先日「いつもブログのネタはどうやって見つけているの?」という質問をいただいたので今回は本ブログの場合はこうやってネタ探しをしているよ、そのネタをこうやって書いているよ・・・という内容でブログをしてみたいと思います。
「なぜうちのブログにこの質問?」と最初は思いましたが、恐らく本ブログがよくある雑記ブログで、規模が多すぎず少なすぎず参考にしやすいポジションだったのかな?なんて思っています。
ネタの探し方は様々
検索でググってみると、ネタを捻出するうえで様々な意見や方法があります。
- 世の中の様々なことにアンテナをはっておく
- 日常生活でどんな些細なことでもアンテナをはっておく
- 気になる商品、購入した商品のレビューを書く
- 好きなことをや旅行のことを書く
などネタ探しのコツ的なことはググれば大抵みつかります。本ブログの場合は以下のような探し方となっております。
本ブログのネタの探し方や書き方
本ブログ記事のネタは大きく分けて以下のカテゴリに概ねわけられます。
- PC・スマートフォン・カメラネタ
- 商品紹介ネタ
- コラム・日常ネタ
- おでかけネタ
- メディアネタ
- ウェブサイト・インターネットネタ
超広義的に分けると6つにカテゴライズされます。それではひとつひとつどうやってネタを見つけているのかを紹介します。
PC・スマートフォン・カメラネタ
本ブログで一番多い記事内容のカテゴリで5割はこのカテゴリでしょう。主にトラブルの解決方法やアプリの使い方などのハウツー記事がメインです。
僕はどちらかといえばWindows信者です。
日々内から外からいじくり倒していますので、Windowsに関してはかなり詳しい方だと自負しています。したがってWindowsは自ずと本カテゴリの中核になってきます。スマートフォンではAndroidに関してそこそこ詳しいのでAndroid中心の記事が多いです。
Macは玄人向けのOSのようで、自分で解決できちゃうユーザーさんが非常に多く、付け焼き刃的な記事を書いても見向きもされないことが往々です。基本自分が困ったときの解決方法くらいしか記事にしませんね。
このカテゴリのネタはこうやって見つけています
このカテゴリネタの6割が、知人から機器やOSのトラブル・使い方相談を受けた内容をそのまま記事にすることです。「詳しくない人はこういうことに悩むのか~困るのか~」と明確にわからせてくれますから、トラブルや使い方関連の記事はそれらの相談を受ける度に逐一記事にしています。
したがって、非常に素人に寄り添った目線のネタになるので検索からのアクセスが非常に多いカテゴリとなります。とにかくハウツーは「わからない人目線の記事選びと書き方」がとても大事なのです。
残り3割が自分が困ったときに試行錯誤した方法を掲載します。内容は多少マニアックです。あと1割がソフトウェアや機器の紹介記事をメーカーや店舗から依頼されたときです。そうそう、たまにYahoo知恵袋を巡回もします(笑)
商品紹介ネタ
8割が自分が購入し実際に使った商品を紹介するようにしています。よく、アフィリエイトハウツーサイトなどで「商品の紹介は1万円以上のものにしよう」的なことを見かけますが、僕の場合は少額の商品でも自分が良いと思ったものは紹介するようにしています。
アマゾンや楽天市場の広告にはログがありますから、紹介品が売れずとも他の紹介外が売れれば収益として加算されます。1000円の商品を紹介しても、その流れで5万円の商品を買ってくれることもあり、紹介商品価格を特に気にせずとも良いと思っています。
残り2割は自分が欲しいと思っている商品とメーカーや店舗から商品紹介記事の執筆依頼を受けたものになります。
このカテゴリのネタはこうやって書きます
とにかく購入した商品はレビューを書くべし!その際にはテキストだけではほぼ売れません。実際に自分が購入した商品の写真と必ず自分の使用した感想・考えを書きます。商品のデータだけを書くカタログ記事はNGです。読者は使用者の感想などが知りたいのです。
日本の人口は1億3000万ですから、どんな商品でも買いたくなる人が1人は絶対にいるはずです。書かなきゃ損ソン。
コラム・日常ネタ
あまり自分の考えだけをまとめた文章を書くのは苦手なのですが、日常であまりにも腹に据えかねたことや、アンテナサイトをチェックしていて気になったことなどを極々たまに掲載するカテゴリです。記事割合としては全体の1割あるかないかです。
