この間、某カフェチェーン店でコーヒーをすすっていたら、となりのテーブルの JK がこんな会話をしていた。
JK
マジみんな iPhone 使ってて、あたしスマホじゃん! やばくない? 使っててはずかしいんだけど~ぉ。今度 iPhone に機種変するからつきあってよ~。
ぉいぉい、iPhone もスマホだよ・・・ってそれよりも Android 使ってるとはずかしいの? その理屈だと Android ユーザーのオイラは恥ずかしい人間ぢゃんかさっ!
キタムラの心の中
と思わず聞き耳に心の中でツッコミを入れてしまいました(笑)
否っ! Android を使っているのは断じて恥ずかしいことではないんだっ!! この JK には見せることはできないが、ここで証明してやるっ!!
今回は『日本人の iPhone と Android の利用者の割合「日本と世界のスマホOSのシェア率」を比較』という内容でお送りします。
日本の iPhone と Android 利用者の割合はこんな感じ
これは「MMD 研究所」という統計サイト調べの「メインで利用しているスマホを34564人に聞いた2023年9月の調査データ」です。
- Android・・・49.7%
- iPhone・・・50.0%
シェアは拮抗していますが、「MMD 調査ページ」のデータによると10代20代の若者が圧倒的に iPhone を使っていて、その他の年代が若干 Android が多いという感じで結果半々という統計なっています。
とりあえず若者は iPhone が大好き・・・。
Android は安価なものから高価なものまで選択肢が多いのに対して、iPhone の価格はのきなみ高額。「後々のことを鑑みてお金の使い方を熟考する世代」になってくると高額な iPhone は選択肢から外れるのかもしれません。
参考 2023年9月スマートフォン OS シェア調査MMD 研究所世界の iPhone と Android 利用者の割合
これは「StatCounter」という有名な統計サイト調べの 2024年8月の世界シェアの統計データです。タブレット端末は入っておらずスマホだけのデータです。
よくみてください! 圧倒的な差で Android のぶっちぎり独走です。
- Android・・・71.67%
- iPhone・・・27.73%
そうなんです!
地球規模でスマホの利用者統計を見れば、Android 利用者が圧倒的に多いんです。
むしろ Android 利用者が多数派で iPhone を利用している方が少数派なので、Android 端末を使っていてもなんら恥ずかしいことなんてないんですっ!
あとがき
もしも本当に「iPhone 使っていないなんてはずかしい、ダサい」なんていうヤツがいれば、「世界は Android で満ちているのですよ!」と力強く言い放ってやってください!!
まあ・・・ぼくは、メイン端末こそ Android ですが、iPad と iPhone も使っているので、どちらも使っている立場から言わせてもらうと・・・
どっちも良いよっ! 両方長短があって両方捨てがたい。
というわけで「日本と世界の iPhone と Android 利用の割合」の紹介でした。