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運営サイト(ブログ)が丸パクリされた!Googleへの著作権報告など実際に行った対応を紹介

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はい、皆さんこんばんは。今回はタイトルの通り、本ブログ「Tanweb.net」のある記事が、タイトルから文章、画像に至るまで寸分違わず丸パクリされてしまい、ひとり激怒しながら対応したことをブログしてみます。画像の直リンクとか・・・ホント質悪い!!

エゴサーチをしていたら・・・

寝る前にブログのエゴサーチをしてみたところ、自分のブログ記事ではないのに、まったく同じタイトルのブログ記事を数点見つけました。

これはもしやっ!と思い、記事タイトル名で再検索してみると・・・

2016-09-20_01h44_18

「マイガッ!!」丸パクリのかほりがプンプンするんじゃないの!?

一番上が当ブログ記事。その下がパクリ記事。

丸パクリされた記事はこちら

Windows 10 のフォルダに簡単にパスワードをかける方法を書いたハウツー記事です。

当ブログ記事のキャプチャ

記事開始の冒頭部分をキャプチャしました。

2016-09-20_01h36_37

丸パクリ記事のキャプチャ

こちらも記事開始の冒頭部分をキャプチャしました。

2016-09-20_01h36_14

なんということでしょう!!

よく見比べてください。まったく同じ文章です。ちゃっかり文頭には「Windows10 ダウンロード版」のアフィリエイトリンクなんて貼りやがってます。

この調子で、最後まで文章は同じ、画像も一部直リンクで全て無断使用。誤字まで一緒という徹底っぷりでした(笑)

まずは画像の直リンク対策をしました

Wordoressでブログを運営している場合、Wordpressにアップロードした画像はサーバー内の以下の場所に格納されます。

2016-09-20_03h52_33

少々文字が小さくて見難い画像ですが、themeやpluginがあるルートに「uploads」というフォルダがあり、そこがWordpressでアップロードした画像の格納場所となっています。

記事データと一緒にMySQLデータベースに画像も格納されていると勘違いされることがありますが、アップロード画像のデータはサーバーにあります。

丸パクリ記事では、以下のように画像直リンクで無断使用されていましたので・・・

2016-09-20_01h54_52

画像を差し替えて制裁を加えてやりました!!

2016-09-20_01h55_20

ふふふふ…!!どうだ!まいったかっ!!

seisai

このように、直リンクで画像を無断転載された場合には、画像を差し替えて制裁してさしあげれば良いのです。自分のパクられ元記事の画像はファイル名を変更して再度アップロードすれば問題ナッシングです!!

続いてGoogle検索から消滅するように報告します

パクリ記事を野放しにしておくと、オリジナルの記事がもしかしたらパクリ記事に取って代わられる危険性があります。更には、取って代わられたあげくにオリジナルの記事がパクリ記事の汚名を着せられるかもしれません。

Googleはパクリ記事を断じて許しませんから、これはなきにしもあらずなんです!!

そうなってしまっては後の祭りなので、気づいたらすぐに行動します。

上のリンク先から「著作権侵害による削除依頼報告」ができます。

以下報告例・・・

2016-09-20_02h21_54

どのように著作権侵害(パクリ)にあったのかを詳細に記載し、被害にあった自分の記事URLとパクりやがったウンコ記事のURLをしっかり貼り付けます。

絶対にやってはいけないこと!

パクりやがったウンコ記事URLを貼り付ける欄に、間違っても被害にあった自分の記事URLを貼り付けないようにしてくださいね!!間違ったら・・・お察しください。

これ最重要ポイントです!最新の注意を払ってください!!

これにて対策は完了です!!

これでおそらくこのブログはGoogle検索エンジンから消えてゆくことになります。検索流入がなくなるということは運営が立ち行かなくなるということと同義です。

日頃からパクられたときに優位に立てる対策をしておこう

「Fetch as Google」のような、Google検索ロボット(クローラー)に記事を更新したことをお知らせして即時に来てもらうようにする機能を利用して、「この記事がオリジナルなんだよ」と、パクリ記事よりも圧倒的有利な状態にしておくことが大事です。

所詮パクリ記事は元記事よりも遅くしかだせませんからねっ!

「Fetch as Google」について詳しく書いてある記事がありましたので掲載します。

まとめ

多くのアクセスが獲得できている育ったブログの運営者さんは、経験値が高いので、大抵エゴサーチをかなりしっかりやっています。

パクリ記事はエゴサーチにしっかりひっかかりますから、「バレないだろ」と浅はかな考えでパクリ記事を書いても絶対にバレます。

あとで泣きをみることは明白なので丸パクリには絶対に手を出さないようにしましょう!

というわけで今回は「Tanweb.net の記事が丸パクリされたことと、どういう対応を行ったか?」をブログいたしました。