おでかけネタ
旅行や散歩、バイク&自転車等でかけたり、それに関することを掲載するカテゴリ。
おでかけネタの記事は写真が必須ですし、調べることも多くなるので面倒といえば面倒です。それでいてそこまでアクセスが伸びるわけではありませんから、ついつい書かずじまいということも・・・しかし、おでかけネタの記事へ訪れる方は「そのスポットにこれから行く、または行こうと思っている」読者さんがほとんどで、しっかり読んでくれることが多く、質の高い読者と言えます。
国内外への旅行、桜や紅葉のスポット、美味しいレストラン、コンサートに美術館など・・・おでかけしたら記事を書かないのはもったいないです。
このカテゴリのネタはこうやって書きます
カメラが趣味だったりするので、行った先々のことを写真を交えた記事にします。このカテゴリ内容では写真は必須です。おでかけ記事で写真を載せないなんて読ませる気がないとしか言いようがありません。また内容が日記になることはNGです。
読者は、その場所の情報や素晴らしいスポットの有無、お得な情報などを知りたくて記事に訪れています。そしてその場所を実際に訪れた人間の生の感想や感動などが知りたいのです。くれぐれも日記にならないように気をつけてください。
メディアネタ
好きな音源や書籍、動画の感想をまとめたカテゴリです。
僕はメディアネタの中でも特に漫画が大好物で今まで400作品(多いか少ないかはわかりませんが)は読んでいますからレビューを書かないのはもったいないかな?と2015年から読書感想文と銘打って漫画レビューをはじめました。
このカテゴリを記事にする利点
漫画レビューは自分の考えをまとめて適切な文章で表現する能力を培う練習に非常に最適だと思います。紹介漫画というお題目があり、ストーリーや出版データなどの補助項目がありますから自分の考えを明確にまとめてそれを文章で表現するのが苦手な人間でもそこまで負担にならずに書くことができます。
音楽・読書好きならばネタの宝庫ですし、非常におすすめのブログカテゴリです。
ウェブサイト・インターネットネタ
僕の本業はしがないWEB屋なのですが、HTMLやCSS等のウェブネタはすごいブログが沢山ありますから今更やってもしかたありません。したがって本ブログを運営する上で変更したデザインやレイアウトに関する方法やブログ管理が便利になる方法などを記事にしています。
また、インターネットではGoogleなどを便利使う小ネタやアドセンス等のアフィリエイトネタを極々たまに掲載する感じで、割合的には一番少ない部類のカテゴリかもしれません。
まとめ
現在の Tanweb.net のネタの探し方&書き方いかがでしたでしょうか?記事ネタ探しは自分なりの書きたい物事を見つければ良いので、考えようによっては非常に楽しい宝探しです。記事のネタって生きていれば絶対にあちらこちらにありますから!
ただし、「アクセスありそうな記事を書かないと」や「人気のキーワードだから書かないと」などと気負わないでください。たしかにキーワード検索サイトやその他アンテナサイトを参考にトレンドワードに関する記事を書けばアクセスは稼ぎやすいかもしれません。
しかし、人気のワードだからと書きたくもない内容でブログを書くことは本当に楽しいでしょうか?そんな目先のアクセスを得るためにブログを書くなら会社員とかわらないですよね。会社員をやりながらブログをやっているとして、ブログにも会社みたいな制約を課すとか・・・クレイジーですよ!!
やっぱり好きなことを好きなように書けるからブログは楽しいんだと思うのです。それで収益が発生するからウマイんですよ!!ブログを書くのにストレスを感じては絶対にダメなんです!!!
余談かもしれませんが・・・・
僕は、自分の考えていることを明確に文章にまとめることが下手で、世の中の事象を自分なりに解釈したとしてもそれを文章でまとめるボキャブラリに乏しいです。どうしても自分が感じていることとは裏腹に稚拙な言葉として吐き出してしまいますものですから、正直自信がもてません。
そのような訳で現在本ブログでは雑記という形式で自分の趣味を掲載しています。
本ブログは僕が自分自身の考えをまとめるための練習の場でもあるのかな?なんて思う今日このごろです。ああ・・・賢くなりたい。