Windows 10 では、Windows 7 と同じようなスタートメニューが実装されています。
このスタートメニューから Windows の設定を起動したりパソコンの再起動やシャットダウンを行ったりします。
今回は、Windows 10 の初歩の初歩「スタートメニューに表示されているものの主な名称」を解説します。
Windows 10「スタートメニュー」各部の主な名称と機能
Windows 10 のスタートメニューは、タスクバーの端っこにあるスタートボタンを押すと出てきます。
以下では、画像の番号に合わせてスタートメニュー各部名称と機能を紹介します。
①:ショートカット & 設定メニュー
上から・・・
- ドキュメントフォルダへのショートカット
- ピクチャフォルダへのショートカット
- Windows の設定を開くアイコン
- パソコンのスリープ・シャットダウン・再起動をするボタン
Windows の設定は頻繁に利用しますし、スリープ・シャットダウン・再起動ボタンはパソコン利用時には必ず利用します。
②:インストール一覧
パソコンにインストールされているアプリやソフトウェアの一覧です。アルファベット順から五十音順に並んでいます。
ここからアプリやソフトウェアを起動したり、アイコンからデスクトップショートカットを作ったりすることができます。
③:タイル
アプリやソフトウェア、フォルダなどのショートカットをタイルとしてこのエリアに並べておくことができます。よく使うアプリなどを設置しておくとパソコンの使い勝手が向上します。
あとがき
スタートボタンとスタートメニューは、Windows を象徴する機能です。Windows 10 パソコンを利用するなら必ず数回は利用することになる重要なもの。
Windows 10 初心者のユーザーさんはぜひスタートメニュー覚えておいてくださいね。
今回は、Windows 10 の初歩の初歩「スタートメニューに表示されているものの主な名称」の解説でした。
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