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メガネを外さなくてもかぶれるバイク用ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」を紹介します

メガネを外さなくてもかぶれるバイク用ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」

※ 本記事にはプロモーションが含まれます

ぼくは頭が大きめで、更にメガネのバイクユーザーです。

以前はコントタクトレンズを着けていたので、その頃はフルフェイスヘルメットも使っていましたけど、コントタクトレンズをやめてメガネユーザーになってからは、ハーフメットかジェットヘルメットの利用となりました。

キタムラ

だってフルフェイスだと、ヘルメットをかぶるのにいちいちメガネを外さなきゃいけないでしょ? バイクに乗る度にそれはとても面倒なことだよ。

ぼくの場合、バイクは生活の便利な足として利用する側面が強いので、ヘルメットをかぶる度にメガネの脱着を強いられるのは苦痛でしかありません。

人間は面倒になるほど、その物事から遠ざかる性質があります。

少々大げさに言うと「ヘルメットをかぶるのが面倒 → バイクに乗るのが億劫になる」という流れに繋がってしまう恐れがあるわけです。

その点、ハーフメットはメガネをかけている耳に干渉しないので、メガネをかけていても着脱が楽々でとても良いのですが、ハーフなので安全面に難があります。

安全面を考えるとジェットヘルメット1択になってしまうわけですが、ジェットヘルメットもモノによってはキツくてメガネをかけたままかぶることができません。

様々なヘルメットを試着して「頭が大きめのメガネユーザーでもメガネを外さずに楽々着脱できるジェットヘルメット」をやっと見つけました!

  • 今回は『メガネを外さなくてもかぶれるバイク用ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」』を紹介します。

メガネを外さないでも着脱が楽々のジェットヘルメット

ジェットヘルメットTNK工業 XX-606

こちらが、メガネをかけたままでも着脱が楽々の「TNK工業 XX-606」で、メガネユーザー必見のジェットヘルメットです。

ヴィンテージタイプのヘルメットデザインで、透明なバブルシールドがデフォルトで装備されています。また、125cc 以上のバイクにも対応しています。

特徴としては、普通のフリーサイズのヘルメットよりもワンランクサイズが大きく頭の大きいぼくのようなバイカーでも気持ち良く「スポッ」とかぶることができます。因みにぼくの頭囲は 61cm です(でかい)。

価格が8,000円前後と、高級なヘルメットほどではありませんが、5,000円以下の格安ヘルメットに比べれば、はるかにしっかり作られていて、そこそこ頑丈だと感じました。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介

「TNK工業 XX-606」の外観

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介01

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介02

まずは、実際に「TNK工業 XX-606」をかぶってバイクにまたがっている様子。またがっているバイクはスーパーカブ 110 です。

メガネをかけてヘルメットをかぶっていても、圧迫感がなく、長時間のツーリングでも耳が痛くなりません。とても良いかぶり心地です。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介03

届いた「TNK工業 XX-606」を箱から出すと、専用の袋に包まれた状態になっています。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介04

正面です。「TNK工業 XX-606」は、ヘルメット中央にグレーの縦ラインが入っているタイプと、縦ラインのない真っ黒なデザインの2タイプが販売されています。

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背面を見ると、ヘルメット中央のグレーの縦ラインがよくわかります。

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側面です。SG マーク(製品安全マーク)シールがしっかり貼ってあります。

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バブルシールドもちあげた様子。

バブルシールドは汎用品ではなく専用品なので、もし交換する場合は、TNK工業の専用品を購入する必要があります。

「TNK工業 XX-606」の内装

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ヘルメットの内装。カバーや耳あて部分を取り外すことができません(ここだけ難点)。クッション性は可もなく不可もなく・・・とても普通です。

それなりに良くできているし、そこそこ頑丈にできている・・・問題はありません。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介11

付属品に調整用のスポンジがあるので、頭の収まり具合は多少の微調整が可能です。

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ヘルメット側面のクッションと外装の間は完全に結合しているわけではなく、指を突っ込むと隙間が出来るので、バイク用インカムを装着することができます。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介10

ヘルメットの留め具はワンタッチボタン式です。カチっとはめてポチッと外せます。

ジェットヘルメット「TNK工業 XX-606」外観&内装を紹介12

ヘルメットロックへ引っ掛ける部分。

安いヘルメットだと、この部分がプラスチックだったりするので、ちゃんと金属なのは本当にありがたいです。

別売りでスモークタイプのバブルシールドが用意されている

ぼくは、スモークシールドがあまり好みではないので、透明のノーマルシールドのまま使っていますが、スモークタイプのバブルシールドの方が良いユーザーさんもいると思います。

TNK工業専用品のスモークタイプバブルシールドが別途用意されているので、スモークタイプシールドが良い場合は、そちらを換装してみてください。

走行時の風の吹込みはどんな感じなの?

スーパーカブ 110 と林道

走行時のヘルメット内への風の吹込みは「他のジェットヘルメットと大差ない」といった感想でしょうか。

よく、ネットショップのレビューで「風が入ってくる。吹き込みがすごい」など投稿する人がいますが、他のジェットヘルメット使ったことある? 他も似たりよったりだよ・・・と、いつも思うんですよね。

シールド付きのハーフメットの場合、スピード50キロを越えたぐらいから、風の吹き込みがかなり顕著で風切り音もすごいです。

TNK工業 XX-606 はハーフメットよりも全然マシ。60キロを越えてもハーフメットと比べれば断然快適です。ジェットヘルメットの平均だと思います。

メガネユーザーにとても優しいジェットヘルメット

メガネユーザーにとても優しいジェットヘルメット

「TNK工業 XX-606」は、ぼくのように頭が大きめでメガネユーザーには本当にかぶりやすく、救世主のようなジェットヘルメットです。

メガネをかけたままで楽々と着脱できるヘルメットって、実はあまり無くて、見つけた時には本当に感動しました。TNK 工業さんマジでありがとう。

メガネをかけたまま着脱できるヘルメットのストレスフリーっぷりはマジですごい。同じような悩みをかかえているバイカーの読者さん・・・

「TNK工業 XX-606」は超おすすめジェットヘルメットですよ!