WordPress サイトのデータはサーバーとデータベースに保存されています。これはどんなレンタルサーバーを利用していても共通です。
サーバーに保存されているデータ使用量は、どのサーバーでも概ねサーバーパネルのトップページに「ディスク使用量」として表示されているのですが、データーベース使用量はちょっとわかりにくい場所に記載されていることが常です。
本ブログで利用している「エックスサーバー」のデータベース容量を確認する箇所もちょっとわかりにくいです。
本記事ではエックスサーバー利用者向けに、データベース使用量を確認する
今回は「エックスサーバー利用者向けに、MySQL データベース使用量を確認するする方法」を紹介します。
エックスサーバーのデータベース容量はどのくらい?
エックスサーバーのデータベース容量は、プランに関係なく「5GB」です。
以下公式マニュアルページから抜粋。
MySQLデータベース1個につき、ご利用いただける容量の目安は「5GB」です。
※この容量を著しく超過する場合や、DBの負荷が大きい場合は、リソース制限の対象となる場合があります。
サーバーのディスク使用量がどれだけ余っていてもデータベース容量がいっぱいなってしまうと WordPress サイトは動作しなくなってしまいます。
エックスサーバーでデータベース使用量を調べる手順
- エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインします。
データベース項目にある「phpmyadmin(MySQL x.x)」をクリックします。
データベースの「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」ボタンを押します。
① 左サイドバーからデータベース使用量を調べたいデータベースをクリックします。右コンテンツに選択したデータベースの情報が表示されます。② の部分に記載されている数値が選択したデータベースのデータベース使用量です(ここでは 216.5MB ですね)。
あとがき
ただ、5GB って相当余裕がある容量ですから、データベース容量はそう簡単にいっぱいにはなりません。
例えば、本ブログは9年の運営期間で2000記事以上投稿されていますが、データベースの使用量はたった「216MB」なんです。
エックスサーバーには相当余裕のある容量を提供してもらえているんですよね。
ただ、まあサイトの運営方法によってはデータベース容量を多めに使用してしまっている場合もなきにしもあらず。
定期的に確認してデータベース使用量を把握しておくことは大事なことだと思います。
以上、今回は「エックスサーバー利用者向けに、MySQL データベース使用量を確認するする方法」の紹介でした。
検索順位チェックの決定版
【上位ブロガーなら大体使っている】
GRC は、ウェブサイトの日々の検索順位を調査、記録するSEO対策の基本ツールです。すごいブロガーなら大体使っているブログ運営には欠かせない重要ツールです。本ブログでも、もちろん GRC 使ってますよっ!