ぼくは普段からビッグスクーターを愛用しています(2022年現在は160cc)。
もちろん車も運転しますが、バイクは車より目的地へ早くつけますし、駐車も車に比べればライトで困りません。何よりもバイクが好きです。
しかし、そんなバイクを走行中に度々怖い思いをすることがあります。それは道路走行中に右左折の車が平気で飛び出してくることです。
車の運転手はバイクが遅いと思っているのか?
バイク走行中に怖いと思う場面で、ファミレスやコンビニの駐車場から出てくる車の存在があります。
いつも怖いと思っているタイミングを図で表してみました。
このようなシチュエーションの場合、コンビニ等から左折する車は、右から来ているのが車だとやり過ごすくせに、バイクだとなぜか強引に割り込んでくることがよくあります。
昨日も2度ほどこのパターンに出くわしてヒヤヒヤしました。
なぜ同じ速度なのにバイクだと出てくるのでしょうか?
どうやらバイクは遅く見えて、スピードの判断を誤りやすいという理由のようなのです。また、バイクは車体が小さいため実際の位置よりも遠くに見えるらしいので、より速度認知が難しくなるのでしょう。
ぼく自身は125cc以上のバイクを15年以上乗っているので、「バイクが遅くみえる感覚」ってよくわからないのですが、バイクに乗ったことがない妻や母の運転をみているとその傾向が見られます。
特に年の入った母の方がその傾向が強く感じ、加齢による認知速度低下の問題もあるのかもしれません。
経験上、このパターンでよくヒヤヒヤさせられるのは年配のドライバーさんが多いのは事実なのですが、意外なことにスーツ姿や作業着姿のドライバーさんもわりと多めです・・・電話しながら飛び出してきやがるからねっ!!
そもそも、なんでわかるかって?
危険運転をされた時に通過際にニラんで威嚇するからですよ(笑)
頼むからバイクの速度を舐めないでくれぃ
急な車の飛び出しはもう慣れっことはいっても、いつ自分がよけきれないとも限りません。もしも上図のシチューションでバイクと接触事故起をこしたら、過失割合がとんでもないことになっちゃうかと思われます。
バイクは速い!バイクは近い!
これをゼヒ頭に叩き込んでいただきたいっ!
実際に、信号待ちからの発進では、一般的な車よりもバイクの方が初速(スタートダッシュ)は段違いの速さです。交差点で巻き込まないためにも注意が必要です。
まとめ
バイクは無理な追い越しをする運転手もいたりして、車オンリーな方からはうっとおしい存在かもしれませんが(ぼくも車運転時にはそう思っています・笑)、本記事の内容に関しては過失は車側にしかありません。
本記事の内容で事故にならないのは、運が良いかバイク側が上手くかわしているかにすぎないということを認識していただきたい!!
そう、バイクは想像以上に速いんです!お舐めにならないでよ!!