次号の週間少年ジャンプ16号より「HUNTERxHUNTER(ハンター x ハンター)」の連載が再開するんだとか。実に1年以上は経過しての再開らしいです。
HUNTERxHUNTERとは、幽遊白書の作者「冨樫義博」の作品。しかし、ジャンプに下書きで平気で掲載するわ、ただの絵コンテみたいな回もあったな・・・挙句の果ての長期休載。頑張る時で数ヶ月、早けりゃ数週間。そういう残念な漫画です。
連載が始まったのが多分1990年台後半よね。
その頃は僕も学生でジャンプ愛読者でしたし、当時のHUNTERxHUNTERはまだそこまでひどくなく、ストーリー自体は王道で良かったですから楽しみな漫画のひとつでした。
途中から、上述したとおり下書きや絵コンテのようななものを平気で掲載するようになり、読むのをやめました。子ども心に「これはない」と思いましたね。
そもそも編集部はなぜこのような HUNTERxHUNTER の休載・再開を容認するのでしょうか・・・金かな?やっぱ。
でも、HUNTERXHUNTER知らないジャンプ読者やこれからジャンプ読者になるユーザーは多分どうでもよいだろうし、手抜き掲載と知り切れ連載された日にはひどく苦痛だと思うんだけどな・・・。
どうせもうファンしか読まないんだろうから、なんかもう赤マルジャンプ(まだあるのかな?)とか月刊誌で隔月連載とかにしてしっかり描いてもらったらいいんじゃないのかな?
ジャンプ編集部もHUNTERxHUNTERにどんだけ寛容なんだ・・・これからの若い作家さんにチャンスをあげて、すぐ打ち切りではなくもうちょっと連載期間をとるなどそういうところに寛容になって欲しいですな。ある意味ブラックよね。