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Excel を仮想デスクトップ毎で別々に立ち上げる方法(別のプロセスで起動する)

Windows 10 の仮想デスクトップで Excel を起動すると、Excel を起動した仮想デスクトップしか起動させることができません。

わかりやすくいうと、”デスクトップ1″ で Excel を起動した状態で、更に “デスクトップ2” で起動させると、デスクトップ2 で Excel を起動したのに、起動した Excel は、デスクトップ1 で起動してしまいます。

通常では Excel の仕様上の問題で仮想デスクトップ毎に起動することはできないのです。

もしも、”デスクトップ1″ と “デスクトップ2” で別々の Excel ファイルを開きたい場合は、「別のプロセス(方法)で起動する」ショートカットを作成する必要があります。

今回の記事内容

今回は「仮想デスクトップ毎で別々の Excel ファイルを立ち上げられない問題。最初に起動した仮想デスクトップにしか Excel が立ち上がらない問題の解消方法」を紹介します。

ひとつのデスクトップでしか Excel を起動できない原因

ひとつのデスクトップでしか Excel を起動できない原因

Excel は、同じディスプレイ内でも複数のウィンドウで起動できないアプリ設計になっていて、これが仮想ディスプレイ毎に Excel を起動できない理由となります。

例えば “デスクトップ1″ で Excel を起動していたら、”デスクトップ1” 以外の仮想デスクトップでは起動できない仕様だということです。

したがって、仮想デスクトップ毎に Excel を起動して、別々のファイルをそれぞれ立ち上げたい場合は、Excel を別のプロセスで起動させる必要があるわけです。

ここがポイント!

別プロセス起動用のショートカットを手動で作成して、作成したショートカットから Excel を起動することで、仮想デスクトップ毎に Excel が起動できるようになります。

別プロセス起動用の Excel ショートカット作成手順

ショートカット作成前の準備

ファイル名拡張子の表示

  1. なんでもよいのでフォルダを開きます。
  2. 上の「表示」タブをクリックするとツールがでます。ツールの中に「ファイル名拡張子」の項目があるのでチェックしてください。

これで準備完了です。

別プロセス起動用の Excel ショートカット作成手順

  1. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順01
    デスクトップの何もないところを「右クリック」します。右クリックメニュー内の「新規作成」にカーソルを合わせて出る追加メニューの「テキストドキュメント」を選択。
  2. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順02
    デスクトップ上に「新しいテキストドキュメント.txt」が生成されます。ダブルクリックして立ち上げてください。
  3. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順03
    立ち上がったテキストドキュメントに、上の画像のように「4」のテキストをコピーして貼り付けてください。
  4. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順04
    テキストが貼り付けられたら、「ファイル」から「上書き保存」をします。上書き保存後はテキストドキュメントを閉じてください。
  5. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順05
    新しいテキストドキュメント.txt を右クリックして「名前の変更」を選択します。
  6. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順06
    ファイルの名前を全て削除したあとに任意で「名前.bat」と変更してください。この例では「エクセル.bat」と変更しました。必ず末尾は半角で「.bat」を入力してください。
  7. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順07
    警告が表示されますが、気にせず「はい」を押します。
  8. 別プロセス起動用の EXCEL ショートカット作成手順08
    テキストドキュメントのノートアイコンが、歯車のアイコンに変更されます。
  9. これで Excel 別プロセス起動用ショートカットが完成しました。

Excel 別プロセス起動用ショートカットの使い方

  1. Excel 別プロセス起動用ショートカットの使い方01
    先ほど作成した Excel 別プロセス起動用ショートカットをダブルクリックします。
  2. Excel 別プロセス起動用ショートカットの使い方02
    仮想デスクトップ 1 にて Excel が起動しました。
  3. Excel 別プロセス起動用ショートカットの使い方03
    仮想デスクトップ 2 に画面を切り替えて、Excel 別プロセス起動用ショートカットをダブルクリックすると、仮想デスクトップ 2 でも Excel が起動します。
  4. EXCEL を別のプロセスで起動させることで解決
    このように、別プロセス起動用ショートカット「○○.bat」をダブルクリックして Excel を起動すれば、制限無く、いくらでも Excel を立ち上げることができるわけです。
注意

編集したい Excel のファイルを開く場合は、別プロセス起動用ショートカットで Excel を起動してから Excel 内で任意のファイルを開くようにしてください。

あとがき

Excel を別のプロセスで起動する方法は、いくつかあるのですが、この方法が一番簡単で汎用性があると思います。

これ、特に事務仕事でめちゃくちゃ役に立つ Excel の技だと思います!

Excel を複数起動したい場合や、仮想デスクトップ毎に別々の Excel ファイルを表示させたい場合は、本記事の手順をぜひお試しください。

 

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