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車重11.8kg !!軽量格安のイオンのオススメ折りたたみ自転車

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にわかサイクリストのキタムラ(@office151a)です。こんばんは。

今回は僕も日頃愛用している愛車で、イオンのプライベートブランド折りたたみ自転車「フライウェイ」を紹介します。

折りたたみ自転車のイメージ

僕は愛車「フライウェイ」を購入するまでは折りたたみ自転車のイメージとして、「重い・遅い・サイクリングには向かない」というイメージでした。実際にこの記事を読んでいるアナタも同じイメージを持っているかもしれません。

日頃、自転車ショップを覗いてみると、比較的低価格帯の折りたたみ自転車は実際に「重い」ですよね!!

都市部の平地に住んでいて、尚且つ駅までや買い物くらいにしか使わないのでしたらそれでも良いかもしれませんが、スポーツや運動として自転車を始めたい人には(ポタリングやサイクリングなど)正直魅力が湧いてきません。

かと言って、ネットで高評価のものは軽量で格好良いですが、高価でこれから自転車を始めたい人、僕のようなニワカさんには敷居とリスクが高いです。

そこで今回紹介「フライウェイ」なんです!!

おすすめ折りたたみ自転車「フライウェイ」

まず、このフライウェイはイオンのプライベートブランドの自転車で、イオン以外では購入することはできないようです。

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写真の自転車は「FLYWEY 205x」という5年前のタイプで、2010年に買って今も継続して乗っている僕の愛車です。(ところどころ改造しています)

現在は「フライウェイ」と改名していますが、5年前とほぼ同じスペックで低価格を実現した素晴らしい隠れた名機です。

現行機は以下のサイトから注文することができます。

色は2色で、ネットで注文してお近くのイオンで受け取りが可能です。

それではこの「フライウェイ」がなんでオススメなのかを次項で説明します!

フライウェイのオススメポイント

とにかく軽量

フライウェイの車重は「11.8kg」しかなくとにかく軽量です。基本ベースがアルミフレームで、この軽さを実現しています。10ヶ月くらいの赤ちゃん程の重量しかありませんw

自転車ショップにならんでいる2万円前後の折りたたみ自転車の多くは大体「16kg~22kg」のものが多く、とてもサイクリング用には買う気になれません。

「車重が軽いということは、それだけ漕ぐのが楽なんだよ」ということです!

前輪のクランク数が多いので速い

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画像の部分を「クランク」と言い、チェーンをひっかけてる部分で、自転車を走らせる動力部の歯車とでも言いましょうか。

自転車をひと漕ぎでたくさん前に進めたり、スピードをだしたりするのは、タイヤの大きさ以上に実はこの部分の「歯の数」が重要だったりします。

一般的なフライウェイと同価格帯までのママチャリの多くはクランク歯数が概ね「35前後」に対して、このフライウェイは「48」あります。

正直いってママチャリや安いスポーツタイプの自転車より速いです!!僕は初めてフライウェイに乗った時に想像以上に速く走れて本当におどろきました。

たたむのも簡単・コンパクト

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こんな風に、わずか3つの留め具を緩めるだけでコンパクトに畳むことができますから、軽い車重もあいまって、輪行バッグにつめて電車に乗ることもできます。ちょっと遠出のサイクリングも容易にできますね!また、軽自動車でも2台楽に積むことができますから夫婦や恋人とドライブ+サイクリングなんてのも素敵ですよねっ♪

6段変速付き

6段変速ギアが付いているので、サイクリング時には、平地・坂道と選ばずに走行できます。結構急勾配の坂でも1~2段あたりで、座りこぎでヒルクライムできますよ!!

現行はどのブランドかはさだかではありませんが、僕のフライウェイは「Shimano 6段変速サムシフト」です。

気になる価格は

価格が27,800円(税込み30,024円)とこのスペックの割には低価格です。自分的にはもうワンランク上の5万円以上クラスの「ダホン」などの自転車に匹敵するスペックだなぁ・・と思っています。

スペックまとめ

  • 名前:フライウェイ
  • ブランド:イオンバイクのおすすめ
  • サイズ:20型
  • フレーム:アルミフレーム
  • 車重:11.8kg
  • 変速機:6段変速サムシフト
  • 前輪部になぜかパワーモジュレータ装備

注意点とおすすめオプション

デフォルトのサドルだとケツが痛い

多分どのスポーツバイク系も一緒だと思うんですが、ケツが痛いです。僕はケツが痛くないサドルに変更しました。因みに僕の奥さんもフライウェイ愛用者なのですが、やはりサドル交換しています。

僕も愛用のおすすめサドル!

これに変えたらケツ痛から開放されて自転車が楽しくなりました!!サドルを変更するだけでこんなにも乗り心地が違うんだ・・・と勉強になりました。

背の高い男性にはサドルポールが短い

自転車はペダルを一番下まで漕いだ時に、足の可動域がすべてピーンとまっすぐに伸びている状態になるのがベストなシート高さなのですが(これ大事)、男性にはデフォルトのサドルポールだと短いかもしれません。女性にはピッタリなんですが・・・そこで、これまた僕は以下の長めのサドルポールに変更しました。

これで快適なシート高になります。

スピードを出すときや坂登が楽になるハンドルバー

ハンドルに更にこのオプションをつけるだけで、ダンシングしやすくなり、スピードを出すのが楽になります。そして、このハンドルバーがつくことによって登り坂も楽になります。本当に有無で雲泥の差がありますよ。

その他にもドリンクホルダーや輪行バッグもあれば尚よいですね。あ、暗くなっても乗るならライトも必須です。

フライウェイ写真

僕のフライウェイの写真を少し紹介します。

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こんな山道も登れます。

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友人とヒルクライムへ、左は友人のBD-1(高級車)

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湘南平へヒルクライム。写真は登り終えたところ。

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普通に買い物もいきます。

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フライウェイ仲間の赤い機体!かっこいいな赤w

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奥さんのグリーンフライウェイ

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現在うちにあるフライウェイ

まとめ

というわけで、今回はわりと安価なのに高スペックな、イオンプライベートブランドのおすすめ折りたたみ自転車「フライウェイ」を紹介いたしました。冬のサイクリングもなかなか良いですし、すぐ春になりもっとサイクリング日和になります。

みんな「ポタらないか?」。