手持ちの iPhone 7 Plus のバッテリーが 70% となかなかヘタってしまったので、正規の Apple Care Service に引き取り修理交換のサービスを利用しました。
以前、iPhone 6s を Apple 以外の正規ではない野良業者にバッテリー交換を依頼したところ、3ヶ月で本体が故障してしまった苦い経験があるので、安心安全な正規 Apple にお願いすることにした次第なのです。
たしかに Apple 以外の修理業者はバッテリーの交換費用が安いのかもしれません。
しかし、ぼくのようにすぐに故障してしまうようなことになってしまえば、返って高くついてしまいます。これ…安物買いの銭失いに近い感じです。
やっぱり iPhone のバッテリー交換は正規 Apple にお願いするに限るんですよね。
今回は「実際に Apple にバッテリー交換をやってもらった一部始終のレポートや、Apple のバッテリー交換引き取りサービスの手順」などを紹介します。
目次
iPhone バッテリー交換の料金
iPhone のバッテリー交換料金は、機種によって異なります。iPhone にホームボタンがあるかどうかで料金に差がついていますね。
ぼくが今回バッテリー交換依頼をするのは iPhone 7 Plus なので「5,400円 + 税」になるようです。
因みに引き取り配送修理の送料は無料です。
iPhone バッテリー交換「配送修理」依頼の手順
- >Apple 修理依頼ページ(公式サイト)
まずは「1」の Apple の修理ページへアクセスします。
Apple の修理ページの下にある「修理を申し込む」ボタンを押します。
「iPhone」を選択します。
「バッテリーと充電」を選択します。
「バッテリー交換」を選択します。
「配送修理(オンライン手続き)」を選択します。
Apple ID でログインをします。- 以後は、バッテリー交換をする端末の選択、個人情報や支払いクレジットカード情報の入力、引き取りの日時などを設定してバッテリー交換依頼を送信します。
バッテリー交換依頼が受理されるとお知らせが来ます
登録したメールアドレスにお知らせ
バッテリー交換依頼が受理されると、メールアドレスに修理依頼表みたいなメールが届きます。
登録した電話番号に SMS が届く
電話番号を登録した場合には、このように SMS でもお知らせしてくれます。
iPhone の引き取りはクロネコヤマトさん
バッテリー交換の配送修理で、iPhone を引き取りに来てくれるのはクロネコヤマトさん。
保護フィルムやカバーは外して、素の iPhone をヤマト配達員さんにわたすと、(おそらく)車内で規定の梱包キットに入れてくれます。
- 保護フィルムは必ずはがすこと
- カバーは必ず外すこと
iPhone は引き取られてから4日後に無事届きました
届くまでの間に、無事に Apple Care Service が受け取った旨、バッテリー交換が終わった iPhone が発送された旨のメール & SMS が送られてきます。
流石 Apple ! この辺りのケアにスキはありません。
バッテリー交換から戻った iPhone は硬い箱にパッケージングされていました。
更に、新品 iPhone の化粧箱と同じような材質の、とてもしっかりした箱に iPhone がジャストフィットしていました。
iPhone の外観は丁寧に清掃されて、新品の時に貼ってあるようなフィルムが巻かれていました。
今回の iPhone バッテリー交換の請求書はこちら。
バッテリー交換にかかった費用が「5,400円」+ 消費税「540円」の合計「5,940円」でした。発送・返送の送料は無料です。
バッテリー交換後の、iPhone バッテリー最大容量はもちろん 100% で元気ハツラツでございますっ!! よしよし…アップデートが切られるまで戦ってもらいますよ。
iPhone のバッテリー交換は Apple 修理が安全安心
修理依頼を出してからの密な連絡や、発送・返送の丁寧な梱包など、とても手厚い感じが、「さすが Apple の仕事だ」と感心します。
冒頭でも書きましたが、ぼくは以前、Apple 以外のサードパーティ業者に iPhone バッテリー交換を依頼して、すぐに故障してしまった苦い経験があるので、基本的に Apple 製品の修理は Apple 以外を信用していません。
近くに Apple 正規店が無いので、配送修理サービス本当に助かります。
端末を長く使いたいなら Apple 正規に修理依頼を出すのが良いのではないかな? と改めて感じたところで本記事を 〆たいと思います。