Word と Excel を使っていると、それらのファイルを他人とやり取りすることも往々にしてあります。そして「PDF で欲しい / PDF をメールで送って」というように、Office 文書の PDF 化を求められることもままあるんじゃないでしょうか。
Word と Excel は、それで作成した文書(表)ファイルを直接 PDF 変換して保存する機能が標準搭載されています。
今回は「Office Word と Excel ファイルを PDF に変換して保存する方法」を紹介します。
Word ファイルを PDF 変換して保存する手順
まずは、PDF 変換したい Word ファイルを開きます。Word で開いてくださいね。
上のタブメニューから「ファイル」を選択します。
左サイズから「名前を付けて保存」を選択後、「参照」を選択します。
保存したい場所を選んだあと、「ファイルの種類」をクリックして、出てきたファイル保存形式から「PDF」を選択します。
保存したい場所が選択されていて、ファイルの種類が「PDF」になっているのを確認したら「保存」ボタンを押します。
指定した保存場所に PDF ファイルとして保存された Word 文書だったものが表示されます。
PDF ファイルを開いてみると、バッチリ Word 文書が PDF 変換されていることが確認できます。
Excel ファイルを PDF 変換して保存する手順
まず、PDF 変換保存したい Excel ファイルを Excel で開きます。
上のメニュータブから「ファイル」を選択します。
サイドメニュー「名前を付けて保存」を選択後、「参照」を選択します。
このファイルの保存先を選んだ後、「ファイルの種類」をクリックすると、ファイル保存形式一覧が表示されるので「PDF」を選択します。
適切な保存場所になっていて、ファイルの種類が「PDF」になっていることを確認できたら「保存」ボタンを押します。
指定した保存場所に「5」で保存した PDF ファイルが作成されています。
ファイルを開いてみると、バッチリ Excel ファイルが PDF 変換されていることが確認できます。
あとがき
今まで Word や Excel など Office ソフトを初めて扱うユーザーさんや、あまり使ってこなかったユーザーさんは、いざ「PDF に変換して送ってね / PDF でちょうだい」と指示されてもなかなかハードルが高いはず・・・。
本記事が、Word & Excel ファイルの PDF 変換方法に悩むユーザーさんの役に立てば幸いでございます。
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