▶【注目記事】Windows 11 を導入したら最初にやっておくべき初期設定

テレビのHDMI入力端子が足りない!HDMI入力端子を簡単に増やす方法

テレビのHDMI入力端子が足りない!HDMI入力端子を簡単に増やす方法

▶ 本ブログの広告掲載ポリシー

激安のテレビやミドルクラスのテレビを購入すると、HDMI 入力端子の数が少ないことがあります。大抵は 2 つでしょうか。ミドルクラスのテレビでも HDMI 端子が 3 つや 4 つ搭載されているものは稀ですよね。

激安またはミドルクラスのHDMI入力端子は2つが多い

かくいう僕のテレビも HDMI 入力端子は 2 つしかなく、レコーダー、Fire TV Stick、ゲーム機を接続するには足りません。予備として 1 つ HDMI 端子を空けておきたいですし……。

そんな時は「HDMI セレクター(スイッチャー)」というアイテムを導入すれば、1 つの HDMI 入力端子を複数に増やすことが可能になります!

今回の記事内容

今回は、「テレビの足りない HDMI 入力端子はセレクター(スイッチャー)を使って増やそう!」というテーマでお送りします。

HDMI 入力端子を簡単に増やせるアイテム「セレクター」

HDMI 入力端子を簡単に増やせるアイテム「スイッチャー」

テレビの HDMI 入力端子が少なくて足りない時は、「HDMI セレクター」というアイテムを使えば問題が解決します。

このセレクターを使うと、1 つの HDMI 入力端子を 3 つに拡張できます。例えば、テレビに HDMI 入力端子が 2 つしかない場合でも、セレクターを使えば 4 つに増やせるというわけです。

このセレクターは、常に 1,000 円台で購入できます。

ちなみに、僕ももちろんこのセレクターを愛用しています。

HDMI セレクターの特徴と便利な機能を簡単に紹介

  • 1 つの HDMI 入力端子を 3 つに拡張できる
  • 4K 映像にも対応
  • セレクターが信号を検知し、自動接続・自動切替をしてくれる
  • AC アダプターなどの外部電源は不要

ここがポイント!

HDMI セレクターの最大の魅力は、「自動接続・自動切替」機能です。セレクターの HDMI 入力端子 1 番~3 番に接続された機器の電源がオンになると、自動で認識し、接続を切り替えてくれます。ボタン操作などの手動切替が不要な便利な機能です。

ぼくは HDMI セレクターをこんな風に使っています

  1. ぼくは HDMI スイッチャーをこんな風に使っています01
    2つしか無いテレビの HDMI 入力端子のひとつに HDMI セレクターを接続。セレクターの裏に両面テープを貼り付けます。
  2. ぼくは HDMI スイッチャーをこんな風に使っています02
    両面テープを貼り付けた HDMI セレクターをテレビの裏に装着。
  3. ぼくは HDMI スイッチャーをこんな風に使っています03
    これで使いやすい位置に3つの HDMI 入力端子が設置されました!  因みに、セレクターには「ノート PC / レコーダー / ゲーム機」をそれぞれ接続しています。
ここがポイント!

もともと HDMI 入力端子が 2 つしかないテレビでしたが、セレクターを使うことで合計 4 つの HDMI 入力端子に増やせました。

 

ちなみに、この HDMI セレクターでは Nintendo Switch、SONY のレコーダー、ミニ PC が問題なく切り替わることを確認済みです。

Fire TV Stick をセレクターで利用したい場合

Fire TV Stick をセレクターで利用したい場合、上記で紹介したバスパワー(給電式ではない)タイプのセレクターでは電力不足のため使用できません。

給電式のHDMIセレクターならFire TV Stickが使える

給電式のセレクター

Fire TV Stick をセレクターで利用するなら、上の画像のようにセレクター自体が給電できるセルフパワータイプを使用してください。

あとがき

最近は HDMI 接続する機器がとても多く、HDMI 入力端子が 2 つだけでは正直まったく足りませんよね……。

とはいえ、HDMI 端子をたくさん搭載した高額なテレビを買う予算なんてありません……。

そんな大人の事情から生じる問題をキレイに解決してくれるのが HDMI セレクターです!

何はともあれ、足りない HDMI 入力端子の数を補ってくれる HDMI セレクターは本当に役に立ちます。僕と同じように HDMI 端子の不足に悩んでいるなら、ぜひ導入してみてくださいね。

Tanweb

今回紹介した内容が便利で役に立つと思ったら、ぜひ SNS で共有したり、誰かに教えてあげてくださいね!