▶パソコンの寿命は?パソコン買い替えのマメ知識とおすすめ処分方法

使わなくなったPCのストレージは外付けHDD(SSD)として再利用しよう!お財布にエコです

使わなくなったPCのストレージは外付けHDD(SSD)として再利用しよう!お財布にエコです

パソコンを買い替えた時、前のパソコンってどうしているでしょうか? 誰かにあげる? 捨てる? サブパソコンとして使う? それとも部屋の肥やし?

もしも、処分する場合や部屋の肥やしになっている場合は、その使わなくなったパソコンに搭載されているストレージ(HDD や SSD)を再利用しませんか?

パソコンに搭載されているストレージは、壊れていなければ、取り出して HDD ケースに入れるだけで、なんと外付け HDD として再利用できるようになるんですよっ!!

今回は「使わなくなったパソコンのストレージは外付けHDD(SSD)として再利用しよう!」という内容でお送りします。

パソコンのストレージには大きく分けて3つのサイズがある

パソコンのストレージには大きく分けて3つの大きさがある

パソコンで利用されている HDD や SSD は、大きく分けて3つのサイズに分類されます。

上の画像は、その3つのサイズ分類をまとめた参考画像です。実際の大きさを想像しやすいようにポケットティッシュも一緒に並べて起きました。

右から順番に・・・

  • 3.5 インチ HDD・・・このサイズは主にデスクトップ PC で利用されています。このサイズの SSD はありません。
  • 2.5 インチ HDD / SSD・・・このサイズの HDD は主にノートPC に利用されていて、SSD の場合はノート PC とデスクトップ両方で利用されます。
  • M.2・・・エムドットツーと読みます。これは SSD しかありません。最近の薄型ノート PC の多くはこれが使われています。最新のデスクトップでも使われてきています。

Amazon や楽天市場を覗くと、これらのサイズ毎に対応したストレージケースが販売されています。パソコンから取り出した HDD や SSD をそのケースに入れてフォーマットするだけで、外付け HDD(SSD)として利用できるようになります。

家電量販店は、よほど大きい店舗じゃないとストレージケースは置いていないようです。

・・・

HDD(ハードディスクドライブ)は知っているけど、そもそも SSD ってなんぞや? という方は以下の別記事で SSD を詳しく紹介しているので読んでみてください。

HDD や SSD ストレージをパソコンから取り出してみよう

HDD や SSD ストレージの場所はパソコン内のどこ?(デスクトップパソコン)

デスクトップ PC

HDD や SSD ストレージの場所はパソコン内のどこ?(ノートPC)

ノート PC

さて、では HDD や SDD といったストレージはパソコン内のどこにあるのでしょうか?

デスクトップパソコンの場合は、側面のデスクトップカバーを外すと、ほとんどの場合、個体の右側にストレージはあります。ケーブルがふたつ挿さっているので、それらを外して、ネジ止めしてある場合はネジも外してストレージを取り出します。

この画像のパソコンは、3.5 インチ HDD と 2.5 インチ SSD が挿さっています。

ノート PC は、デスクトップよりも少々難易度が高いです。背面のネジを取り外して、背面または前面カバーをはずすとストレージがあります。ストレージは大抵ネジ留めされていますから、そのネジも外して取り出します。

この画像のノート PC は、M.2 が挿さっていますね。

処分予定のパソコンであれば、破損とか気にせずひとおもいに分解しちゃうと良いと思います。結構気持ちいいですよ(笑)

取り出した HDD(SSD)をケースに入れてみよう

ストレージをケースに取り付けるのは超簡単です

取り出した HDD(SSD)をケースに入れてみよう

カバーを外したストレージケースに取り出したストレージを入れます。ファミコンのカセットみたいにコネクタをガチャっとはめたらケースのカバーを取り付けます。

取り出した HDD(SSD)をケースに入れてみよう

カバーを取り付けたら外付け HDD(SSD)の完成です!

最近のストレージケースはネジ留めしなくても大丈夫なものが多いので、とっても簡単楽々作業なのです。

取り出した HDD(SSD)をケースに入れてみよう

ストレージケースは、各ストレージの大きさごとに販売されています。3.5 インチのケースだけは電力を使うので電源アダプタが必要ですが、2.5 インチと M.2 のケースは USB ケーブルをパソコンに挿すだけで利用できます。

また、どれもパソコンに USB 接続するだけで外付け記録メディアとして自動認識されます。市販の外付け HDD と同じ要領で使えるというわけです。

ストレージケースは本当に沢山の種類が販売されています

売れ筋ケースとラインナップ一覧へのリンクを紹介します。

3.5 インチ HDD ケース

2.5 インチ HDD ケース

M.2 SSD ケース

パソコンと接続したらフォーマットを忘れずに行う

取り出した HDD(SSD)は、前のパソコンのデータが残ってしまっているので、必ずフォーマットしてから使いましょう。

ストレージのフォーマット手順

  1. ストレージのフォーマット手順です
    パソコンに認識された該当ストレージ(ボリューム)を「右クリック」して、メニューにある「フォーマット」を選択します。
  2. ストレージのフォーマット手順です
    クイックフォーマットにチェックが入っているのを確認したら「開始」ボタンを押して、フォーマットが終わるのを待ちます。数十秒で終わると思います。
  3. フォーマットが完了したら作業終了です。以後は、データ保存用ストレージとして大いに使い倒してあげてください。

フォーマットしても削除されない領域がある場合

手順の通りストレージをフォーマットしたのに、OEM や 回復などフォーマットだけでは削除されない領域があった場合は、以下の別記事で掲載している手順通りに行うと、削除されない領域はきっちりきれいさっぱり削除されます。

あとがき

新品の外付け HDD は普通に買うと 1TB 6,000円くらいです。それが、この再利用方法を使えば、ケース費用だけなので 1,000円~3,000円くらいで外付け HDD が手に入っちゃいます。お得感しかありません。

パソコンを捨てるなら…部屋の肥やしにするくらいなら…そのパソコンに入っている HDD や SSD を外付けストレージとして再利用しちゃいましょうっ!!

因みにぼくは、使わなくなったパソコンから取り出した4つの HDD を外付け化して、データのバックアップのバックアップ用として利用しています。便利です!