気になる人はめちゃくちゃ気になってイラッとくるはずw
Google サービスフレームワークの停止は絶対に NG です!
インターネットで類似の内容を検索すると、「Google サービスフレームワーク」を無効にすることがよく出てくる解決法として紹介されます。
しかし、「Google サービスフレームワーク」を無効にすることは NG です!! 絶対にやめてくださいね!それは間違った方法です。
Google サービスフレームワークを無効にすると、たしかにシステムアップデートの通知は消えます(消えない端末もある)が、それを無効にすることによって様々な不具合が発生します。
一番大変な不具合は Google Play ストアが使えなくなることです。
あわてて Google サービスフレームワークを有効にしても後の祭り。その不具合は継続します。Google アカウントを再設定し直すと直る場合もありますが、最悪端末の初期化が必要になります。
このように大変なことになってしまうので Google サービスフレームワークは触らないでください。
Nexus7 のシステムアップデート通知を非表示する方法
それでは端末の動作に影響のでないシステムアップデートの非表示方法を紹介します。
通知エリアに表示されている「Android ○.○.○ System Update」を長押しすると、下の方に「アプリ情報」というものがポップアップします。それをタップしてください。
「アプリ情報」をタップすると、「Google Play開発者サービス」画面に切り替わります。その項目の「通知を表示」にチェックが入っているので、このチェックをはずします。
チェックをはずすと警告がでてきますが、システムアップデートという重要?なアラートを抹消したいのでここは迷わず「OK」をタップします。
あとがき
これで通知バー&通知エリアからシステムアップデートのお知らせが消えます。とにかく目障りだったので気分が良いです(笑)
この方法は別に「Google Play開発者サービス」を停止もしくは無効にするわけではなく、通知だけをしないようにするだけなので端末トラブルは特に起こりません。
もしも、OSのバージョンを上げたい場合には(無いとは思うけど)、設定→タブレット情報→システムアップデートからいつでもバージョンアップできます。
というわけで今回は「Nexus7 システムアップデートの通知を表示させないようにする方法」をお送りしました~。