結束バッド（インシュロックタイ）は、生活のシーンで意外と使うことの多い便利なアイテムです。DIY すればお世話になることが多いですよね。
そんな便利な結束バンドですが、結束したあとに余り部分をハサミで処理すると、切り口が100％の確率で尖ってしまいます。
結束バンドの尖った切り口
結束バンドの切り口がこのように尖ったままで放置していると、手に切り傷を負ってしまったり、ものを引っ掛けて布地が破れてしまったり…とにかく危険です。
子どもさんがいるご家庭などでは、より気をつけなければなりません。
本記事では、結束バンドの切り口を特別な道具を使わずに、どのご家庭にも必ずある道具で誰でも簡単に丸く滑らかにカットできる方法を紹介いたします。
今回の記事内容
今回は「【生活の知恵袋】結束バンドの切り口を尖らせずに丸く滑らかにカットする方法」を紹介します。
結束バンドの滑らかカットには「爪切り」を使います
どのご家庭にも「爪切り」って必ずありますよね？
結束バンドの切り口を尖らせなないように丸く滑らかにカットするには、この爪切りを使います。結束バンドを爪切りでカットすることで、まったく尖ることのない滑らかな切り口になります。
爪切りで結束バンドの切り口を滑らかにカットする手順
結束バンドを結束したら、あまり部分を少しだけ残してハサミでカットします。
ハサミでカットした結束バンドの切り口はこのような尖った切り口になります。
結束バンドの切り口を「爪切りの歯の中に奥まで押し込みます」。できるだけ結束版の尖った部分が爪切りの歯の中央付近にくるように挿し込んでください。あとは爪を切る要領で結束バンドの切り口をカットします。
すると、尖っていた切り口部分が残らずきれいにカットされます。
切り口がフラットになっていて、切り口を触っても丸みがあって滑らかです。これならものを引っ掛けてしまうこともありませんし、切り傷の心配もありません。完璧です。
結束バンド切り口は爪切りで処理して安全に配慮しておこう
上記の手順のように、爪切りを使うことで結束バンドの尖った切り口は簡単に滑らか処理できます。安全のためにも必ず処理しておきましょう。
ただ、出来るだけ「結束バンド専用の爪切りを用意する」ことをおすすめします。結束バンドをカットしまくっていると「爪を切る時の切れ味が落ちる」からです。
爪切りは、ダイソーなどの100円ショップで110円で買えますから、結束バンド専用の爪切りを別途用意して工具箱にでも入れて常備しておくと良いです。
というわけで、今回は「結束バンドの切り口を尖らせずに丸く滑らかにカットする方法」の紹介でした。
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