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手頃な価格と気軽に使えるスマートスピーカー「Echo Flex」を年配の父にプレゼントしました

手頃な価格と気軽に使えるスマートスピーカー「Echo Flex」を年配の父にプレゼントしました

※ 本記事にはプロモーションが含まれます

もうすっかり世の中に定着した感がある「スマートスピーカー」でありますが、今回は、しのぎを削るスマートスピーカー業界のなかの Amazon 製の末っ子「Echo Flex」のことについてブログします。

今回の記事内容

Echo Flex を今回、父のプレゼント用に購入して使ってみました。実際の使用者目線から Echo Flex についてあれこれ感想を書きます。

Amazon「Echo Flex」とは?

Amazon「Echo Flex」

Amazon「Echo Frex」とは? 「エコーフレックス」と読みます。

Amazon が販売しているスマートスピーカー「Echo シリーズ」の末っ子。一番簡易モデル(一番安い)が「Echo Flex」です。

よく CM などで「アレクサ、おすすめの音楽をかけて」とか言っているやつの仲間です。

Prime Music から音楽を流したり、ラジオ、天気予報を流したり・・・Echo Flex に話しかけるだけで、生活を少しだけ豊かにするコンテンツを楽しむことができます。

Amazon プライム会員なら、200万曲が Echo Flex で聴き放題ですよっ!!

ぼくは、Flex のひとつ上位版の Echo dot を自室ですでに利用していて、ちょっと良いミニコンポと有線接続させて、毎日高音質で音楽をタレ流しています。

また、有料の「Amazon Music Unlimited」を契約しているので、6500万曲以上が聴き放題という豊かさです! 今はもう Echo 無しの自宅生活はアリエナイですね(笑)

現在 Echo Flex は販売終了となってしまっていますので、代替機として、一番コンパクトサイズの Eche である「Echo dot」を掲載しておきます。

なんで Echo Flex を購入したのか?

デジタル機器が苦手な父へのプレゼントとして Echo Flex を購入しました。

ぼくの父は、ラジオのヘビーユーザーで、朝起きたらまずラジオ。机でなにか作業をしているときにもやっぱりラジオ・・・とラジオが大好き。

で、ラジオを聴く度に「アンテナの位置が~」とアンテナに難儀している。

そして、ラジオじゃない時には昭和歌謡か演歌を MD で流す・・・

キタムラ

もうこれ、スマートスピーカー(Amazon Echo)があればそれだけで全てまかなえるんじゃね? お手軽な Echo Flex ならデジタル音痴な父でも使えるだろ。

というわけで Echo Flex を購入したわけです。

副産物として、Echo にわからないことを尋ねると、わりと教えてくれるので、わからないことをすぐに調べるクセが父についてくれると息子としても助かります(笑)

実際に我が家に届いた Echo Flex を写真で紹介

Echo Flex の同梱内容

小さい箱に、本体と簡素な説明書が入っていました。

Echo Flex の大きさ

Echo Flex はこんなに小さいのです。比較対象は缶コーヒーサイズ(180ml)のシークヮーサージュース缶です。

Echo Flex 前面

LED ランプ Echo Flex の状態を示すランプ
マイク 音声を聴き取るマイク
アクションボタン 「アレクサ」無しで起動できるボタン
マイクミュートボタン マイクをオフにする
スピーカー Echo Flex の音はここから出る

あと、右側面に「外部出力端子(AUX)」があり、ここからスピーカーなどにつなぐと音質の拡張が行えます。

より高音質で音楽を聴きたい場合は外部スピーカーと接続してくださいね。

Echo Flex 底面

底面には USB ポートがあります。

ここにナイトライトやモーションセンサーなどのオプション品(別売り)を装着して機能拡張させることができる他、この USB ポートからスマホやタブレット端末を充電することが可能です。ちょい便利。

Echo Flex 背面

Echo Flex の背面にはコンセントプラグがあります。本体をそのままコンセントへ挿し込むことで電源がオンになります。シンプルで大変結構だと思います。

Echo Flex コンセントに装着

コンセントに挿し込むとこんな感じです。Echo Flex はコンセントに挿すだけで電源がオンになります。あとはもう挿しっぱなしで OK。

Echo Flex のマイクの感度や音質ってどうなの

マイクの感度は悪くないです。むしろかなり拾ってくれていると思います。また、音質については、見ての通り過度な期待はできないですが、スマホのスピーカーより少し良いぐらいかトントンぐらいでしょうか?

ボリュームは10段階で指定できて、ボリューム MAX だとだいぶ大きい音が出ます。

作業中の BGM やラジオ利用ぐらいなら全く気にならない音質ですね。

ガチの良音質を希望するなら、グレードの高い Echo を選ぶか、Echo Flex の外部入力端子と外部スピーカーを接続すると良いです。

実際に届いた Echo Flex を使ってみた動作テスト動画

届いた Echo Flex を使ってみた参考動画を作成しました。

  • 音楽再生
  • Radiko でラジオを再生
  • 明日の天気予報を聞いてみた

参考動画では、この3つのチェックを行っております。

Echo Flex を使うなら Amazon Music 契約をしよう

Echo Flex で音楽を利用するには、Amazon 会員に登録している必要があります。また、メイン機能である音楽再生を楽しむには「Amazon プライム会員」か「Amazon Music Unlimited」に契約する必要があります。

Amazon プライム会員だと、約200万曲の音楽が聴ける「Amazon Music」が自動的に利用できます。30日の無料体験期間があるので試してみるのも良いと思います。

ぼくも契約している「Amazon Music Unlimited」なら 6500万曲以上の音楽を聴くことができます。邦楽から洋楽までかなりのラインナップです。

Amazon Music Unlimited のプラン一覧

Amazon Music Unlimited のプランはこの3つ。

  • 個人プラン(月額780円):Amazon アカウントで登録された端末全部で利用可
  • ファミリープラン(月額1,480円):最大6アカウントまで利用可能
  • Echo プラン(月額380円):契約した Echo 1台だけ音楽聴き放題になる

因みに、ぼくは「Echo プラン」で契約をしていましたが、Echo Flex を買ったので個人プランへ変更しました。

Echo Flex を利用するには Wi-Fi と Alexa アプリが必須

Echo Flex は Wi-Fi 環境がないと利用できません

Echo Flex の動作はすべてインターネットを経由するので、Wi-Fi 環境がない場所ではりようすることができません。インターネット契約必須です。

初期設定をするのにスマホの Alexa アプリが必要

Amazon Alexa

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Echo Flex の初期設定や細かい設定を行うのに、スマホには必ず Alexa アプリがインストールしてある必要があります。

電源を入れた Echo Flex の指示に従って、Alexa アプリを起動すると自動的に初期設定してくれます。設定はとても簡単ですよ。

あとがき

Echo Flex 悪くありません。コンセントに本体ごと挿したらすぐに使えて、とてもシンプル設計。外部出力端子(AUX)があるので、スピーカーしたりと拡張もできますし、お値段以上のポテンシャルを秘めていると思います。

とにかく簡単シンプルなので、スマートスピーカーの入門にもおすすめできます。

うちの60歳過ぎの父は毎日楽しそうに「アレクサ、アレクサ」と話しかけていますよ!

現在 Echo Flex は販売終了となってしまっていますので、代替機として、一番コンパクトサイズの Eche である「Echo dot」を掲載しておきます。