神奈川県秦野市の中央運動公園内にある施設「カルチャーパーク」に5月から新しく「バラ園」がオープンしました。
このバラ園は市発表の情報によると、68種、約970株ものバラが植栽され、バラゾーンと呼ばれる広めの敷地にたくさんのバラが咲き乱れます。
今回は、そんな秦野市の新しいスポット「バラ園」にいってきましたので撮影した写真を交えて紹介したいと思います。
カルチャーパーク＆バラ園
カルチャーパークは水無川沿いに広がっている中央運動公園のいち部分です。周りには市営プール、野球場、テニスコートが隣接しています。
カルチャーパークは子どもが遊べる大型のアスレチック遊具や「じゃぶじゃぶ池」「せせらぎ水路」と名付けられた水遊び場もあり、ぼくが行ったときも暑かったですから多くの子供連れ家族が水遊びをしていました。
バラ園はそんなカルチャーパークの一角にあります。
バラ園と周辺の様子
出来たばかりということもあり、とても綺麗な園内。多くの種類のバラが咲き乱れていました。
ツル性のバラはこれから育てていく感じです。来年あたりは綺麗なバラのアーチがみられるでしょうか？楽しみです。
じゃぶじゃぶ池では、オムツの子たちが楽しそうに水遊び。これが噂の水遊び用オムツなのですねっ！！
せせらぎ水路でも子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。涼しそうですね～♪
せせらぎ水路などカルチャーパークの水遊び場の水はとても清らかです。それもそのはず、名水日本一にかがやく秦野の良質な地下水を組み上げて使っています。
実際に水源から水が湧くところを再現し、お子さんに学んでもらおうという意図からかなり地下水がリアル湧しています。湧き水ですからエコだしコスパもよいですね。
バラ園横の噴水にはベンチがたくさんあり、座っていると風に乗った噴水ミストが心地よい涼を提供してくれます。
ところどころの木製のものには、何の木でつくられたかというこのような焼き印が押されています。秦野市いろいろこだわってます。
バラ園のバラで咲いていたバラを少し紹介します
ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコと非常に難しい名前ですが、赤と白のコントラストがとても美しいです。
リンという国産のバラ。THE バラって感じの花ですね。
ブラスバンド・・・名前の通り非常ににぎやかなバラですね。
ベル・ロマンティカ・・・とてもロマンチックな香りがしました（笑）
ラバグルート・・・100本のバラの花束のバラってこれかな？小ぶりの真っ赤なバラ。とてもかわいらしく美しい。
ダブルノックアウト・・・花のどの辺がダブルノックアウトなのかよくわかりません。ギャグみたいな名前のくせにとても美しいです。バラの名前って面白いねぇ。
まとめ
ぼくはあまりバラには興味がないせいもあり、知識がまったくなかったので、バラを知るという観点からも思った以上に楽しめました。
また、園内は終始バラの良い香りに包まれていて気分がとてもリラックスします。
紹介したバラは一部です。冒頭でも書いた通り「68種、約970株」ものバラが植栽されていますので是非足を運んでみてください。
カルチャーパークの詳しい情報
駐車場には無料で停めることができます。しかし利用時間があり、閉場時間になりますと施錠されてしまうので注意が必要です。
バラの見頃の時期は、市の発表によると、5月下旬から6月上旬と、10月中旬から11月上旬の年2回だそうです。
