ウェブページやブログ記事を WordPress などから削除しても、Google 検索のインデックスにはしばらく残ってしまいます。キャッシュなんかは結構しぶとく残ります。
Yahoo の検索インデックスも Google の検索システムを流用しているので、Google 検索から消えない限り同じように残り続けます。
ウェブページや記事を消すということは、閲覧してほしくないからに他ならないと思うのですがいかがでしょうか?
今回は「削除したウェブページやブログ記事をGoogle検索のインデックスやキャッシュからも削除する方法」を紹介します。
インデックス削除は Search Console より行います
Search Console を開き、サイドメニューの「URL の削除」を選択肢ます。その後、右コンテンツにある「一時的に非表示にする」を選択します。
ドロップダウンしたフォームへ「削除したい記事(ウェブページ)のURLを http から貼り付けます」。貼り付けたら「続行」を押します。
リストに「2」で貼り付けた URL が表示され、ステータスに「保留」とでます。- あとはその「保留」ステータスが「削除されました」となるまで待ちます。
実際に「削除されました」になった画面です。ステータスがこの状態になっていれば、登録したウェブページ(ブログ記事)は Google 検索インデックスからキャッシュごと削除されたということです。
ここがポイント!
「削除されました」に切り替わるまで、この例の場合は3日間ほどかかりました。Google がやる仕事なので、そんなに長い期間かかることはないはずです。
あとがき
今回は、今後どうしても閲覧されたくないウェブページ(ブログ記事)を Google 検索のインデックスから除外する方法を紹介しました。
更に以下の記事を参考に、大手キャッシュサイト(魚拓サイト)「Wayback Machine(archive.org)」からもキャッシュを削除すれば、とりあえずは飛ぶ鳥跡を濁さずということで綺麗になるでしょうっ!