▶【注目記事】Windows 11 を導入したら最初にやっておくべき初期設定

Wayback Machine(archive.org)から運営サイトを確実に消す方法

Wayback Machine(archive.org)ウェブ魚拓

▶ 本ブログの広告掲載ポリシー


Warning: Undefined array key "HTTP_USER_AGENT" in /home/tanweb/tanweb.net/public_html/wordpress/wp-content/themes/sango-theme-child/functions.php on line 50

↑↑画像はウェブサイト(ページ)をキャッシュする海外の大手サイト「Wayback Machine(archive.org)」で本ブログを検索したものです。日本では「ウェブ魚拓 / 魚拓」なんていわれていますね。

これ、ウェブページが自動的にキャッシュされて、たとえ運営側が記事やサイト自体を削除したとしてもそのページが記録として残り、誰でも自由に閲覧できちゃうんですよね。

例えば、意図せずページが炎上してしまったので、サイト本体や Google からページを削除しました。しかし、Wayback Machine に記録が残っているので、それを見て暇なネット民が飽きるまで嫌がらせなどの攻撃を執拗に繰り返してくるという負の連鎖…。

このように、運営サイトのキャッシュが残っていてもデメリットのほうが大きい気がします・・・個人的には無くなってくれた方が安心。

今回の記事内容

今回は「Wayback Machine から運営サイトを確実に消す方法」を紹介を紹介します。

Wayback Machine から運営サイトを確実に消す方法

ズバリ「Wayback Machine 運営に直接メールを送る」方法が確実な削除方法になります。

メールの送信先アドレスは以下、

  • info@archive.org
  • wayback@archive.org

運営直通のメールアドレスがふたつあって、公式には「 info@archive.org」へ送ってくださいと記載されているのですが、フォーラムでは  info@archive.org では削除されないので、「wayback@archive.org」で送ったら削除されたという記述もありました。

したがって、ぼくはふたつのメールアドレスに同じ内容を記載して送信しました。

メール送信時の注意点

メールはすべて英語で記載しないと取り合ってもらえないようです。変な英語でも通じれば大丈夫みたいです。Google翻訳などを活用すれば問題ないです。

メール送信時の注意点②

本当にそのサイトの運営者なのか確認のために、必ずサイトドメインで作成されたメールアドレスで送らなければなりません。本ブログなら「mail@tanweb.net」みたいなメール。これやらないと削除申請が通らないそうです。

実際にぼくが送ったメールはこちら

日本語訳だとこんな感じです。

キタムラと申します。https://archive.org/ から私のウェブサイト https://tanweb.net を削除してください。お忙しいとは存じますがよろしくお願い致します。

特に返信は来ません。あとは削除してもらえることを願って待つことになります。

無事に Wayback Machine から削除されました 

いままで「https://tanweb.net」で検索すると、過去のキャッシュがカレンダーにて網羅されていて閲覧し放題でしたが、

現在では「https://tanweb.net」を検索すると、「この URL は  Wayback Machine から除外されているので見れないぜ」と表記されるようになりました。

もちろん、記事単品のURLを検索しても同じ表示になります。

あとがき

Wayback Machine(archive.org)へ削除申請のメールを送ってから、ぼくの場合はだいたい3日ほどでキャッシュが削除されました。

ネットで検索してみると差があるようで、次の日には削除された方もいれば、1週間かかったという方もいました。

経験上、運営サイトのキャッシュが残っていてもデメリットの方が多い気がします。

特に大手魚拓サイトである「Wayback Machine」からは削除しておいたほうが精神衛生上よろしいかもしれません。

 


Warning: Undefined array key "HTTP_USER_AGENT" in /home/tanweb/tanweb.net/public_html/wordpress/wp-content/themes/sango-theme-child/functions.php on line 50