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DIY つっぱり棒とメッシュネットを使って作る簡単頑丈ベビーガード

DIY つっぱり棒とメッシュネットを使って作る簡単頑丈ベビーガード

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子どもが1歳を超えると、特に男の子はパワーがついてきます。

今までは100円ショップで揃えてきたメッシュネットなどの材料で、進入禁止エリアにベビーガードを作って設置していたのですが、パワーのついてきた子どもにもはや効果がありません。

今回はホームセンターとアマゾンでしっかりとした材料を用意し、パワーアップした子どもでも破壊することができない頑丈なベビーガードを設置しました。

同じようなお悩みのご家庭で参考になれば幸いです。

ぼくの仕事部屋のベビーガード

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論より証拠!実際にぼくの仕事部屋に設置したお手製のベビーガードです。大体2mくらいの長さのベビーガードで、部屋の1/3をガードしています。

うちの子(甥っ子)はとにかくPCが大好きで、ベビーガードが無いと、作業しているPCを強襲してくるのです。大変恐ろしいのでしっかりガードしなければならないのです。

このお手製ベビーガードは総額「約3,000円強」ほどでしょうか。値がはるのはつっぱり棒x2だけです。

耐荷重はつっぱり棒1本が「約9kg」で、それが上下2本あります。2~3歳児ですら動かして破壊することは不可能ではないでしょうか。それくらい頑丈です。

お手製ベビーガードを作ってみよう【用意するもの】

①:つっぱり棒 x2

部屋を真っ二つに仕切るのでこの長さが必要不可欠。太くて強力なタイプで2m以上なのにこの価格は非常にお買い得です。 押される力にも超耐える強力なすごい商品。

この極太なつっぱり棒が2本必要です。

②:メッシュネット

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ホームセンターで200円~で手にはいります。

100円ショップのメッシュネットは長さも足りませんし華奢で頑丈とはいいがたいので、メッシュネットはホームセンターで販売されているものが良いです。

実際にさわって確認してもらえればホームセンター産のもののほうが安心だとわかるかと思います。

今回使ったのネットのサイズは「幅90cm x 縦45cm」を2枚です。

③:結束バンド

結束バンドは長さごとに用意されていて、長さ150mmのものを選びます。一般的な100mmのものを選んでしまうと長さが足りなくなるので150mmを選んだほうが良いのです。

因みに結束バンドはハサミで簡単に切れますのでご安心を。

つっぱり棒はネットショップのほうが断然安いです。メッシュネットや結束バンドはホームセンターでもネットショップでも価格に差異はありません。

作り方はとっても簡単!でも頑丈!!

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メッシュネットの上下幅にあわせてつっぱり棒を上下に設置します。

その際にしっかり押したり引いたりして棒が動かないことをチェックしてください。ここをしっかりとつっぱらせるのがキモです!

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メッシュネット x2 は結束バンドで接合して1枚の長いネットにしています。

つっぱり棒とネットも結束バンドで上下しっかり接合したら完成です。今回のベビーガードの場合は、全部で10個の結束バンドを使いました。

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完成ですっ!!

触られるといろいろ不味い IT 機器エリアへのチビちゃんの侵入を完全ブロックです!

長さが豊富なおすすめつっぱり棒

今回紹介した「平安伸銅工業の強力太タイプのつっぱり棒」は、長さ280cmの他にも「75cm / 120cm / 190cm」と種類が豊富なので、キッチンやドア周りなど場所を選ばずに頑丈なお手製ベビーガードを設置することができ大変おすすめです。

ホームセンターにも類似品が売っていますが、この極太なつっぱり棒はネットショップの方が安く購入できます。

以下のリンク先の商品ページから長さを選択することができますので、設置したいお部屋の長さに合わせて選択してくださいね。

あとがき

ちびっ子の脅威に対抗するためには頑丈なベビーガードは必要不可欠です。

臨機応変なサイズの市販品ってなかなかありませんから、本記事のようにして簡単にそこまで費用もかからないベビーガードは重宝すると思います。

大怪獣に悩まされている方はぜひお試しくださいね!!